bigtreeの作業日誌

昨日は、まず、施肥を行いました。

ツバキが一本、葉が黄変して、明らかに病気だなと気になっていたのですが、公園では消毒は一切行えません。どうしたものかと思っていると、そう言えば、近くのサツキも生育が悪いし、その隣りのタニウツギも一昨年は元気がなくて、病気っぽかったな、と思い出しました。そうだな、消毒できないんだから、せめて施肥でもしてみるか。せめて栄養を与えて、病気に打ち勝つ力としてもらうということで。それぐらいしか応援できないし。

ということで、ツバキとサツキとタニウツギに、寒肥をやりました。解決になればいいのだけれど。

午後からは、臨時剪定枝置場の撤去。改修工事をしていた剪定枝置場が、やっと工事終了となり、使えるようになりました。ということで、臨時の方に置いていた剪定枝をそちらに運んで、仮のロープ囲いと杭を解体、撤去しました。

それから、溜まった細かい仕事をアレコレ片付けて、一日が終了です。

24日は、午前中は野球場整備、午後は陸上競技場整備でした。

整備終了後、3月5日に予定している近隣共同作業の準備のため、園内「野鳥の森」に向かいました。今回も高所作業車を使って、普段は手の届かない高所の枯れ枝除去作業をします。それで、どの木にどれぐらい枯れ枝があるかを見て、作業対象木を決め、印をつけていきました。

「野鳥の森」には、高木がたくさんあります。森ですから当然ですね。中は、一応、道はあるのですが、それ以外の所も自由に歩けます。縦横無尽に散策することができるわけです。高所作業車での枯れ枝除去は、これまで道沿いを中心に何回かやりましたが、道を外れた所はまだまだ不十分です。枯れ枝が落ちて人に当たったりすることがないよう、どんどん作業しないと、です。

25日は、前日の対象木決定を受けて、高所作業車作業の計画書を作りました。私の年度後半期の目標の一つに「高所作業車資格取得者として、高所作業車作業を立案、計画、実行する」というのがあり、今回は全部私がやらなければなりません。トホホです。初めての慣れない仕事、予想外に時間がかかり、残業してしまいました。でも、無事、なんとか、関連各位に提出して、終了。

昨日は日曜日でしたが、朝から霧雨。警備員さんがお休みだったので、まずは合羽を着て園内の巡回です。それから、落下枝を片付けたり、金属ゴミを捨てに行ったりと、雑用に追われました。

午後は、3月の近隣共同作業の企画書作りをしました。うう、まだ時間あると思っていたのに、締切ギリギリとなってしまいました。時の流れは速いな。

昼ごろに雨は上がり、午後はちょっと日も差しましたが、園内の人出は戻らず、静かな一日となりました。

今日は、暖かくて風もなく、穏やかな一日となりました。まさに、剪定日和です。3人でモッコク9本、サザンカ3本。ほかに、小さいキンモクセイの軽剪定3本。右手の二の腕が痛い。今日は握力ついたと思う。

昨日は、朝9時前から雪が散らつき始めました。東京の天気予報は雨マークなのに、この区の天気予報に切り替えると雪マークになります。さすが東京のチベット！ と一人納得していると、他のスタッフたちが「本当にチベットだね」「毎日チベットまで通って来てるんだね、私たち」と言い出しました。私が前に口にした言葉が、遂に実感として、皆さんの腑にも落ちたようです。ナハハ、ね、そうでしょ。

ということで、火曜日の野球場整備は、今週もまたダグアウトと倉庫の清掃のみ。フィールド整備は後日あらためて、同僚が一人でやってくれることになりました。

清掃がちょうど終わったところに、草刈りマサオが到着。これは、我が公園の芝刈り機グランドボーイが最近調子が悪いので、別の公園から借り受けることになったものです。マサオは芝刈り機ではなく草刈り機なんだけど、ま、大丈夫ということで。早速試し乗りをして、そのまま倉庫に格納。

午後からは、近くのホームセンターに買い物に行きました。腐葉土、寒肥、コンパネ、etc. …。

公園に戻って、半期に一度の上司との面談。下半期に自分で立てた目標に対する成果や自己評価を書いて、提出しました。うわ〜、サラリーマンだねぇ〜。とか思わずに、もし自営でも、ちゃんとこういう事をやった方がいいなぁ、と思う今日この頃です。誰かに管理されていないなら尚更のこと、こういう自己管理作業をきちんと組み込んでおかないと、業務に流されてあっという間に日々が過ぎていくことになるかもですね。

アレヤコレヤと多様な業務に追われた一日。珍しくたっぷり残業して、夜8時過ぎに帰宅の途へ。

昨日は、午前中は「四季の広場」で、ニオイシュロランとザクロの剪定をしました。

午後からは、前日の強風で枯れ枝がかなり落ちたので、その回収作業を行ないました。落下枝を拾う動作は、いわゆるスクワットなので、園内全部を回り終わる頃には、さすがにクタクタになりました。

