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ここには、公園での作業日誌を書いています。

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11月を振り返る

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11月も今日で終わり。11月に公園で私がやった仕事は……本当に最近は、あまり外仕事をしてない印象ですね。調査ものや企画、報告、書類作成、事務作業などがとても多くて、まともな外仕事はできない状況が続いています。主なところでは…

5日は、高所作業車を使って高木の枯枝除去。これは近隣共同作業として、近隣の各公園から応援を得て行いました。でも、私自身は、企画や進行や皆さんのお世話に追われて、高所作業車の運転はせず仕舞い。それどころか、高所作業のバケットに乗ることすらできなかったですね。残念です。まだ初級者なので、本当ならドンドン運転の経験を積まなきゃいけないのに。というか、今回1回運転すれば、中級者に昇格だったかもしれないな。あー、残念。ま、しょうがないか。

あと、主だったところでは、「ちょうの里」の手入れですね。ここは、春から秋までは、エコパッチとしてほぼアンタッチャブルになるので、蔓や実生や雑草でボーボーになってしまいます。それはもう、どこから手をつけていいのか分からないほどに。そこで、シーズンが終わったので一度徹底的にキレイにして、来年に備えようというわけです。

実は、もっと陽当たりを良くしないと蝶の食草が思うように育たないということで、先日ここにあったケヤキ2本を伐木し、タブノキ2本とクスノキ1本を強剪定しました(私が切ったわけではなく、業者に依頼してやってもらったのですが)。で、一帯がとても明るくなりました。来年は、ウマノスズクサ、パセリ、ミツバ、アシタバなどの蝶の食草が、とても育ち易くなりそうです。これからそれらの苗を仕込むので、作業しながら一日の日当たりの変化なども観察していました。ミカンやユズやカラタチなどの柑橘類、サンショウ類、コクサキなど蝶の食樹も、今までよりずっと育ちが良くなると思います。楽しみです。

あとは、アベリアの枝抜き剪定やツツジの植込みのツル除去、公園外周部の公道にはみ出た灌木の刈り込み、芝生の目土かけ等をやりましたね。でも、どれも、その都度言われてやった切れぎれの半端な仕事で、なんとなく欲求不満やイライラが募る1カ月でした。

いよいよ明日から師走。きっと、あっという間に過ぎ去ってしまうのでしょうが、一年の締めくくりとして充実した仕事をしたいですね。
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受験総括

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昨日は、久しぶりの、何の予定も入っていない休日。雨だったこともあって、グッスリ眠れて、朝は目覚し時計なしでゆっくり起きました。あ〜、こんな事が、この上ない幸せ。それから一日ボーッとしながら、シッチャカメッチャカになった家の中の片付けをしました。

そして、ナント、今日も、何の予定も入っていない休日。そうなんです。ホントの連休なんです。これを幸せと呼ばずして何と呼ぼうか。この2週間ほど、ずっとこの連休を心待ちにしていました。そして今日は、ここ川越は夜明けから強烈な陽射しの、快晴! いいね、いいね。沢山の洗濯物よ、どんどん乾いておくれ。そして、私の疲れきった身体も、どんどん回復しておくれ。

先日のエクステリアプランナー試験が終わって、私の中では、今年の予定はほぼ終了しました、という気分です。今年は(って、もう締めに入ってる!)、ずっと勉強していましたね。6月頃から11月21日まで、私のリュックにはいつも何某かのテキストとラインマーカーが入っていました。それがなくなって、今はリュックの軽いこと。終わったんだなぁ〜、って実感します。

で、先ほど、このブログの最近の記事を読み返していて、1級造園技能士の試験に落ちたことを、ここに報告してなかったことに気付きました。アレレレレ、まさかのか、いろいろな人にメールやらメッセージやらであれこれ書いていたので、ここにも書いたものと、すっかり勘違いしていました。大変失礼致しました。

