石川県の能登半島。
海有り山有り緑有り。お庭の仕事で日々癒されています。
海有り山有り緑有り。お庭の仕事で日々癒されています。
四年が
テーマ:ブログ
2011/03/25 19:00
震災から四年が経ちました。
突然の揺れに何が起こったかさえも解らなかった。
海が目の前のこともあり、状況が解り、手に負えない状況であることに気付きました。
ばらばらに居た家族が迎えに来てくれて、すぐに高台に避難しました。
悲惨な状況の中で、ライフラインの大切さ、当たり前は当たり前でないことを思い知らされた。
家での生活は一変。水のない生活。それでも多くの人々の温かい心に触れ、どんなにか癒されたことだったか。
一週間ぶりの暖かいうどんの美味しかったこと。
熱い物がお腹に染み渡りました。
隣町の銭湯で身も心も解放されたこと。
みんなが頑張ってました。
泣いてはいけない、頑張らないとと必死でした。
そんなある日、友人がコーヒーとお湯まで持って尋ねてきてくれました。
話し終えた時、彼女の言った一言。
「泣いていいのに、なんでそんなに頑張るの!無理したらだめだよ!」
自分でも気付かない私の笑顔が、本物でないことを友人は見抜いた言葉に、
思わず、「なんも悲しくないもん!みんなに助けられて有り難いと思ってるもん」といいながら勝手に流れた熱い物に気付いた時、訳が分からなく泣きじゃくっていました。今でも胸が苦しくなります。
被害は大変でしたが、家族の絆はより強く、改めて多くのことに感謝する心は、ある意味かけがえのない経験でもありました。
今、東北太平洋沖地震で多くの被害者の皆様には心からお見舞いを申しあげます。
そして、どうぞ無理をなさらずに居て頂きたいと思います。
明けない夜はないはず、春の来ない冬はないです。
お日様は隠れても、雨ばかりでもないです。
必ず、青い空を仰ぎ、太陽の光に眩しく目を細める日は来ます。
希望の心は、心の灯火です。
韓国の友人からは、日本人の節度ある行動に賞賛と応援の電話やメールが届きました。
能登半島地震から四年目の今日、被災者の方々の復興を願い、心からのお見舞いとエールをおくります。
突然の揺れに何が起こったかさえも解らなかった。
海が目の前のこともあり、状況が解り、手に負えない状況であることに気付きました。
ばらばらに居た家族が迎えに来てくれて、すぐに高台に避難しました。
悲惨な状況の中で、ライフラインの大切さ、当たり前は当たり前でないことを思い知らされた。
家での生活は一変。水のない生活。それでも多くの人々の温かい心に触れ、どんなにか癒されたことだったか。
一週間ぶりの暖かいうどんの美味しかったこと。
熱い物がお腹に染み渡りました。
隣町の銭湯で身も心も解放されたこと。
みんなが頑張ってました。
泣いてはいけない、頑張らないとと必死でした。
そんなある日、友人がコーヒーとお湯まで持って尋ねてきてくれました。
話し終えた時、彼女の言った一言。
「泣いていいのに、なんでそんなに頑張るの!無理したらだめだよ!」
自分でも気付かない私の笑顔が、本物でないことを友人は見抜いた言葉に、
思わず、「なんも悲しくないもん!みんなに助けられて有り難いと思ってるもん」といいながら勝手に流れた熱い物に気付いた時、訳が分からなく泣きじゃくっていました。今でも胸が苦しくなります。
被害は大変でしたが、家族の絆はより強く、改めて多くのことに感謝する心は、ある意味かけがえのない経験でもありました。
今、東北太平洋沖地震で多くの被害者の皆様には心からお見舞いを申しあげます。
そして、どうぞ無理をなさらずに居て頂きたいと思います。
明けない夜はないはず、春の来ない冬はないです。
お日様は隠れても、雨ばかりでもないです。
必ず、青い空を仰ぎ、太陽の光に眩しく目を細める日は来ます。
希望の心は、心の灯火です。
韓国の友人からは、日本人の節度ある行動に賞賛と応援の電話やメールが届きました。
能登半島地震から四年目の今日、被災者の方々の復興を願い、心からのお見舞いとエールをおくります。
コメント
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2011/03/25 19:57忘れかけていました、4年ですね
日本は何処に居ても地震のある国ですね
震災に遭われた方なら
東北地方の人々の気持ちがわかりますね。[Res]石川のガーデンママ2011/03/27 12:36toledo様
東北地方の被災者の皆様とは比べようもございませんが、天災というものに人間は無力で、またのど元過ぎればで、忘れ去られていくのが常なのかもしれません。語り継ぎ受け継いでいかねばならなくても、あまりの重さに耐えかねてしまうのかもしれません。
ただ、希望の灯火は消したくないし、一人ではないと言うことが伝わって欲しいものです。
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2011/03/25 21:034年になるんですね。これからの復興に、私も力を尽くしたいと思います。[Res]石川のガーデンママ2011/03/27 12:38農業一年生様
月日の流れは速すぎます。なのに心はどこかで停車したまんまだったり。顔を上げて前を向いて行きましょう~
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2011/03/25 22:30家族の絆 普段は何も感じないけど痛みのあるときは特に家族の絆を感じますね
必ず、明日は来るですね^^[Res]石川のガーデンママ2011/03/27 12:50あんなこともあったねって、話せる日はきますよね。そのために生きていなくちゃ!
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2011/03/26 13:39ママさんも震災を経験されていたのですね。
なら、尚更、今、被災された方の苦しみや不安がわかり、
辛かった思い出がよみがえって来る事でしょうね。
今回の震災で東北の方々の強さをつくづく感じましたが、
どうか、頑張りすぎないで欲しいと私も思います。
阪神大震災の時と大きく違って、他府県からの支援の手が届かず、
被災された方々自ら、リーダーとなって動かれてるのを見ると、
胸がつまり、とても心配になります。
一刻も早く、支援の手が、物資が、ライフラインが、
皆さんのもとに届く事を祈るばかりです。[Res]石川のガーデンママ2011/03/27 12:58支援にはきっと格差があると思います。
でも、外からは解らないし、きっと声を上げることも出来ないかも?
究極だと、命があることや家があることだけでも感謝で、それ以上望まなかったです。でも気持ちはぎりぎりで、正常な判断が出来てなかったような気もします。「夢?」って何度も思いましたもの。
計り知れない被害と、想像だにしない現実が現場では起こっているのではと思います。望みを捨てずに力を合わせて!
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