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昨日は明け方から雪が降り、午前中だけで5㎝位積もりました。一応、駐車場の入口と出口ぐらいは雪かきをして融雪剤を撒いとくか、ということで作業を始めたのですが、結局、あそこの階段も、こっちの階段も、あっちの入口も、この坂道も、園内4ヵ所のトイレの出入口も…と作業箇所はどんどん広がり、気がつけばもう腰がバリバリ。だって、人手が手薄な日で、ほとんど一人でやったようなものです。雪国出身なので、雪かきは慣れているし、実際上手いし速いとも思うのですが、さすがに一人でこの作業量は疲れました。

それにしても、雪景色はやっぱりいいですね。すでに満開の梅の木があるのですが、梅の赤に白い雪が降り積もって、なんとも言えない美しさでした。後で写真撮ろうと思っていたら、午後の雨で、あっという間に雪が融けてしまった。残念。

今日は短い時間の雪だったので、被害もなくて良かったです。昨年の大雪の時は、大木がたくさん倒れて、本当に危険でしたからね。今日も園内を巡回しながら、午後も降り続いたら持たないかもな、と思う木が何本かありました。水分の多い、重い雪でした。
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野球場整備

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26日月曜日は、午前中、野球場の土部分の整備をしました。本来なら火曜日にやるところ、月曜夜から火曜午前まで雨の予報。雨があがっても土はグチャグチャで、しばらく整備はできません。先週の火曜日も、霜で土がグチャグチャで、整備が出来ませんでした。2週続けての整備不能はさすがにまずいということで、1日前倒しで作業することにしたわけです。この日はたまたま野球場の使用予約もなかったし、ここ数日暖かい日が続いて、霜が降りなかったのも幸いしました。午後は、落葉溜めの解体撤去の後、タニウツギ、ハコネウツギの軽剪定。

火曜日は、野球場のダグアウトと倉庫、陸上競技場の倉庫の清掃を行ないました。陸上競技場のフィールドは、やはり雨でグチャグチャで、この日は一切触れられず。乾いてから、水曜日に整備することになりました。その分時間があったので、普段なかなか出来ない陸上競技場倉庫の不用品処理や整理整頓を、じっくりやりました。その後、土嚢の作り置き作業を行って、終了。

破傷風予防接種

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昨日は、午前中、破傷風の予防接種に行きました。昨年2回、今年1回の計3回の接種で、10年ぐらい効果があるのだそうです。指定のクリニックは西新宿、以前勤めていた会社の隣りのビルでした。

久しぶりに西新宿の高層ビル街を歩いて、ちょっとビックリしました。この辺の植栽は、本当に良く手入れされているのですね。OLだった頃は、そんなことには全く気付きませんでした。ただ、きれいな街だな、とか、好きな街並みだな、とか、以前行ったロサンゼルスの新しい高層ビル街に雰囲気が似ているな、とか、アバウトにそんな風にだけ感じていました。素人には、そう思わせる一つひとつの要素、例えば建築のこととか、植栽のこととか、ランドスケープデザインのこととか、そういうことは全然分からないですからね。ふーん、こういう風景の中を毎日歩いていたのか、こういう植栽を20年間目にしていたわけかと、新鮮に感心して帰ってきました。

午後はまた公園に戻って、サルスベリの剪定を1本。心を込めて、きれいな剪定をしなくちゃね。

近隣共同作業など3日分

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一昨日はまたまた、近隣共同作業でした。初めて行く公園。公園のみならず、その辺り一帯がほとんど足を踏み入れたことのない地域で、知らない東京がまだまだあるなぁという感じです。

さて、今回も、高所作業車を使っての高所作業です。回を重ねて、私もかなり手慣れた感じで、冷静に運転することができました。他公園の方々とのチームワークもスムーズになってきました。事故もなく、予定通りの作業をこなして、無事終了。


昨日は、野球場整備でした。いつもの作業に加えて、土入れを行ないました。芝生の外野の中で、一部、ライト、センター、レフトの守備位置あたりが土になっているのですが、そこがかなり凹んできたので、土を入れて、平らに均して、ローラーをかけました。この一連の作業は、ほとんど土方作業で、キツかったです。


