長い道のり
昨年にひきつづき、2回目の参加となったグランフォンド富山。
今年は練習不足と体調管理が万全でなく、180km完走できず…
山岳コースに向かう途中、両太股が突然引きつり、
足を動かすことがまったくできなくなり伴走車へ。悔しい…
来年も同じ180kmを目指そう。
まだ一年先のことだけど必ず完走。
夕方打合せの帰り道、
4月に完成したハウスメーカーさんの展示場へ寄り、様子見。
樹木への水不足が少し目立つため、急きょ水やり。
このお庭は自分も客土を運び入れたり、坪庭を実際かたち造ったりした、
思い入れのあるフロントガーデン。
一年後、樹木が大きく育った姿が楽しみ。
陽だまりとカンザン
サクラの見頃もとうに終わり、
カンザンの八重咲きが楽しめる季節。
安定しない天候。
早朝から4時間程度、庄川上流まで走ります。
チームの集団練習時に休憩するポイント、舟戸ダムをめざす。
樹木の下にある2つのコンクリベンチ。
びっしり根を張る苔がどこかアートっぽく見え、
硬いはずのコンクリベンチが柔らかそう。
放水口を見下ろす。吸い込まれそう。
ダムの貯水池沿いに隣接している遊歩道。
自転車をおしながら歩く。
ヤマブキが生い茂、鳥の鳴き声が響く
とっておきの場所。
別世界に来たような。
ダムを後にし、夢の平スキー場のある、せんだん山へ。
ダムでの滞在時間が長すぎて山頂まで登りきれず…
午後ある仕事のため、自宅へ向かった。
42
残暑の中、アップダウンが連続する海岸線を走り、能登島を目指す。
いくつかあるチェックポイントで水分補給とバナナやあんパンを食べ休息です。
日陰に入らないとほんとキツイ炎天下。
コース途中に通過する名勝・千枚田や見附島など、観光地を眺める余裕すらありません。
ただひたすらペダルをこぎ続けます。
輪島を出発して約10時間後、制限時間の30分前に無事ゴール!
チーム高岡のメンバーも皆完走でき、ひと夏の挑戦が終わりました。
来年は能登島から石川県内灘までの110キロに挑戦です。
高岡への帰路途中、能登島大橋から
穏やかな内海がうつくしい。
3日目のゴール地点・石川県内灘を目指すライダーたち。
体力の限界に挑む。
偶然にも年齢と同じ「42」のゼッケン。
記憶に残る、いい思い出になりました。
サイクリングライフ
1年前から始まった自転車のある生活。
きっかけは「ツール・ド・のと」というサイクリングイベントへの誘い。
それは100キロ強を制限時間内に完走しなければならない
なんともサバイバルな目標が掲げられています。
そのため平日休暇の天候の良い日や、仕事が終了してからの夜間走りに出かけたり。
そんな体を慣らすトレーニングを時間をみつけてはこなしてきました。
自転車は健康維持やダイエット、ストレス発散にも効果があるのと、
自分のテンポで走りながら、移り変わる風景や匂い、音など
五感で楽しめるところです。
となみ夢の平スキー場
15年前マウンテンバイクが流行りはじめた頃、
MTBでよく常願寺川の砂利道を上流から下流へと走り。
今はロードバイクにまたがりアスファルト道路をひたすら走り続けています。
当日、大会スタートに間に合うよう夜中の3時頃、高岡をバスで出発。
輪島が近づくにつれ徐々に空が明るくなり、メンバーの気持ちも高ぶります。
スタート地点である輪島市マリンタウン。
「チーム高岡」のジャージを着てメンバーとこれから猛暑の中、
155キロ先ゴールの能登島を目指すのでした。
風人
日頃の練習不足で万全とはいきませんでしたが
先日〝グランフォンド富山〟という
ロードバイクで平地から山岳を走破する自転車イベントに参加。
1000名ほどの人が50km、130km、180kmの各コースを
自身の体力にあわせて走ります。
チーム高岡のジャージに袖を通し、なんとか180kmを完走できましたが
途中足がつり、登り坂を歩いてしまったなど、課題の残るレースとなりました。
次回9月に行われる〝ツールドのと〟完走目指して。
梅雨入りした北陸。
ホタルの姿もそろそろです。
虹の根もと
11月20日、高岡万葉マラソンにて選手を自転車で伴走するという
運営スタッフとしてのお手伝いに参加。
天候は生憎の雨でしたが快走するトップ選手の前方をロードバイクで走る。
という貴重な体験だけに雨も気にならず、伴走を無事終えることができました。
大会終了後、雨に濡れたついでだと思い、少しばかり山道へ走りにいきます。
途中雨宿りをしていると、めずらしい虹の根もとを拝むことができました。
見ると田んぼの地面から生えているかのように…
そして空へと円弧を描いています。
雨の多い嫌な時期ですが、こんな偶然に出会うこともあります。