1級造園技能士の合格発表は、10月2日でした。そして、私は、学科のみ合格、実技は力及ばず不合格となりました。まあ、ひと夏かなり頑張ったので、残念といえば残念ですが、結果としては「これじゃあね」と思っていたので、ショックというのはありませんでした。ただ、あの暑さと、自分の馬力の無さを考えると、来年再挑戦するかどうかは、すぐには判断できない状態です。若い同僚などは、もう来年の再挑戦に向けてやる気満々のようですが、私の場合は、頑張ったところで勝算は出てくるのか、という問い掛けです。まともな完成度で仕上げるには、どうしても4時間かかるんですよね。それをあと1時間短縮しなければならない。でもなぁ、また春になれば、このままではやっぱり悔しいから再挑戦しよう、となるのだろうか。それなら、今から筋トレでもしとかないと、短期決戦で馬力の問題は解決しないと思うんだ…。

というのがあって、ま、あまりスッキリしませんが。とにかく、1級造園技能士は学科のみ合格で実技は不合格、グリーンアドバイザーは合格、2級エクステリアプランナーは合否発表は年越し、という結果でした。立て続けに3つの受験、我ながら良く頑張りました。

こんな挑戦ができたのも、今年の自分の状況が平和だったから。人にはそれぞれ浮き沈みがあって、良くない時期には、これでもかこれでもかと立て続けに苦境が襲ってきます。自分や家族の病気とか、愛する者たちとの別れとか、失業とか倒産とか、事故とか災害とか。そんな時は毎日生き延びるだけでやっと、防戦一方の苦しい日々となりますね。だからこそ、こんな平和な時期は、いろいろ勉強できるいいチャンスだと思うんですよね。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

来年は、いよいよ、忙しく仕事に追われる一年でありたいです。お勉強もいいけれど、やはり仕事は実践、実績が全てです。そこに向けて、まずはすっかり荒れてしまったホームページに手を入れて、体制をいろいろ立て直さないとですね。さぁ〜、12月は、その辺の準備に勤しみますよ〜!

ん? なんだろ、突然のこのハイテンション…


エクステリアプランナー試験、終了!

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今日は、2級エクステリアプランナーの試験を受けてきました。はあ〜、疲れた〜。

早くから勉強を始めていたつもりだったのですが、10日ぐらい前になって、何だか全然間に合ってないことにあらためて気づいて、結局はバタバタのおっつけ勉強となってしまいました。実は今週は、公園の仕事を2日も休んで、試験勉強の追い込みに充ててしまったんですね。なので、ここ数日は、寝ても覚めても勉強してる感じでした。

で、出来はどうだったか? 学科、実地とも、60点以上で合格という説明がありました。学科のみ合格とか、実地のみ合格というのはあるのか、わかりませんが、多分学科は大丈夫だったと思います。実地は、どうでしょうか。 根本的な大間違いとか勘違いをしていなければいいのですが。合格発表は、年が明けてからです。

もう、こうしている間にも、どんどん疲れが出てきて、眠くてしょうがないので、今日はとりあえず、これで。公園以外の仕事も溜めてしまって、今日は急ぎでそちらの報告書も書かなくてはいけません。それが終わったら、 また、ゆっくり書きますね。

とりあえず、元気だ、というご報告まで。それでは。

10月が終わる

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10月もあと1時間。遂に今月は、書いたブログはこの1本ということになります。

10月は、公園は毎日曜がイベントで、当日の運営はもちろん、準備にも追われて、結構忙しく過ごしていました。そしてそのまま、月末の報告書作成に突入。そこに、来月早々予定の共同作業の企画書作りが重なって、ホントに余裕がなかったです。

10月9日にキンモクセイの剪定をしたのですが、足場が悪くて時間がかかり、少し残してしまいました。しかし、その続きの作業をする時間は遂に取れないまま、今になってしまったのです。剪定の途中で放置されたキンモクセイ。ヒドイ話ですね。ごめんね。

11月は、もちっと剪定に勤しみたいです。ささやかな願いだと思うんだけどな。

近隣共同作業

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昨日は、近隣共同作業で、ご近所のU公園に行ってきました。作業の内容は、竹林の真竹の伐採。総勢10人が2人ずつ組んで、100本強の竹を切り出しました。大勢でやるとあっという間。これを2人とかで細々やると、途中でイヤになって、投げ出したくなりますよね。共同作業は、このズンズン進む感じ、ドンドン片付く感じが、ホントに心地良くて、大好きです。

