思い出のテーブル☆

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先日、数ヶ月前にリフォームの修景工事をさせて頂いたO様邸にお伺いしてきましたぁ車

植栽を植えて落ち着いた頃を見計らって水遣りのための根鉢に隠れていた設備マスの嵩上げの件で高さなどを確認するためですクローバー

ついでに天気も良かったのでお願いされてたケヤキのテーブルに塗装をするお手伝いをしてきましたよ晴れ

調度私達が工事中に、今は誰も住まわれていないご主人のご実家を解体してるとのお話でO様のお父様が材料を吟味された建物の床柱と大黒柱を利用して、思い出にテーブルを作ってもらってるお話をお聞きしてましたぁ。

りっぱな床柱(たぶんエンジュ)は外でBBQを楽しむ時のテーブルに音符

ケヤキの一尺角の2本の大黒柱は書斎の机と和室のテーブルに綺麗に変身していましたぁビックリマーク

ご存知の通りケヤキはとっても硬く重い木です。

塗装のためには外に出して塗りたいので一人では持てませんからお手伝いさせていただきましたぁ。

透明艶ありの塗装を2度塗りしてみましたよ。天気も良かったので乾きも思いのほか早く仕上がりましたぁチョキ

出来上がった和室のテーブルを撮らせていただきましたよデジカメ 

今はもうご実家の方は更地になって思い出のいっぱい詰まった建物はありませんがこうしてご両親が建てたご実家の柱が形を変えて残っていく☆

まさに「思い出のテーブル」音符 O様の優しさと思いを感じさせていただきながらお手伝いできて「わたす」もとっても善かったです!

ケヤキのテーブルはまた年数を経てその風合いを醸し出しながら新たな思い出をいっぱい観ていくんですネ。

ところで、この「思い出のテーブル」は・・・・・・ケヤキだけに とっても 重いで~。。。。。爆弾(最後に失礼~!!!)



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コメント

  1. 2009/12/11 11:08
    おはようございます!
    朝から とってもいいお話読ませて頂きましたよ!”
    腰 大丈夫ですた?
    加川さんの優しさも 一緒に伝わってきます!
  2. 2009/12/11 11:25
    ヨーロッパのひとは、ものを大切にしていて
    私は、若い時に捨てる分化を教えられました
    日本人はものがあり過ぎる、家に時計と名の付くものが
    幾つあるだろう、でも今回のお話はとても良い話です
    使えるものを大切にしていつまでも残す
    心が温まります。
  3. ゆり子
    2009/12/11 12:46
    アーこの話をもっと前に聞いていたら…。
    私の実家も昨年の春に取り壊したのです。
    廊下を渡していた柱があり、何かに使えないかと思いつつもそのまま解体…。
    古い家具などはkikiさんはじめ身近な人にも手伝ってもらって、捨てない道を考えたのですが・・・。

    人生、勉強ですね。こういう後悔をこれからはしないように生きていきます!

  4. 2009/12/11 13:44
    こんにちは!こうさんの妻です。
    我が家も、9年前に父とこうさんが建てた家を解体しました。父の思いがたくさん詰まった家で、材木も自分で調達しこだわって建てた家だったそうです。特にランマにこだわり、特注で職人さんに作ってもらったそうで、そのランマだけは捨てずに、今の家の吹き抜けの上へこうさんが取付けました。今の家の柱とは全く違う色ですが、年月を重ねたとてもいい色合いです。こうさんが、両親の思い出とともに大事にしているもののひとつです。ブローロさんのお客様の思い出のテーブルのように、我が家の子供たちにも受け継いでもらいたいなぁと思ってます。
  5. 2009/12/11 17:26
    山形の に~のさんへ
    お疲れ様で~す♪
    実は前日のスタンプ手伝いもあってあちこち筋肉痛でしたぁ!(笑)
    2階の書斎の机は外に出さなかったので階段登ったり降りたり・・・奥さんから息使いが荒いわよって指摘されちゃいますたぁ~(汗!)あはっ♪
  6. 2009/12/11 17:33
    toledoさんへ
    物余りの時代、余計な物を捨て何を残すか。
    「思い」を形にして残すことの素晴らしさを学ばせて頂いた気がします☆
  7. 2009/12/12 01:44
    こんばんわ。

    これぞこれから求められる本当のリフォームのように思います。。。

    最近お庭もリフォーム依頼が増えてきましたが・・・、価格や流行物としてみると、撤去しようかな~と、思う品でもお客様の思いが沢山詰まっている事が多々あります。
    リフォームが求められる最近では・・・、
    古い物を、新たな用途で使う事って何より今っぽい商品かもしれませんね。。。
  8. 2009/12/12 07:50
    曽根ちゃんさんへ
    おはようございま~す♪
    雨の仙台です。
    何回か建て替えの現場で解体工事にも携わったことがありますが思い出いっぱいの建物を壊すのを見たくないというお客様がけっこういらっしゃったのを思い出します。
    「思い出作り」一緒にできてほんと善かったです☆
  9. 2009/12/12 08:11
    ゆり子さんへ
    おはようございま~す♪
    単純にもったいないだけでは何にも捨てられなくなってしまいますが「思い」を残しながら新しいものを作っていく、残していくということが大事なのかなって「わたす」も勉強になりましたぁ♪
    お庭のリフォームのご依頼も昨今多くなってきています。「思い」を取り入れた提案をしていきたいと改めて感じさせていただきましたぁ☆
    素敵なお庭仲間をお持ちで頼もしいですネ!
  10. 2009/12/12 08:19
    こうさんの妻さんへ
    おはようございま~す♪
    そうですね☆親から自分達の世代 そして子ども達へ伝えていくことも大事なことですよね。
    形は変わっていっても変わらない「思い」を伝えていくのも人間としての使命なのかもしれませんネ!
  11. 2009/12/12 08:26
    うめさんへ
    立派でしょ~!!(重かったけどぉ~・笑)
    木はまた経年変化で味が出てくるのでドッシリと新しい環境の中でこれから刻まれるであろう歴史をじっくりと見守ってもらえると思いま~す☆
  12. 2009/12/12 08:30
    マイマイさんへ
    おはようございま~す♪
    O様はご両親の「思い」をしっかり受け継いで残されたんですよネ☆
    さ~て自分自身はどうか???
    極めて不安です。。。。汗!!!
  13. 2009/12/12 12:01
    so-maさんへ
    こんにちわ♪
    コメントありがとうございます☆
    そのとおりだと「わたす」も今回お客様のお手伝いが出来て思いました!
    ブローロも昨今リフォームのご依頼が確実に多くなってると感じています。
    古くとも良い物や思い出の詰まったものは新しい息吹を入れて残すことって我々提案者の使命でもあるような木がします!!!
    お客様の「思い」を形にする「おすごと」ですもんネ☆

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