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一息ついた

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いつもの事ながら、お久しぶりです。
やっと一息ついた感があって、ここに来てみました。

さて、まずは骨折の回復具合のご報告です。

1月に骨折部分に入れた金属を、9月中旬に抜きました。3泊4日の入院でしたが、手術自体は10分ぐらいで済みました(とのお医者さんの説明でした。私は麻酔で1時間ほど眠っていたので記憶がない)。

その後の回復も順調です。もう中に金属が入ってないと思うと、多少の無茶な動きも安心してできるので、普段はもう、足のことは気にすることなく暮らしています。病院通いも9月いっぱいで終了。あとは、足首と足の平が日一日と柔らかくなっていくのを積み重ねていくことになります。

さて、そういうわけで、外の作業はまだ本格的には無理という状態だったので、この時期を利用して、今年はエクステリアプランナー1級の試験に挑戦しました。11月5日が試験日だったのですが、残念ながら、今年の1級合格はむずかしい結果となりました。実技が時間内に全て終わらなかったんですね。参った〜。

なんというか、早めに勉強を開始しようと心を決めていたにもかかわらず、集中力の欠如というか、体力気力が充実しないというか、準備が間に合わないまま試験日を迎えてしまいました。やっぱり、今年はなんとなく調子悪いというか、決めきれないというか、気合いが入らないというか、そういう感じなんですね。

しかし、まあ、学科だけはなんとか間に合わせてまとめ切り、日建の解答試案で自己採点した結果、バッチリ合格した模様なので、来年は実技だけの再挑戦となります。これでかなり気が楽になったので、来年は実技もバッチリ合格して、1級を獲得したいと思います。実技は、勉強していても楽しいので、というか、まさに実践そのものなので、数をこなして時間さえ短縮できれば、大丈夫でしょう。

こうして、まもなく、11月も終わっていきます。ついつい、来年の事など展望してみたくなる今日この頃です。来年は…本質的に転換を遂げたいですね。いやいや、一発逆転とか、そういう事ではなくて、全然そういう事ではなくて、むしろ静かに、ただ一点のみ、重要な一点を、質的に転換したいと、そんな一年にしたいと願う自分がいます。

まだ、鬼が笑うか。はい。
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閉鎖延期、なんですね

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この「庭ブロ」のサイトが、今日を最後に書き込みが出来なくなるということで、ま、しばらくは読めるけれども、結局いつかは閉鎖になるということなのでしょう。初めてその事を知ったのは、入院中のベッドの上だったように記憶しています。もう少し先のことだと思っていたら、あっという間に今日になってしまいました。

最近は公園で事務仕事をしているので、ここに書く作業日誌のネタもなく、ということは、「庭ブロ+」に引っ越しても、しばらくは記事は書き溜まらないことになるし、どうしたもんかなぁ、と考えがまとまらず、ずっとウロウロしていました。

しかし、さすがに、このまま終わってしまうのもどうかなぁ、先のことはわからないけれども、とりあえず最後に簡単にお礼の言葉ぐらい書き込みたいものだと思って、久しぶりにここにやってきました。すると、どうやら閉鎖が少し延期されたようですね。

ま、ひとまず、良かったです。何しろパワー不足で、どうしても、どうするか決められない。とりあえずそういうことなら、今日はもう寝て、近々またゆっくり書きます。最近少し外作業をしたので、その事や、あと怪我の回復具合や近況などを。

では、お休みなさい。

復職しました

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4月25日、復職しました。ただし、仕事は事務所内での事務作業のみ、ということにしてもらって、しかも一日おきの出社です。一日出勤すると、次の日はお休みということですね。世間は連休前とか連休中とか連休明けとか言ってましたが、私はひたすら一日おきに出勤しておりました。

通勤時間は、健常時1時間ぐらいだったのが、1時間30分以上かかります。かつては途中コンビニで朝食や昼食や飲み物などを買うことも多かったのですが、今はお店に立ち寄ること自体が負担だし、手荷物も持ちたくないので、家で朝食のおにぎりと昼食のお弁当を作って、それをリュックにキチッと詰めて家を出ます。朝はホントに早起きが要求されます。帰宅時間も、当然、以前より30分以上遅くなっています。

足の方は、少しずつ少しずつ良くなってきました。まだまだ足首が固くて、階段の下りや‘しゃがむ’という動きが出来ないでいますが、それも時間が解決してくれるでしょう。室内ではもう松葉杖は使っていませんが、出掛ける時は、まだ松葉杖を1本持って出ます。歩いている途中で予想外の痛みが出て、急に歩けなくなることがあるんですね。

