おかげさまで18年目をむかえることができました。
これからも隠れ家的雰囲気の癒しの森展示場にて
スタッフ一同、心よりお待ちしております!
………………………… お 知 ら せ ……………………………
お庭のことやエクステリアのこと。
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お気軽にご相談くださいませ。
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煉瓦の魅力
レンガといえばヨーロッパの古い町並みを連想すると思います。
日本の建築物で有名なのは東京駅や横浜赤レンガ倉庫。
地元北陸では石川県立歴史博物館が印象にあります。
これら建物のレンガ色は深い赤色をしており、独特の風合いが魅力です。
レンガでも様々な色合いのものがあり、肌色ぽい色や炭のように真っ黒い色。
その逆の真っ白な色のレンガなど多種多彩です。
先日仕上がったばかりの富山のお宅には
ヴィンテージレンガという耐火古レンガを使用。
手前に敷いてある白っぽいレンガは昔施主さまが敷いたもので
今回積んだレンガと色合いが異なるものの、うまく馴染んだ雰囲気に見えます。
またレンガ同士のすき間をうめる目地の色によっても印象が違ってきます。
今年春に仕上がりました富山のK様邸。
自然なあじわいで配置したレンガステップは歩きやすいという機能面より、
カワラチップ敷きの中の装飾として重視してみました。
高さの違う組合せにより立ちあげたレンガ門塀。
焼きムラのついたブラウン系色で住宅の外壁サイディングに
より近い雰囲気のものとして選びました。
富山S様邸。
現在、レンガを使用したお庭造り進行中のO様邸。
よろしくお願いします。
車窓
今日は雨降りの一日。
昨日何件かの打合せへと向かう途中、目に入った街路樹の紅葉が見事。
そして信号待ちで一枚。
ここは砺波チューリップ四季彩館。
車の中からではなく、直にじっくりと紅葉を楽しみたいものです。
仕事中、県内を車移動するものだから、自然と道にも詳しくなります。
また最近はじめた自転車によく乗るようになると、
道行くロードバイカーの方々がとても目につきます。
最近話題となっている“ピストバイク”というブレーキ機能が付いていない
自転車での事故や取り締まりのこと。歩道・車道走行のこと。
同じ自転車乗りの一人としてマナーをしっかり守り、楽しみたいものです。
富山から砺波へと通じる359号線の下り坂を
気持ちよく快走する1台のロードバイカー。
県内には走って楽しい道が意外に沢山あることに気づきます。
場所はかわり、富山の現場でレンガを積む平井さん。
気になるレンガ高さを確認に来ました。
現場進行中です。
ジャンクガーデン
お客様からの庭プランのご依頼でインテリアやエクステリアの様式には
色々なジャンルがあることに改めて感心させられます。
その中に「ジャンクガーデン」というあまり聞きなれないお庭のスタイル。
調べてみるとよく雑誌などで見たことのある雰囲気のお庭でした。
ジャンクという単語通り、一見がらくた扱いされるような品物(雑貨)を
上手く飾り、お庭を楽しむというもの。
例えば使い古したブリキバケツに多肉植物。
錆びたアイアン製のフックにシャベル。など
飾るのもそれなりにセンスがいるなあと、雑誌をめくりながら感心しつつ
また施主さんも、おもい存分日常を楽しんでおられるなあと、羨ましくも思いました。
ひとつのスタイルやこだわり、趣味をもっておくる生活というのは
とても良いことだとつくづく思います。
…安定した天候の中、お庭工事は順調に進んでおります。
前のブログで紹介した砺波の現場ももうじき完工。
お客さま宅へクルマで向かう途中
よくすれ違う、ロードバイカーの走りを羨ましく思いつつ
明日もプレゼンに走ってまいります。
日和
寒暖の差が激しいこの頃。
最近全国で季節はずれの桜が咲く。という珍しいニュースを見ました。
今までにない気象条件が重なり開花したそうです。
癒しの森展示場にはそんな珍しい光景はなく
秋空の下でいつものように紅葉した樹木たちがひっそり佇んでます。
唯一違うと感じるのはひとまわり大きく成長した樹木の姿。
昨年はそう感じませんでしたが今年は確実に違って見えます。
子供の成長ぶりを見るみたいに。
7、8年前にお庭工事でお世話になった頃、
まだ小さかったお子さんがおられるお客さま、お元気かな?
