小屋の木工事(5)
本日の作業は、筋交い4本製作と、片面の屋根に構造用合板を配置しました。
屋根の形状が、嫁さんの希望で曲線を描くようになっていますので、合板を計算してカットした状態で運ぶ事ができませんので、まず、配置する場所に未カット状態の合板を仮止めし、カット位置の印を付けてから再度下ろし、印に従って曲線にカットしてから再度運び入れて本止めと、上り下りを繰り返すため仕事が捗りませんでした。しかも、気温が35度の直射日光の中で更にペースダウンです。
写真の中央の白く映ってる構造用合板の左右に3枚、計6枚の合板を張って、最後に中央を配置しました。
今回は、裏側の屋根下地合板がまだないため、ネジ止めが合板貼ってない所から顔を出してネジ止め出来ましたが、中央の白く映ってる合板だけは手が届かない場所があったため、ザイルを棟木に結び、命綱を付けてレスキュー隊がよくしている「懸垂降下」状態で屋根の外側からネジ止めしました。反対側は殆どその作業になります。
次回は小屋の反対側の屋根の合板貼り・筋交いの残りの設置、筋交い用金物固定を行います。
屋根合板貼りは、今回完成している屋根側(写真の撮影場所)の乗用車にザイルを結び、反対側に垂らしたザイルに懸垂降下しての作業になります。
本日購入した商品は、
構造用合板(特類)・・・・1180円×10枚
2×4×10フィート・・・・・・・498円×5本(筋交い用)
今回購入分は14,290円で、今回までの合計174,660円となりました。