最近は朝は痛みがほとんどなく、スタスタと軽い足取りで家を出発します。しかし、午後になるとちょっと痛みが出始め、帰宅時は足を引きずるようになり、最後は松葉杖にしがみつくようにしてやっと家に辿り着きます。家で靴下を脱ぐと、右足のみならず左足もパンパンに浮腫んでいて、そのままモミギアに足をのせてマッサージとなります。

一日働くと翌日はグッタリして、前日の疲れを取り、また翌日の出勤に備えるのがやっとです。他に何かをする余裕は全くありません。ここまでの20日間、とにかく休まず遅刻せず、決められた通りに出勤する訓練と割り切って、その事のみに集中してきました。しかし、連休がない日々、さすがにちょっと疲れが溜まってきましたね。今の望みは、とにかく連休したい、その一点です。

本当は復職がちょっと早過ぎた、もうちょっと家で療養して体力を付けた方が良かったのかもしれません。でも、何しろ職場が人手不足で、そういうわけにもいかなかったのですね。私と入れ替りで入院手術することになった同僚がいて、もうこれ以上休んでいるわけにもいくまい、という感じでした。私も、早く働いた方が早く治るだろう、という方に賭けたのですね。

こんな感じで日々を過ごしています。結局、今年の前半は骨折騒ぎで終わってしまいそうです。ま、それでも、初めての経験の連続で、そういう意味では刺激的な日々だったとは思います。また、生産的ではなかったけれども、充分に創造的な日々ではありました。この間の充電が、いつかいい形で放電できればと、そんなことを思う今日この頃です。

リハビリの日々

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先日、退院後2回目のリハビリ通院日、晴れたので駅まで歩いて、そこから病院行きのバスに乗ることにしました。駅まで普段は徒歩12分、しかしこの足なので、当然、早めに家を出ました。早めに出て、早く着いたら、駅前で時間調整すればいいじゃん。何しろバスは1時間に1本。逃すわけにはいかないのでね。

歩きながら、いやあ、やっぱり大変だわ〜、外を歩くのは室内を歩くのとは全然違うな〜、覚悟してたけどシンドイわ〜、ま、でも、大丈夫、時間はたっぷりある、ゆっくりで大丈夫だよ〜、これ自体がリハビリなんだからね〜、焦らないで〜、などと自分で自分を励まし続けました。

ところが、途中から、まさかバスに間に合わないなんてことないよなぁ、と心配になってきました。時々時計を見てみると、時計の針はどんどん進むのに、私の歩みは遅々として進まず。あれれ、これって、ちょっと急いだ方がいいかも。でも、急ぐって、どうやって?

結局、駅まで40分かかり、バスは目の前で出発していきました。ボー然。間に合わなかった…。ここからタクシーかよ〜、今日もタクシーかよ〜。

こんなに時間がかかるなんて、想定外でした。まだまだ甘かった。駅まで1時間ぐらいと覚悟しなくちゃだな。こんなことでは、復職なんて夢のまた夢。通勤だけでバテてしまうぞ。

ある意味、やっと本当のリハビリが始まったとも言えますね。右足はもちろん一歩ごとに痛いし、左足も負担や運動不足でシンドイし。手の平は、松葉杖ダコができて、松葉杖をつくたび痛くて、悲鳴をあげたくなります。早く松葉杖を手放すには、結局リハビリあるのみ。歩いて歩いて、右足の痛みを取っていくしかないということですね。

孤独な闘いが続きます。でも、大丈夫、今まで、この手の骨折が遂に治らなかった、なんて話は聞いたことがないのだから。多少の早い遅いはあっても、皆いつの間にか治って社会復帰してきた。そして、そんなことがあったことすら、もう思い出さなくなってしまう。そんなふうに言い聞かせて、今日も前向きに進みましょう。

退院しました

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3月12日、退院しました。実に、55日間にわたる長い入院でした。

まずは日常生活の訓練です。退院の荷物を片付けながら、家の中の要所要所に椅子を配置してもらって、これで取りあえずはやっていけるかな、という体制を整えました。退院直前に、右足に体重の3分の2をかけられるようになって、松葉杖1本で歩く練習をしました。これで右手が空き、物を持って歩けるようになりました。もし松葉杖2本のままだったら、コーヒーカップ一つ持てず、家にいてもほとんど何もできなかったという空恐ろしい話です。病院では三食上げ膳据え膳、何かを持たなきゃいけない時は車椅子でしたからね。

