たまに仕事から離れてみて
寒暖の差がはげしい今の季節。
風邪の予防はしっかりできているでしょうか。
(自身、反省することがたくさんありました・・・
ご迷惑をお掛けした方、大変申し訳ございませんでした。)
この前久しぶりにHNKトップランナーという番組を
見ておりました。
ゲストは建築家の藤本壮介さん。
TVで初めてお目にかかります。
(最近HNKをよく見るなあ)
建築に限らずものづくりをしておられる方を紹介した
番組は好きでよく見るのですが、
この時番組内からハッ!と気づかされる点が
たくさんあったように思います。
それは普段よく考える発想がいかに凝り固まっているか。
ということ。 庭のプランにもいえます。
うまく言えませんが無難な考えに納まりすぎ?
ということでしょうか。
発想をもう少し柔軟に。
藤本壮介さんの「住む」という発想力は
庭にも応用できそうな気がします。
機会あれば雑誌などでその住宅を少し
のぞいてみて下さい。
既成概念をまず無くし考えてみる。
改めて大切な考えだなあと感じました。
先日休養でしたが、稽古している生花の作品展
(文化祭)に出品。
週一でしか稽古をしておらず、なかなか
上達もしておりません。(悩)
普段から生ければよいのですが・・・
しかし色々勉強になるところがあります。
これは「はらん」という葉だけを使い生ける
古典生花。
庭仕事と同じく、
奥深い世界を最近実感しております^^
スタッフの仕事~プレゼンテーション
癒しの森展示場から見える山々。
ぐるっと見渡すと山頂付近が白くおおわれた
光景が目に付きます。
またゲレンデでとしてこれから賑わう「牛岳」も斜面が
白く雪でおおわれている様子を遠くからでも確認できます。
去年はこんなに早い時期から積もったかなあ?
冬はすぐそこまで来ています。
今年も残すところあとわずとなりました。
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一家に1台は必ずあるパソコン。
今やインターネットやゲームなどインドアでの娯楽を
楽しむのにもってこいのアイテムですね。
最近のパソコンゲームでのリアルな画像には驚くばかりです。
仕事(住宅業界)でもパソコンは欠かせない道具で、
お客さまの目に触れるものとしては
例えば家の間取りの図面だったり、
家の外観完成予想図だったり。
夢ふくらませこれから新居を構えるご家族や
リフォームされたご家族の方はそんな図面を
必ず目にする機会があったと思うのです。
庭づくりの業界でもパソコンが実に便利な道具(ソフト)
として使われ、日々進化しています。
それは希望する庭プランをより現実に近い姿
(3Dコンピューターグラフィック)で
見て頂くことができるのです。
特に優れた機能だなあと思うのはお庭に植える樹木。
季節に応じ花の咲いた頃の姿や、何年ヵ後に成長した様子。
また照明を入れて夜間ライトアップされたお庭の雰囲気など、
まだ現実には作られていない空間をリアルに再現し
確認することができます。
そんな専用キャドソフトを自由に使いこなす、我が社の
作図デザインスタッフがおります。
(HPのスタッフ紹介をご覧下さいね。)
図面完成後、仕上げに絵画モードという機能を使い
絵画的な風合いを絵に表現することもできます。
プランターなどのアクセサリーなども効果的に配置し
より本物に近い雰囲気に仕上げていきます。
お客さまの夢をまずは絵(パース図)というカタチで実現する。
カザハナトヤマに欠かすことのできない
大切なスタッフでもあります。
お客さまと打合せをし、その後プランしたお庭のデザインを
どう分かりやすく、しかも感動的に見ていただこう・・・
どんな風にプレゼンテーションしょうか・・・
いつも悩みながらパソコンの前に座り、完成予想図を
作っています。
複雑なプランをキャドソフトを駆使し作り込んでくれる・・・
そんなスタッフにいつも感謝しています。
また「手書き」によるお庭の完成予想図も
プレゼンテーション用にご用意させて頂いておりますので
手書きならではの独自のタッチで画かれた図面にて
お庭のあるライフスタイルを少しでも、
感じとって頂ければ幸いに思います。
スタッフの仕事~施工
1つの家が完成し、そこに暮らすまでに
多くの人の手が関わっています。
お庭も同じように各専任のスタッフの力により
お客さまの理想とするお庭を現実のものにしてゆきます。
私もそのスタッフの一員なのですが、
お客さまが思い描く、まだカタチにはなっていないスペースを
いかに想像するかがプランナーとして大切だなあと
改めて思うことがあります。
まだまだ足りないところもあり勉強をしてゆかねばと・・・。
お客さまとの最終打合せを終え、
理想の庭プランが完成。
いよいよ実際に施工スタッフが庭工事に取りかかります!
