啐啄の機☆
雨の朝の仙台です
もう今週で今年も終わり週末には新年を迎えるんですねぇ~
ブローロは明日が仕事納めで30日から2010年の1月3日まで年末年始のお休みをいただきま~す
今年一年、皆さんはどんな年だったでしょうか?
以前ブログの「ちょっといい言葉」でも紹介させて頂いた「我逢人」(がほうじん)は「人との出逢いからすべてがはじまる」という意味で、ブローロにとっては特に「庭ブロ」を始めてからその言葉が大きく、深く、強く感じた年でしたぁ!
実はその引用させてもらった「ほっとする禅語 」の本の中に「我逢人」に並んで書いてあった言葉なんですが「わたす」自身も未熟な経験を振り返って「そうだよなぁ」と思ったのでご紹介させてもらいますネ
<「啐啄の機」(そくたくのき と読みます)・・・・師弟の出逢いの絶妙なタイミング>
才能の花開こうとする弟子と、それを見抜いて引き上げる師。上司と部下、母と子。両者の意識の高まりがあった時に出逢ってこそすべてがうまくいきます。
この絶妙のタイミングを得ることを「啐啄の機」といいます。
何ごともここがグットタイミングという瞬間があるもの。早すぎず、遅すぎず、その機を逃さず出逢う好機。それにはこれを見逃さない目と行動力がなければなりません。
相手がいての「啐啄の機」ですから、自分の都合だけではなく、相手の動きや成長の真実を見抜く目を持つことが大切です。両者の「呼応」が奇蹟を呼びます。「我逢人」は人と人が出逢うことの尊さを表現した言葉ですが、その時期が来なければ成立しない人間関係もあるものです。
人は「啐啄の機」に出逢ってこそ花を咲かせます。 (原文から抜粋)
「庭ブロ」からの出逢い、お客様との出逢い、「おすごと」との出逢い・・・すべて意味とタイミングがあってなのだと思うと不思議な気持ちと同時になんか納得する自分がいます。
出逢うべくして出逢う☆
今年は本当に素晴らしい「出逢い」がいっぱいありました!!!感謝ですネ
来年はどんな素敵な「出逢い」があるのでしょう。
そんなことを思いながら。。。。現場行ってきま~す