しかし、食料品や日用品の買い物などは当然まだまだ無理で、ネットスーパーに登録して、配達してもらうことにしました。退院日の夕方に、早速たくさんの野菜や肉や魚が届いたのですが、これ、本当に便利です。足が治っても、ずっと利用することになりそうな予感。ケガや病気で出歩けない人や、老人世帯、働く主婦主夫、超多忙な人など、これで助けられる人はたくさんいるでしょうね。なにしろ、普通にスーパーに並んでいるものをネットで選んで、その日か翌日の指定の時間に届けてもらえます。注文は23時間OKなので、深夜でも早朝でも昼休みでも電車の中でも、手が空いたときにチャチャっと出来ちゃうんですよね。ホント便利な世の中になりました。もともと水やお米はネットで買って届けてもらっていましたが、ヒョンな事から、遂に何もかもネットで買うことになりました。

14日は退院後初の通院日。雨。いや、だから雨の日は危ないから外出しないって言ってるのに。しかし、担当医が今週は月曜午後しか外来診察日がないって言ってたから、しょうがない、行かなきゃ。で、結局タクシー。それでも、充分に疲れました。何しろ、何をするにも倍の時間がかかります。早過ぎるほど早めに出かける準備を始めたのに、お迎えのタクシーに辿り着いたのは約束時間の1分後。早めに玄関口に出て待っていようと思ってたのに、ギリギリになるなんてね。とにかく、急ぐとか慌てるとか、危ないのよ。厳禁なのよ。それでまた転んだりしたら元の木阿弥ですから。で、雨で随所で松葉杖滑るし、ホント怖かった。

こんな時は、人の情けが身に沁みます。こんな経験して、私はきっとこれから、人の痛みのわかる優しい人間になると思います。困っている人がいたら、サッと手を差し伸べる人になると思います。じゃじゃーん。そんなことを思う今日この頃です。いや、別に今までだって、それほどヒドイ人間ではなかったんだろうけどさ。

もうすぐ退院

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さてと、今週土曜日、3月12日に退院します。やっとですね〜。長かったです。

でも、これだけ長く入院していると、なんだかここを離れがたいというか、寂しい気もしてくるから不思議です。それと、世間に復帰するのが、ちょっと怖い気がします。世間には危険がいっぱい! 何しろ、一瞬の不注意からこんな“おおごと”になってしまったので、恐怖心が育って、臆病になってしまっているのです。

毎日何ごともなく、無事に生きていることが、ホントに不思議に思えてきます。そして、失って初めて、健康や平凡な日々のありがたさがわかりました。なんというか、気をつけなくっちゃな、そういう思いです。

退院後はしばらく自宅療養、まずは日常生活の練習です。食事の準備をしたり、買い物に行ったり、通院はバスに乗らなきゃならないし、そのうち電車に乗ったり、人混みを歩いたり、そんな練習もしなくちゃいけませんね。仕事復帰は4月中旬予定。結局、全治3カ月ということですね。それでも、しばらくは事務仕事だけです。舗装してない所を歩くのは、まだまだ無理じゃないかな。それに、通勤だけでかなりバテそうだし。

今は松葉杖を使って、右足に体重をかける練習をしています。この松葉杖が1本になって、普通の杖になって、なしになって、いくのだそうです。夏頃には、普通に飛び回れるようになるのでしょうか。

はあ、いずれにしろ、先は長いな…

長いな〜

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さてと、入院生活も2ヵ月めに突入、遂に飽きてきました。

そこに、一昨日、隣のベッドに超ワガママなおばあさんが入院してきて、この2晩ほとんど眠れてない。夜は何度もナースコール、もちろん昼間もうるさくて、ガタガタゴトゴト物音と、ブツブツダラダラしゃべってる。このおしゃべりの中身が、ほんとワガママな女王様って感じです。聞いてると具合悪くなる。耳栓していたい気分。

あ、遂に今、勝手にカーテン開けて話し掛けてきた。「おたく、手術したの?」「坐薬、何回入れた? あたしなんか2回よ、痛くて」「ほら、こっちの手、点滴が漏れてこんなになっちゃった」「あなたいくつ? 若くていいわね。四十代?」「ああ、そうなの、若くていいわね、あたしなんか八十よ」知ってますよ、全部知ってます。ぜ〜んぶ聞こえてますからね、はいはい。行った…。ビックリ。