今日は、午後から雨、という予報だったのに、朝から雪がパラつき始めました。それでも、サルスベリの軽剪定を2本。午後は事務仕事を片付けて、終了です。


3日間、疲れました。明日はちょっと寝坊しよう。

とにかく剪定

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昨日は、中低木の剪定を行ないました。

比較的人通りの多い園路沿いに、長いこと剪定してないんだろうなぁ、という感じの中低木が並んでいます。ずっと剪定しなきゃと思いながら、なかなか手がつけられなかったのですが、ここしばらくは集中して、それらの中低木を剪定しようということになりました。

この寒い時期、決して剪定に適していないのは百も承知ですが、今やらないと次はいつになるかわかりません。木に負担をかけないように、とにかく強剪定はしないと心に決めて作業を始めます。しかし、あまりにも伸び放題でアタマを落とさないことにはどうにもならないものや、ヒドイ強剪定をされて樹形もバランスもあったもんじゃない、一から形の作り直しをするしかないじゃん、というものが多くて、結局かなりの強剪定になってしまうことが多いです。ごめんね、風邪ひかないでね、なんて心配しながら、やらずにはいられない私です。本当に、弱らなければいいのだけれど。

ということで、昨日は2人で、モチ2本、モッコク3本、キンモクセイ2本を剪定しました。他に園内トイレの蛍光灯交換や、砂場の木枠に反って尖って危険な部分が見つかったので、その削り調整作業も行いました。

それにしても、毎朝布団から出るのに時間がかかります。ギリギリまで葛藤して、結局遅刻しそうになって走るハメに。な〜にやってんだか、だからサッサと起きればいいのに。早くあったかくならないかなぁ。

安全研修

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今日は、午前中事務所で少しだけ事務処理をして、午後からは都心の公園へ移動、会社の安全研修を受けました。

安全研修では主に「KY(危険予知)ミーティング」「作業時の安全領域の確保」「パワーカートの安全運転」の重要性について再確認を行いました。パワーカートは運転実習もする予定でしたが、雨のため中止。替わりに、いろいろなヒヤリハット事例についてのグループディスカッションを行ないました。ヒヤリハットというのは、作業の中でヒヤリ、ハッとした体験のことを言います。

こうして普段会うことのない他の公園のメンバーに会うと、いつも思うのですが、本当に勉強になります。いろいろな年齢、いろいろなキャリア、いろいろな個性の人がいろいろな事を話します。それを聞いて、私はあれこれ育っているのでしょうね、たぶん。

というわけで、今日は冷たい雨なのでコタツが恋しく、今、家路を急いでいる最中です。

モズのはやにえ

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前回、カラタチのトゲに、イモムシやケムシやバッタが刺さっていたと書きました。そのことを昨日、同僚に話したら、それは「モズのはやにえ(百舌の早贄)」じゃないかと言われました。

「モズのはやにえ(百舌の早贄)」とは、モズが捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む行為のことです。もちろんカラタチに限らず、いろいろな木に突き刺します。木に限らず、有棘鉄線などにも突き刺します。

「イモムシやバッタが歩いてて、自分でカラタチのトゲに突き刺さるわけないだろ!」と一蹴されて、そうか、そうなのか...と。モズ、そう言えば前にも聞いたことあるな、と思ってインターネットで調べてみると、突き刺さった虫やカエルやネズミの写真が出てくるわ出てくるわ。なーるほど、そういうことかと納得しました。事務所でひとしきり、皆でその話題で盛り上がると、上司が「そういうことなら写真撮って、ホームページに『モズの早贄』って載せたいな」と言い出して。はいはい、了解、その剪定枝探してみますよ。

ということで、剪定枝捨て場に行って、先日見たカラタチの枝に刺さったバッタを探し出して、写真を撮影しました。うひょ〜、予想外の展開。


昨日の作業は、野球場整備と陸上競技場整備でした。

カラタチ剪定

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昨日は、「ちょうの里」のカラタチを剪定しました。

一人での作業だったので、最初のうちは何も考えず、先を急いで黙々と手を動かしていました。革手袋を二枚重ねにして、ヘルメットとゴーグルで頭と目を保護して、それでもやはり、普通の剪定よりは随分と時間がかかります。なにしろ、そのトゲトゲは、バラやピラカンサの比ではないですからね。