お天気にも恵まれました。晴れて、暑くもなく、寒くもなく、いつまででも外にいられる。作業が予定より早く終わったので、切り出した竹を使って、皆でいろいろな物を作りました。花差しとか、ぐい呑みとか、刺身皿とか。私は、いつも1本持っていると何かと便利な、竹ベラを作るべく、材料の切り出し。これを持ち帰って、あとは自分の公園で、ゆっくりじっくり仕上げることに。

久しぶりにいろいろな人に会って、一緒に作業して、ホントに楽しい一日でした。

秋分の日

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残暑に苦しめられることもなく、いつの間にか彼岸花が咲き、金木犀が香り、お彼岸が来て、秋明菊も咲き始めました。最近は春と秋がないんだね、なんて思っていたら、夏までもが、なんだかこれまで経験したことのない展開を見せるようになりましたね。今年の冬はいったい、どんな冬になるのでしょうか。

四季がもうシッチャカメッチャカだなぁ。都会の公園にいてもそう強く感じるのですから、農業や林業や漁業などの現場にいる方は、もっと強烈に変化を体験していらっしゃるのでしょうね。動物や植物たちはこの事態をどう理解し、どのように対処しようとしているのでしょうか。何はともあれ、我が家には昨日、新潟からコシヒカリの新米が届きました。今年もおいしいごはんが食べられることに、深く感謝です。

さて、世間はシルバーウィークとかで盛り上がっている模様ですが、私は普通に仕事の日々です。もちろん、公園はたくさんの人で賑わっています。20日は、家族連れが嬌声をあげるダンボールそりゲレンデのそばで、ひとり法面のツツジの間を埋め尽くしたササを刈りました。あまりの量になんと一日では終わらず、翌21日も同僚に手伝ってもらって、昼前にやっと終了。このササ、どこからやって来たのかなぁ。ササは根っこから抜けないので、これからもずっとイタチごっこが続きますね。やれやれ。

午後からは、樹木点検木の番号札を新しいものに取り換える作業をしながら、落下枝を回収したり、枯損木を伐木したりして、園内を一周しました。アレやコレや、やらなきゃいけないことが目に付きます。涼しくなってきたので、そろそろ剪定も解禁ですね。 私は、まずはキンモクセイだな。そういえば、木に登るの久しぶりです。楽しみだな。ムフフ。

グリーンアドバイザーだ!

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9月2日、3日の2日間、公益社団法人日本家庭園芸普及協会のグリーンアドバイザー認定講習・試験に参加しました。申し込むと事前にテキストが送られて来て、それをもとに2日間びっちり講習を受けて、2日目の最後に60分で80問を解くマークシート方式の試験があって、それに合格して会費を払うとグリーンアドバイザーとして認定されると、ざっと説明すると、大体そんなシステムです。

で、9月17日に合格発表があって、無事合格しました。ま、メチャクチャ合格率が高いので、それほど強い達成感を味わっているわけではないのですが、やっぱり落ちたら悔しいというか、この場合はちょっと恥ずかしいというか、そういう感じだと思うので、とりあえずホッとしたというのが正直なところです。造園技能士の試験が終わってから10日もなかったので、事前にはザッと一通りテキストを読むのがやっとで、あとは現場の遣っ付け作業、講習を聴きながらポイントを押さえていくしかなかったのですが、それでもとても勉強になりました。

私はここ数年の勉強で木のことは少しはわかってきたのですが、草花のこととなると話はまた別で、草花については木とは別立てで勉強しないといかんなと、いつの頃からか強く思うようになりました。特に品種名、あの長くて意味不明で舌を噛みそうな、時に恥ずかしくなるほど気どった名前には、正直辟易しています。自分が趣味で草花の苗を買ってきて育てている分には気にしなければそれでよかったのですが、仕事となると、そんなの知るかと拒絶反応を示しているわけにもいきません。草花についても、趣味の領域を脱してもう少しプロっぽくなりたいと思い、実は昨年の9月から今年の6月まで、月1回のガーデニング講座に通って実践的な勉強をしていました。この講座は本当に素晴らしく、有効で、とても良い体験となったのですが、そうこうしているうちにこの試験のことを知って、まとまった知識として勉強するのにいい機会かもと思い、挑戦してみることにしたのでした。

