小さなエコから

テーマ:ブログ
県民エコライフ大作戦の通知が来ました。
いろんな取り組み例が載ってる。

 幼い頃が思い出された。

字の練習には、裏紙を使う。
使わない部屋の電気は消す。
湯たんぽのお湯は、掃除のバケツに~
野菜の切れ端は、畑へ!
着られなくなった洋服は、雑巾行き~
毛糸のセーターは、ほどいて洗って、編み直しでリメイク等々



 冬の炬燵で、「手を出してごらん」

祖母に言われるまま、コブシを握って祖母の前で両手を差し出す。
( ̄ー ̄)


小さくなったセーターは、綺麗にほどいて洗われて、一束ごとにくくられている。
編みほどかれ乾いた毛糸は、働いた後が解るみたいに、真っ直ぐだった毛糸は、縮れ麺のようになっている。




苦痛のお手伝いの一つだったのを懐かしく、思い出した。

 正座と、動けない時間。毛糸が捲きやすいように軽く左右を上下に振る。

一束の見覚えのある毛糸は、子供の私の両手首に掛けられ、捲きやすいように毛糸をぴんと張らないといけない。
嫌々してたり、よそ見をしたりすると、左右の手が動いて、毛糸が緩む。

そうすると、リズミックに捲いていた祖母の手が止まる。

「ちゃんとする!よそ見しないの!」と叱られる。
(*゜▽゜ノノ゛☆

両手にかけられた毛糸が緩めば、毛糸玉のリズムが崩れ、絡んで大変なことになる。

きっちり捲かれた毛糸玉は、セーターからベストになったり、腹巻きに変身する。


そんな祖母から、編み物を習ったのは。一年生くらいだったような~

あまり毛糸で編む、「エコたわし」 ほんわかと祖母を思い出しながら編む一針一針。

生活の知恵が毎日の中にあった。取り立てておしつけるわけでもなく。
それらが普段だった。
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