やがて私の頭に、お前は一体全体、何を守るためにここまでトゲトゲしているのかね、という疑問が浮かんできました。自分や子孫を守るためにいろいろ工夫するのは当然として、何もここまでトゲトゲしなくてもいいんじゃないの。動物や鳥や虫たちに、少しぐらい実を分けてあげてもいいんじゃないのかね。ここまで徹底して誰も寄せつけないって、よっぽどの事だよ。一度全部許して、全部分け与えてみたら楽になると思うよ。

作業中、トゲに刺さって死んでいるイモムシ、ケムシをいくつも見ました。バッタもトゲに身体を貫通させて、即死状態です。うわぁ、凄いなぁ...。

葉を落としたカラタチが林立している風景を見ると、私の頭には何故かいつも、「この世の果て」という言葉が浮かびます。なんとも殺伐とした、なんとも淋しい、なんとも救いようのない光景。こんなふうに感じるのは私だけでしょうか。

ちょうの里

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昨日は「ちょうの里」の整備をしました。

この一角には、蝶の幼虫の食草や、成虫が好んで蜜を吸う花を、集中して植えています。ミカン、カラタチ、サンショウ、エノキ、コクサキ、アベリア、ブッドレア、ウマノスズクサ、アシタバ、ミツバ… そして、ヤブガラシの花も蝶は大好きだということで、ここではヤブガラシも除去しません。

この一角は、春から秋にかけては剪定や除草をほとんどしません。ボーボーのまま放置します。園路からの入り口に「ちょうの里」という看板があって、草ボーボーのあたりに「ここはエコパッチで、あえて除草をしていません」という説明板が立てられています。それで来園者にはご理解いただけているようで、汚ないという苦情などは一切ありません。

しかし、そうは云っても、やはり園路沿いの植え込みがボーボーなのはあまりにも見苦しく、風景としても唐突でミスマッチな感じがありました。それで夏過ぎごろに一度だけ、園路沿いの植え込みのツルものを取り除く作業をしました。そして今回は、中の方、奥の方の植え込みや中低木から枯れたツルの残骸を取り除いたのですが、ツルの下から現れたサツキの元気のないこと。もともと陽当たりがそれほど良くないのに、さらにヤブガラシの台座のような役目を負わされて、ホントに可哀そうな感じでした。ここまでヤブガラシのし放題にさせていいのかな。もしサツキが枯れても、それが自然の成り行きならしょうがないの? いや、そうかなぁ、それはないでしょ。何しろ相手は図々しいヤブガラシだし。ついでにヘクソカズラも激繁茂して周りの木を締め上げまくっている。う〜ん。

それからボーボーのまま立ち枯れしている草を地上部だけサッと刈り込み、異常繁殖して我が世の春を謳歌しているヘビイチゴを抜き、とにかくあたり一面を一回スッキリさせました。年に一度の大掃除です。でも、降り積もった枯れ葉の裏側などで蝶の卵とか幼虫とかが越冬しているというので、とにかく地中も地上も荒らさないよう、結構気を遣いました。何しろここは蝶の里ですからね。蝶にとっての侵略者、破壊者にはなりたくありません。

あとはカラタチとミカンを軽剪定して、園路沿いのサルスベリを剪定すれば、「ちょうの里」の手入れは終わりです。その後はもう手を付けず、また来年の冬までじっと我慢の放置です。一時スッキリした「ちょうの里」を眺めて、満足と致しましょう。

筋肉痛

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今日は火曜日なので、午前中は野球場整備でした。午後からは雨が降り出したので、道具の手入れと事務仕事。

お正月休み一週間のあと、4日に仕事をしたら、5日は筋肉痛と疲れで絶不調。予定を取りやめて、一日中家でゴロゴロウトウトしてしまいました。やっぱり肉体労働、一週間休むと明けはキツイんだなぁと、あらためて実感。

冬の雨の日は、なんか暗くて寂しいですね。冬眠したくなります。でも、ロウバイやウメの花がほころんだ所もあり、春はもうそこまで来ているらしい。あと少しの辛抱です。
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