これで、草花関係の情報もリアルタイムで入ってくるようになるし、花卉業界のいろいろも身近に感じられるようになるだろうし、少しずつプロっぽくなっていける道筋がついたかもしれませんね。ま、もちろん、先ずは自分の頑張りあっての話になりますが。

ということで、連休明けに会費を払うと(笑)、まもなくグリーンアドバイザーとなります。私の今の肩書きは、「2級造園施工管理技士」「2級造園技能士」「グリーンアドバイザー」です。凄いね。ハハ。

今後ともご贔屓に、どうぞよろしくお願いいたします。

夏の終わり?

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あまりに涼しくて、今が何月なのか見失いそうになります。夜も深く眠れて、夏の間に傷んだ身体が修復され、生命が再生していくような、そんな日々を送っています。昨夜は、寝室の窓の真正面に遠くの花火大会の花火が見えて、ベッドに横たわってそれを眺めているうちに寝落ちするという、幸せな夜を過ごしました。

昨日はまず、雨の中、公園を一巡りしました。夏の終わり、いろいろな所がどうなっているのかなぁ、という感じです。この一、二週間は、今年もまたサクラにモンクロシャチホコが大発生して、その駆除や対策に追われていましたが、昨日はモンクロシャチホコは一匹も見かけませんでした。とりあえず雨のせいなのか、それともシーズンが終わったからなのか。もう、ほとんどのヤマザクラの葉は食い尽くされて、園内は妙に明るく、下草はこの時とばかりにニョキニョキと大きくなっていました。まだ幼いヒメリンゴも、今年もスカスカにやられました。がっかり、可哀そうに、残念です。

クチナシの葉も虫に食われて悲惨な姿になっていたので、近づいて観察してみました。いました、いました、オオスカシバの幼虫です。尻尾をチョンと立てて、クチナシの葉をボリボリと暴食していました。蝶や蛾の幼虫の食欲は、本当に凄いですね。木や草は丸裸にされて、その食べる姿は最後は茎にしがみついて硬い茎をもボリボリと、そう、ボリボリと音が聞こえてきそうな気がしますからね。ホントに凄い。

一方では、少し前まで何故だか丸裸だったボケには、少しづつ新葉が芽吹いて、緑が回復してきていました。フンフン、良かった良かった。こうして自ら餌となって虫を養っても、また回復して翌年にはちゃんと花を咲かせる所まで戻るのだから、自然はホントに凄いな。

9月はこんな作業をしよう、あれを急がねば、これを上司に確認しなければ、などと組み立てながら事務所に戻って、あとは終日、月末の事務作業に取り組みました。私は8月はこの日が最終出勤日。次来る時は9月か。なんだか気候がこんななので、全てがピンと来ませんね。結局この日は一日雨が上がらず。

雨が上がっても、しばらくは曇り空が続くということで、もう、また暖かくなるという気が全然しません。このまま秋になってしまうのではないかと、だんだん寂しい気分になってきましたよ。

ただいま〜

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終わりました、造園技能試験。そして、無事、ここに帰ってきました。ただいま〜。

23日の学科試験は、翌日解答が発表されて自己採点したところ、ナントカ通過した模様です。で、問題は、やっぱり、実技試験ですね。

1級の実技試験は、私には、ハードルが超高かったです。あれだけの作業量を3時間でこなすのは正直かなり厳しく、最後の練習でも4時間を切れなくて、不安を抱えたままの受験となりました。その上、石の重さも半端ない。予想では、持てなくて転がすことになるだろう石は1個だったのですが、実際には4個を転がしました。暑さも尋常じゃない。その日は朝から体温並みの気温で、何もしなくても汗が滴り落ちる、いい加減にしろよ!って感じでしたね。終わった時は土と汗で全身ドロドロ、おまえはジャングルでゲリラ戦を闘ってきた兵士か!というぐらい、凄いザマでした。

