さとちゃんの花だより　『花make-do』

毎年そうなのかも知れませんが、蕾が早く上がってきて・・・・今年は早く咲きそぅ～。なんて言いつつも、なかなか咲いてくれないのです。やはり・・・２月～３月のシーズンにならないと咲かないものなんですね＾＾クリスマスローズの遺伝子がそうさせているんでしょうか？
その中でも、早咲きの花は・・・・原種ニゲルですｖ＾＾ｖ

雪の中でも、しっかりと蕾を付けて・・・力強さを感じます＾＾
寒さに耐えて成長します。クリスマスローズは、明治初期に輸入されていて、日本では・・・１００年以上栽培されているのです。この原種ニゲルは、その当時『初雪おこし』と言われていたそうです。

今現在では・・・・・
いろいろな花色を楽しめて、冬のガーデニングには欠かせない存在になってきました。
これも・・・・・・クリスマスローズです。清楚な花から、華やかな花までｖ＾＾ｖそして、クリスマスローズは同じ花が二つとしてないのです。『世界にたった、一つだけの花』なんです。

庭植えには、特に最適です。信州では、雪の下になってしまいますが、雪のない地方では、特に喜ばれると思います。２月から３月の庭に花がない時期に花をつけ、春から夏、秋までグリーンの葉っぱ、洋風のガーデンでも・・・・苔むした庭にも良く合う素材が・・・・『クリスマスローズ』です(^_^)/~
庭造りのクライアントさんにお勧めの・・・花なんです。

この画像は、千葉の花友達から頂いた『スハマギク』です。
菊の原種といっていいほどの、飾りっ気のないシンプルな花です。葉っぱには、シルバーエッジがかかり、何とも言えない味わいがあります。
この画像は、１１月に撮影した写真です。今は雪の中ですが、来年も繊細な白い花を見せてくれることを楽しみにしています。

今日の長野市は・・・・雪(-_-)
今年は雪降りが多いようです。それでも日中は太陽が出て、雪も溶けているようです。

そんな寒い中でも、クリスマスローズは蕾を付けています。朝鉢の用土を見てみると・・・カチカチに凍っているんですが・・・・
この通りなんです。
この色、愛好家にはよだれものかも(^^)
これは・・・・・
パープル・ダブルです。
そしてこの蕾は・・・・
グリーン・ダブルとピンク・ダブルを交配した個体です。どんな花が咲くのか楽しみです。

このように花を楽しむのも
この種から始まります(^^)　一つだけ白く飛び出ているのが根です。

クリスマスローズの花のシーズンもこれから・・・・花が咲きましたらアップしますので楽しみにしてくださ～い(^_^)/~

あけましておめでとうございます＾＾
・・・・・というよりも、庭ブロ始めましてが正解かと思います。

実は・・・・長野市のトレドさんにお邪魔して、こちらのブログのことを知りました。趣味の情報交換など出来ればと思っています。よろしくお願いいたします。

クリスマスローズという花が好きで
交配して、種取りをして、種の保存、種蒔き、発芽、発芽～３年後が開花というサイクルの中で、クリスマスローズの花の栽培を楽しみに頑張っています。上の写真は、種保存して種蒔き前の状態です。この写真は、クリスマスローズ・グレー・シングルです。昨年の画像ですが、アップしてみました。開花はこれからで、２月～３月がピークなんです。
こちらのブログでもご紹介させていただきますので、是非ご覧ください。これからもよろしく・・・です＾＾