小屋の木工事(4)

テーマ:DIYの小屋作り

 本日の作業は、最後のに残されていた面(山側)の壁用の下地作成をしました。

 作業は、前回・前々回等と同じでしたので、割愛します。

 壁の下地を4面全て作っただけで小屋の揺れは少なくなりましたが、筋交いと、筋交い代わりになる耐力壁が無いため、まだ少しは揺れます。構造用合板を壁に張ったら、揺れなくなるはずです。

 揺れが少なくなったため、屋根の両サイド(一番端)のたる木を配置作業が可能になり、たる木全ての配置が完了しました。

 その後、小屋裏部分をロフト(工具収納スペース)として使用するため、「小屋梁」兼「小屋根太」の配置をしました。この梁にもひねり金物で固定させました。

 ちなみに、ロフトとして作った場合、小屋延べ面積にカウントされませんが、高さが1.4m未満でないとロフトでなく部屋とカウントされ、結果延べ面積が増えてしまいます。今回製作している小屋は一階部分が9平米弱、ロフトが5平米弱ですので、もし1.4m以上になってしまうと、10平米未満の建築申請不要な条件に違反してしまいますので、一番高い所(下地状態)で1.35mの高さになっています。これに合板・床材が入るため、1.3m位になります。

左の写真が本日の状態です。

次回の作業で小屋裏部分の壁枠作成と、屋根の合板を貼る予定です。

 屋根の合板貼りは、嫁さん希望で曲線になっているため、片面貼ったら、手引鋸等で屋根頂上をカットしないといけませんので、悩みの種です。しかも、屋根角度が40度位はあるでしょうから、作業も困難になる事が予想されます。

 

本日購入した商品は、
1×4×12フィート・・・・・630円×6個(屋根作成後使用します。)
2×4×6フィート・・・・・・280円×8本
2×4×10フィート・・・・498円×7本
2×4×14フィート・・・798円×7本(在庫不足で長い商品を購入)

今回購入分は15,092円で、今回までの合計160,370円となりました。

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