ま、合否がまだ発表になっていないのにこんなこと書くのも何なんですが、もし落ちても、いい経験をしました。合格するにはもちろん、規定の時間内に規定のレベルで完成させなければならないわけですが、それをちょっと横に置いといて。とにかく4時間とか5時間とか掛ければ、建仁寺垣も蹲踞も延段も景石もそれなりの完成度で造れるようにはなったわけで、それは本当に良かったと、まずは素直に喜びたいと思います。

あとは、とにかく時間。つまりは、用意周到な段取り、無駄のない動き、一回で決める正確性、迷わないほどの慣れ、動じないほどの経験、そして馬力です。もっともっと練習、という側面と、ひたすら体力、という側面と。

けれども、今回一番試されたのは、精神的なタフさだったような気がします。何しろ時間との戦いなので、途中トラブっても動じているヒマはないし、迷ったり悩んだり嘆いたりしているヒマは一切ありません。全てをポーカーフェイスで乗り切って、前へ前へ淡々と進んでいく。その姿勢を3時間余り、崩すことなく繋いでいく。そして、最後まで決して諦めない。言い訳しない。ギブアップしない。そこが肝だったような気がします。

1級受験は、2級受験とは全く違う体験となりました。2級の時は、もちろんその時なりには大変だったのだけれど、今にして思えば天真爛漫だったというか、ストレートだったというか、若々しかったというか、何かそういう清々しさ、素直さが満ち溢れた体験でした。あの時は、2週間前の通し練習で既に2時間半の規定時間を軽々とクリアしていたし、要素試験の結果も満点だったし、合格を確信して合否発表を待っていましたね。

しかし今回は、忍耐と後悔、もどかしさ、ヒネリ、苦々しさ、割り切れなさ、そういうものを感じないではいられない体験となりました。より老練な職人を作り上げるためのプログラム、みたいなものが含まれている感じです。この程度でイラついたり、怒ったり、切れたり、諦めたりするようじゃ駄目なのよ、って言われているようでした。合否の結果はどうあれ、私自身は、この体験で随分オトナになったような気がします。老練な職人には程遠いけれど、そうなるためにはどういうことが必要なのかが、ちょっとだけ見えた、そんな感じです。

落ちたら来年どうするか、再挑戦するのか、そんなことも頭をよぎります。元々は、今年落ちたら、もう来年は再挑戦はしない、ワンチャンス、と決めていました。もう若くはないので、来年は今年以上に身体がきつくなるのは、ほぼ間違いありません。それ以上に、身体を壊してまで頑張るのは違うぞ、というのがあります。腰とか膝とか肩とかを痛めて、何もわざわざ苦しい老後にはしなくてもいいわけで、その辺を考えると、今一度、冷静になる必要がありますね。ま、結果が出る頃にはもう少しクールダウンしているでしょうから、それからゆっくり考えることに致しましょう。

それでは、日常の業務に戻りますか。

次は学科です

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8月2日、1級造園技能士の実技試験が終了しました。結果は…正直かなり厳しいと思います。が、とにかく3時間半以内に終わって失格だけはナントカ免れたので、順番として次は23日、学科試験と要素試験を受けることになります。

そんなわけで、さすがに実技試験の次の日は身体中が痛くて、ガリガリに痩せて(まるで42.195キロを走った直後の高橋尚子のようになった)、闘いの後の片付けと体力回復に一日を費やしましたが、またその次の日からは切り換えて、学科試験の勉強をしています。

今日は所用で自由が丘まで来たのですが、行きの電車の中は過去問を解いて、帰りの電車の中は少し気晴らしに、久しぶりのブログを書くことにしました。何しろ、あまりにもご無沙汰してますからね。ちょっと、元気にしてますよ〜の挨拶ぐらいは、しといた方がいいかと思いまして。

これから、また、しばらく、ブログはサボりますね。学科試験と要素試験の勉強に集中します。次は試験が全部終わってから、多分、24日とか25日とか、その頃になります。悪しからず、ご了承ください。

暑いので、皆さま、どうぞくれぐれもご自愛くださいね。ではでは。
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