他に、子供がぶら下がって遊んでいたコナラとサクラの太枝を3本伐採。折れて怪我などされると危ないのでね。前日の夜間パトロールで発見された、切れたトイレの蛍光灯も交換。さらに、隣の公園から借りることになった草刈りマサオが翌日届くというので、倉庫を片付けて格納場所の確保。雑用に追われました。

久しぶりに風もなく、暖かい一日でした。前日の続きで厚着していた私は、汗が出るほどでした。スイセンが見ごろを迎え、いい香りです。

今日もモッコウバラの誘引。丸一日やって、やっと終了しました。

午前中は、柔らかい陽射しの中、穏やかな作業となりました。が、午後は、やはり2時頃から風が出てきて、その風がだんだん冷たくなって、強くなって、脚立の上にいると寒いやら、飛ばされそうになるやらの、大荒れとなりました。しかし、今日は、背中と足の裏にホッカイロを貼っていたのと、どうしても今日でこの作業を終えるんだという強い決意で、5時近くまで現場にいました。

さて、夜は残業で、月に一度の夜間パトロールです。日が暮れたらサービスセンターを出発。園内を巡回して、園路灯やトイレ灯がちゃんと点いているか、何か危険はないか、夜でなくては気付かないこともたくさんあるので、そういうことをチェックして歩きます。風はいよいよ強くなり、強風注意報発令。まるで台風のようでした。木々がざわめいて、ギシギシ音を立てているものもあって、倒れるんじゃないかと、ちょっと怖かったです。1時間足らずで終了。

寒い日が続きます。でも、今日はロウバイの甘い香りに癒されました。春はもう、すぐそこまで来ています。

昨日は、警備員さんがお休みだったので、まずは園内の巡回。その後、月に一度の遊具点検。

午後からは、昨日のモッコウバラの誘引の続きをやりました。まだ若木なので、結構細かい作業を要求されて、時間がかかります。その上、2時を過ぎた頃からどんどん気温が下がり始めて、3時頃にはかなり寒くなり、風も冷たくて仕事に集中できなくなったので、4時頃早めに切り上げました。う〜、寒い、風邪ひきそう〜。ってな感じで、事務所に戻ってしばらくはガスファンヒーターの前に張りついて、冷え切った体を暖めました。

ということで、モッコウバラの誘引は、今日も終わりませんでした。というより、まだ半分ぐらいじゃないですか。現実をよく見よ。大きいアーチだし、バラも6株あるし、まだ枝もこまいし、やっぱり手がかかるんだよ。最低でも、あと丸一日はかかるぞ。

あったかい日だと楽なんだけどな。陽だまりで、作業に集中して、黙々と手を動かしていたら、結構幸せだろうな。次の作業日はそうなることを祈って。

昨日は、午前中はモッコウバラの誘引を行ないました。まだ植えて2度目の冬。昨年は枝が細くて短くて、誘引といってもな〜、な感じで、むりくりアーチに引っ付けましたが、今年は枝も太くなって、長さもアーチの上の方までスラーっと伸びて、随分と立派になってきました。今年は花が咲くかなぁ〜。今年はまだ無理かなぁ〜。早くモッコウバラらしく、生命力旺盛に繁茂して、花をたくさん付けてくれるといいです。

午後からは、3カ月に1回の樹木点検。

そして、夜は残業で、陸上競技場の夜間使用状況調査。17時から21時まで、1時間おきに5回陸上競技場に行って、何人の人がどんな事をしてるのかを調べます。ジョギング◯人、ウォーキング◯人、リフティング練習◯人…という具合ですね。陸上競技場は照明がなく、真っ暗なので、結構大変でした。そして、あんな真っ暗な中で走ったり歩いたりしてる人がいるなんて、ちょっと驚きでした。皆さん、凄いですね。

昨日は第2火曜日で、野球場と陸上競技場の整備日でしたが、この冬一番の寒さという朝を迎え、どちらも霜で手がつけられない状態でした。というより、園内すべてが凍りついている、といった感じでしょうか。野球場と陸上競技場の水場のみならず、サービスセンターのバックヤードの水道栓もツララが垂れ下がって、どこも水が出るまでにはかなり時間がかかりそう。うひゃ〜、ここまでの寒さはこの冬初めてだにゃ〜。

当然、霜続きのこの一週間、野球場を使った人はほとんどなく、いたとしても、諦めきれない人が数人で、外野の芝生でキャッチボールをした程度だったようです。ダグアウトも倉庫もキレイなままでした。ということで、この日の整備はなし。やりようがない、といったほうが正しいか。この辺りは都内とはいえ、都心とは全然違う気候の厳しさです。私はひそかに、この区を、東京のチベットと呼んでいます。平気でヒョウとか降るし。

さて、ということで別のお仕事。実はこの日から、剪定枝置場の改修工事が始まり、臨時剪定枝置場を別のどこかに設置しなくてはなりませんでした。これ幸いと、早速、その作業を開始。午前中で終了。

午後からは、剪定。2人でサルスベリ2本、シラカシ2本。こちらも事故もなく、無事終了です。もちろん、剪定枝は、出来たての臨時剪定枝置場に捨てました。めでたし、めでたし。