足の方は、ひたすら骨がくっ付くのを待つ日々です。手術から6週間経ったところで、右足に足底板という装具を付けて、いよいよ体重をかける練習を始めるそうです。体重の3分の1、2分の1、3分の2と増やしていって、その辺まできたら松葉杖が1本になって、歩行はかなり楽になるとのこと。その過程のどこかで退院して、通院に切り替わります。まだまだ先やんけ、とも言えるし、やっと目処がついてきた、とも言えますね。

足のカカトの骨折は、さすがに長くかかります。昔、右足の小指をドアにぶつけてヒビが入った時は、固定だけして杖もつかず、一日も休まずに練馬区から横浜まで普通に通勤してましたっけ。カカトで歩いた記憶があります。カカトがつければね、早いんですね。

シャバが恋しくなってきた。そして、今は眠い。少し眠ろう、隣りが静かなうちに。

入院生活

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おはようございます。
入院して25日が過ぎました。アッという間、ウソのようです。

病院での生活は、毎日けっこう忙しい。週3回の回診、毎日リハビリ、今週からは骨折した足以外の部分の自主筋トレも始めました。入浴は2日に1回と決めて。これに3度の食事と歯磨き、食後は必ず松葉杖の練習でフロアを一周。1日数回トイレ。たまに見舞い客。何をするにも時間がかかるので、こんなことで一日が過ぎていきます。夜は9時消灯。早過ぎ! 9時以降のテレビは久しく見てないな。

患部の腫れは、かなり引いたとも言えるし、なかなかしつこいとも言える。なにしろピーク時は土瓶のようでしたから。今は、足だな、って分かります。ベッドにいる時間は、基本的にずっとアイシング。寝ても覚めてもアイシング。アイシングあるのみ。

今は、さらに腫れが引くのを待ちながら、松葉杖は階段の昇り降りの練習に入りました。これが怖い、とっても怖い。でも、これをクリアしないと退院できない。というのも、私の住んでいるマンションにはエレベーターがないのでした。歳とったらここには住めないな、とは思っていましたが、まさか、今こんなことになるなんてね。正直、すぐにでも引っ越したい気分です。

こうして、入院生活はまだまだ続きます。

エクステリアプランナー合格

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さてと、入院のバタバタがひと段落した頃、家の郵便受けに、2級エクステリアプランナーの合格通知が届きました。良かった良かった。ホッとしました。

で、登録の手続きをするのに、顔写真が必要なんですね。どうしたらいいんだか。何をするにも時間がかかって、チャッチャカ片付かず大変です。

今日は朝から頭が重くて、何もしたくない気分。毎日ゴロゴロしてるだけなのに、体調のいい日と悪い日があるなんてネ。風邪でなければいいのだが。

骨折しました

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お久しぶりです。実は今、病院のベッドでこれを書いています。

1月17日、骨折してしまいました。18日に入院、21日に手術を受け、23日からリハビリ開始、やっと生活が落ち着いてきました。骨折したところは右足のカカトです。今はまだ車椅子で生活していますが、今週末には松葉杖で生活できるようになるのが目標です。と、リハビリの先生が言ってます。ふう〜、松葉杖、激しく疲れる、嬉しくない。でも、やらなきゃね。

この件では沢山の方々に多大なるご迷惑をお掛けしてしまいました。一瞬の不注意から、こんな大ごとになってしまってと、最初の頃は精神的ショックの方が大きかったです。でも、もう、後悔してもしょうがない、覆水盆に返らず、前に進むにはいろんな人に助けてもらうしかない、と少しずつ現実を受け入れながらここまで来ました。

一方で、一体この怪我は何を意味しているんだろう、という問いかけも、ほぼ初期の頃からありました。なにしろ、すべての活動がぴたっと止められる事態です。何か先走っていて、おいおい、ちょっと待て、少し落ち着け、と言われてるのかな。あるいは、この寄り道に新たな出会いが用意されているのかな。あるいは、あの件の解決に繋がっているのかな。ま、瞬時にいろいろな事が頭をよぎりましたが、もちろん答えはまだ分かりません。もう少し先に進めば、何かが見えてくるかもしれませんね。

今は、病院生活にも慣れて、少し余裕も出てきたので、この膨大な時間を何に使おうか、なんて考え始めています。まずは、ずっとやりたかった「大人の塗り絵」で、頭を空っぽにしているところです。

というわけで、公園の作業日誌はしばらくお休みです。代わりに闘病日誌を書くのは控えたいと思いますが、たまに経過報告や状況のお知らせなどをしたいと思っています。何しろ、PCが使えない今、iPadで書けるこのブログは、重要な通信手段となってしまいましたので。

では、また。
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