お気に入りの街路樹
よく訪れる、とある団地へむかう途中。
雰囲気のあるイチョウ並木が
秋空をバックに黄色一色に染まります。
夏頃もよくここを通り、
秋の紅葉シーズンをなんとなく頭で想像しては
団地にむかった覚えがあります。
今はその秋。
月日がたつのは早いものです。
他にもお気に入りの通りが富山にはいくつかあり、
車のルーフガラスから見える街路樹の姿に
紅葉でなくとも目を奪われます。
富山市内なら「さくら通」が
タイボクの中を駆けぬけるようで
とても気持ちいいですね^^
この並木道は昨年の今頃、
明治神宮外苑で開催してました
「100%デザイン東京」という
国際見本市を見学に行った時のものです。
この並木道もそろそろ紅葉しているでしょうか?
また出かけてみたいですね^^
たまに仕事から離れてみて
寒暖の差がはげしい今の季節。
風邪の予防はしっかりできているでしょうか。
(自身、反省することがたくさんありました・・・
ご迷惑をお掛けした方、大変申し訳ございませんでした。)
この前久しぶりにHNKトップランナーという番組を
見ておりました。
ゲストは建築家の藤本壮介さん。
TVで初めてお目にかかります。
(最近HNKをよく見るなあ)
建築に限らずものづくりをしておられる方を紹介した
番組は好きでよく見るのですが、
この時番組内からハッ!と気づかされる点が
たくさんあったように思います。
それは普段よく考える発想がいかに凝り固まっているか。
ということ。 庭のプランにもいえます。
うまく言えませんが無難な考えに納まりすぎ?
ということでしょうか。
発想をもう少し柔軟に。
藤本壮介さんの「住む」という発想力は
庭にも応用できそうな気がします。
機会あれば雑誌などでその住宅を少し
のぞいてみて下さい。
既成概念をまず無くし考えてみる。
改めて大切な考えだなあと感じました。
先日休養でしたが、稽古している生花の作品展
(文化祭)に出品。
週一でしか稽古をしておらず、なかなか
上達もしておりません。(悩)
普段から生ければよいのですが・・・
しかし色々勉強になるところがあります。
これは「はらん」という葉だけを使い生ける
古典生花。
庭仕事と同じく、
奥深い世界を最近実感しております^^
スタッフの仕事~プレゼンテーション
癒しの森展示場から見える山々。
ぐるっと見渡すと山頂付近が白くおおわれた
光景が目に付きます。
またゲレンデでとしてこれから賑わう「牛岳」も斜面が
白く雪でおおわれている様子を遠くからでも確認できます。
去年はこんなに早い時期から積もったかなあ?
冬はすぐそこまで来ています。
今年も残すところあとわずとなりました。
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一家に1台は必ずあるパソコン。
今やインターネットやゲームなどインドアでの娯楽を
楽しむのにもってこいのアイテムですね。
最近のパソコンゲームでのリアルな画像には驚くばかりです。
仕事(住宅業界)でもパソコンは欠かせない道具で、
お客さまの目に触れるものとしては
例えば家の間取りの図面だったり、
家の外観完成予想図だったり。
夢ふくらませこれから新居を構えるご家族や
リフォームされたご家族の方はそんな図面を
必ず目にする機会があったと思うのです。
庭づくりの業界でもパソコンが実に便利な道具(ソフト)
として使われ、日々進化しています。
それは希望する庭プランをより現実に近い姿
(3Dコンピューターグラフィック)で
見て頂くことができるのです。
特に優れた機能だなあと思うのはお庭に植える樹木。
季節に応じ花の咲いた頃の姿や、何年ヵ後に成長した様子。
また照明を入れて夜間ライトアップされたお庭の雰囲気など、
まだ現実には作られていない空間をリアルに再現し
確認することができます。
そんな専用キャドソフトを自由に使いこなす、我が社の
作図デザインスタッフがおります。
(HPのスタッフ紹介をご覧下さいね。)
図面完成後、仕上げに絵画モードという機能を使い
絵画的な風合いを絵に表現することもできます。
プランターなどのアクセサリーなども効果的に配置し
より本物に近い雰囲気に仕上げていきます。
お客さまの夢をまずは絵(パース図)というカタチで実現する。
カザハナトヤマに欠かすことのできない
大切なスタッフでもあります。
お客さまと打合せをし、その後プランしたお庭のデザインを
どう分かりやすく、しかも感動的に見ていただこう・・・
どんな風にプレゼンテーションしょうか・・・
いつも悩みながらパソコンの前に座り、完成予想図を
作っています。
複雑なプランをキャドソフトを駆使し作り込んでくれる・・・
そんなスタッフにいつも感謝しています。
また「手書き」によるお庭の完成予想図も
プレゼンテーション用にご用意させて頂いておりますので
手書きならではの独自のタッチで画かれた図面にて
お庭のあるライフスタイルを少しでも、
感じとって頂ければ幸いに思います。