つわぶき
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        2009/10/19 18:31
  
    つわぶきの花がふくらみ始めた。
つわぶきの花を見ると、向田邦子さんの、『想い出トランプ』を思い出します。もうかなり前 28年位前だろか?
入院中の主人の付き添いの傍らで、買ってきて貰ったこの本をなにげに読み始め、食らいつくように読みふけった晩。
連作短編集という形式で、印象深く読んだ中で、「花の名前」 その中で、初めて知った「つわぶき」。
読み終えて、その花を調べたことを懐かしく思い出します。

さて、その短編「花の名前」は、桜と菊と百合の3つの花の名前しか知らなかった結婚当初の夫と、初老を迎えた夫妻の変遷を辿る物語でした。
結婚後、毎週花を習い、それを活けて夫に名前を教えたのですが、子供二人も大学生に成長しております。その夫に女がいることが分かり、夫に内緒にその女に会うという短編です。
  その女の名前が、「つわ子」という「つわぶき」という黄色い花を連想させます。その女は、慰謝料など厄介なことを請求するのでもなく、ただ過去の事実だけを淡々と伝えたのでした。
その女の名前が、「つわ子」という「つわぶき」という黄色い花を連想させます。その女は、慰謝料など厄介なことを請求するのでもなく、ただ過去の事実だけを淡々と伝えたのでした。
その晩、そのことを夫に告げて責めようとしたのですが、夫は「終わったはなしだよ」と取り合いません。
妻の慨嘆には、鋭い感性があります。「女の物差は、25年たっても変わらないが、男の目盛りは大きくなる」
 
男の人って、そうなの?って思ったあの日は20代全般。 それから向田邦子さんの大ファンです。
  
  

つわぶきの花を見ると、向田邦子さんの、『想い出トランプ』を思い出します。もうかなり前 28年位前だろか?
入院中の主人の付き添いの傍らで、買ってきて貰ったこの本をなにげに読み始め、食らいつくように読みふけった晩。
連作短編集という形式で、印象深く読んだ中で、「花の名前」 その中で、初めて知った「つわぶき」。
読み終えて、その花を調べたことを懐かしく思い出します。

さて、その短編「花の名前」は、桜と菊と百合の3つの花の名前しか知らなかった結婚当初の夫と、初老を迎えた夫妻の変遷を辿る物語でした。
結婚後、毎週花を習い、それを活けて夫に名前を教えたのですが、子供二人も大学生に成長しております。その夫に女がいることが分かり、夫に内緒にその女に会うという短編です。
 その女の名前が、「つわ子」という「つわぶき」という黄色い花を連想させます。その女は、慰謝料など厄介なことを請求するのでもなく、ただ過去の事実だけを淡々と伝えたのでした。
その女の名前が、「つわ子」という「つわぶき」という黄色い花を連想させます。その女は、慰謝料など厄介なことを請求するのでもなく、ただ過去の事実だけを淡々と伝えたのでした。その晩、そのことを夫に告げて責めようとしたのですが、夫は「終わったはなしだよ」と取り合いません。
妻の慨嘆には、鋭い感性があります。「女の物差は、25年たっても変わらないが、男の目盛りは大きくなる」
男の人って、そうなの?って思ったあの日は20代全般。 それから向田邦子さんの大ファンです。
庭では
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        2009/10/19 18:13
   留守にしていた庭に出てみると、
留守にしていた庭に出てみると、なんと、
♪ きのこの こ~のこ 元気なこ ♪ 毒キノコ達が出現!

 艶々と、あまりにも美味しそうなので、食いしん坊の姫は、間違えてキノコを食べて眠ってしまいましたとさ!
艶々と、あまりにも美味しそうなので、食いしん坊の姫は、間違えてキノコを食べて眠ってしまいましたとさ! とは、いささか食いしん坊でも食べませんが、見事な成長ぶりには、驚きました。
とは、いささか食いしん坊でも食べませんが、見事な成長ぶりには、驚きました。よく見ると、庭のあちこちでキノコが顔をだしてる賑々しい朝のお庭でした。
現場調査
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        2009/10/19 13:00
  
今日は風が強いです。
でも、暖かくて気持ちです。
空も海も真っ青です。最高の(^-^)/
海の中に見えるのは、のどかな漁法。
『ボラ待ちやぐら』町の風物詩です。
 
  
   
    

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