とふと思ったりもします。
つい先日7年前にお庭工事をされたご年輩のお客さまから懐かしいお電話を頂き
庭のメンテナンスのご相談でお会いしてきました。
お庭全体をきれいに維持しておられる姿と
当時のできごとを思い返すと胸がジンとあつくなります。
工事前
完工当時
咲きほこる頃に
着工したての砺波の現場近くで風にゆられ咲きほこる秋桜。
大空にむかって咲く大輪の花の姿を見ていると元気がもらえます。
その砺波のお客さま宅は折板カーポートがすでに建っており
下の舗装工事のご依頼です。
ポイントは全体を占める土間コンクリート舗装の中に
自然石の乱ばりが玄関ポーチへとゆるやかなラインでつながるデザインとなります。
工事を担当するのは中尾君と佐々野君。
今月はじめに完工した射水市のI様邸。
シンプルな和のお庭です。
安山岩の大小で腰掛けにもなる花壇をつくりました。
そして花壇背面にはタカショーさんのユニット式「あやめ垣」を使用。
適度に空間を仕切ります。
工事前
工事を担当したのは河江君、中町君、平井さん、中村さん。
お客さまと何度か打合せをさせていただき決定したプラン。
それを形にするのが現場施工スタッフの皆です。
今年も残り2ヶ月。頑張って行きましょう!
うとそうそう
歳がいくにつれて、月日の過ぎるのも年々早く感じられる日々。
生涯もあっという間だと思いますから、一日一日を大切にしなければいけませんね。
そう思える一日でした。
事務所のデスクで庭プランを考え中、
ふと窓を見ると、一匹のアマガエルが張りついていました。
その滑稽な姿に思わず気持ちが和みます。
今晩は雨です。
雨といえば先月、土砂降りの天候の中、
「ツールドのと」という自転車のイベントに初参加してきました。
それは数年ぶりに自転車で突っ走る楽しみを思い出し、
体感したひと時でもありました。
進行中のお庭工事。
完工にむけて着々と進めてまいります。
高岡・D様邸 リ・ガーデン
レトロデザイン
雨の天候続きで気温が急に低くなりましたね。
ようやく長袖をタンスから取り出し、衣替えです。
癒しの森展示場のまわりにある田畑の脇に、秋桜が一面に咲きほこります。
その風に揺られる秋桜を見ながら毎年、秋だなと実感。
先日、郵便物を送るのにたまたま遠方で赤い円筒型のポストに投函しました。
いつもは近所の郵便局前で角型の1本足ポストへ投函することが多いのですが。
朱色で分厚く塗装されたレトロなポスト。
なぜか景観に馴染んで見えます。こんなに目立つのに。
モノのデザインには「馴染むデザイン」と「際立つデザイン」があると思います。
ポストの場合はこの両タイプに当てはまり、好みのデザインを選ぶことができます。
沢山ありすぎて迷うこともありますが…
馴染むにしろ、際立つにしろ、家族でわいわいカタログを見て形や色など
「選べる」こともデザインには必要なことなんだと思います。
選ぶ楽しみのあるポストデザイン。
街路樹
信号待ちでの街路樹の木陰。
真夏に逆戻りの天気が続きます。
震災以来、節電の風潮が高まる中、微々たるものだけど
自分にできることは何か?と考え
この夏、エアコンクーラーを使わない生活を実行。
部屋の窓はいつも開けっぱなし。
とても不便を感じましたが、電気代も節約できてよかったです。
現在もリモコンの電源をオンにすることなく過ごしています。
ありがとう
今日、着工した富山の現場の帰り道。
急いでもどる会社への途中で道走るドライバーへと
幼稚園児が梨をくばっていた。
そして私も園児の男の子から、黄金の梨と可愛く元気な言葉もらった。
虫の音と太鼓
いつの間にか真夏の猛暑がやわらぎ、秋の季節が感じられるようになりました。
夜、静かな事務所にいると「虫の音」と秋祭りの練習で叩く太鼓の音がきこえてきます。
もうこんな季節なのか…
ようやく秋チラシが完成し、新聞折り込みを待ちます。
秋チラシには沢山の施工写真の候補があがり、
どのお庭を掲載させて頂こうか、本当に悩みます。
改めてこのブログ内でも、続けてご紹介できるようにしてまいります。
ホームページのトップでご紹介しています、『富山市・T様邸 ただいま施工中』
の続きをこちらでご覧下さい。(途中更新できず大変申し訳ありませんでした。)
アプローチ舗装工事~
レンガでフチ取りした中の自然石による乱ばりが仕上がりました。
メインアプローチはTOYOのドゥー・ステップというカラー平板を敷きつめます。
そして平板の中にポイントとしてグリーンのインターロッキングを4ヶ所を配置。
TOYOのグラス・ハイブリックという舗装材と緑化を組み合せたスペース。
施工スタッフの中尾くんが仮置き中。
敷きつめ完了。
右手のグラスハイブリックの穴には玉竜が敷きつめられます。
花壇・樹木植え込み工事~
お庭のフォーカルポイントとなるレンガ花壇とハイノキ。
和室高窓の前のレンガ花壇とソヨゴ。
門袖の背後にライラックを一本。
存在感のある大きな葉がとてもきれいです。
建物と庭の全景。
つづく