今カザハナには6名の施工スタッフがおり
それぞれの経験や得意分野を生かし
チームワークでお庭完成までを目指します。
複雑なデザインでありながらも、カタチにしてゆける
そんな施工スタッフに毎回感謝しております!
写真は現在施工中の富山Uさま邸で
レンガ積みをおこなうベテラン平井さん。
レンガを次々と積み、コテを器用に使いこなして
仕上げるその姿はとても頼もしいですね。
レンガのカット作業をする中村さんとのチームワークで
レンガワークをこなしてゆきます!
ココマへのこだわり
屋根雪が落ちる窓の下なんですけど・・・
「ココマ」というテラスを設置することができますか?
このようなお客さまからのご質問を
よくお聞きすることがあります。
本日ご来店頂きましたI様も同じ想いで
1回目にご提案したプランをご夫婦で再度ご検討され
「ココマ」を採用したプランで・・・
ということでご相談にこられました。
Iさま、本日はありがとうございました。
しかし問題点が一つありまして・・・
「ココマ」をご存じの方はお解りだと思うのですが
『屋根雪が落下する恐れのある場所への設置はしないで下さい』
と施工上の注意としてカタログに記載してあるのです。
(採光可能な屋根仕様のテラス、サンルーム
には必ずある注意項目です。)
実際、屋根勾配の緩やかな場所ですが雪が落ちる
可能性はあるけどそこをなんとか設置できないものか・・・
というお客さまが以前おられました。
強く想い描く、理想のお庭への夢をお持ちの
素敵なご家族でした。
そして色々検討した結果、最終的に折板屋根
(カーポートと同じ屋根材)を採用した、サンルームを設置。
〝折板サンルームの重厚な外観フォルムがブラックカラー
とともにうまく住宅に調和したデザインプランで完成!〟
「ココマ」を一度、パンフレットなどで見て我が家にも!
とそこでの暮らしぶりを想像し
夢を膨らませてみたものの・・・
現実屋根雪の落下によりどうしてもココマをあきらめなくては
ならないというお客さまがたくさんおられると思うのです。
積雪地域においての屋根雪(落雪)にも、
びくともしない仕様のココマがあったらいいのに・・・
と切実に思います。
例えば雪の降る時期だけ屋根をガードできる
そんなオプションがあったり・・・
雪国ユーザーへの声に少しでも耳を傾けてくれたら、
新たな製品開発の基になるのではないでしょうか。
メーカーの企画、開発担当の方、ぜひお願い致します!
「住宅スタイルに溶け込む外観フォルム」がココマの
デザインコンセプト。
お客さまが魅力に思う特徴の一つですので
さらにグレードアップした製品デザインを強く望みます^^
お客さまのためにも。
みのりの秋
夏に逆戻りのような日中・・・。
夜は涼しく、事務所にいると遠くから笛の音や
太鼓をたたく音がかすかに聞こえてきます。
きっと村の秋祭りの練習なのでしょう。
みのりの季節です。
昨日は展示場の当番でしたので、たくさんのお客さまと
お庭のお話をさせて頂きました。
ご来店、誠にありがとうございます。
最近、暖かいからでしょうか?
やたら「蚊」が多い様な気がします・・・
癒しの森展示場の打合せスペースにも
「蚊取り線香」は欠かせないものとなっています。
皆さんの家や近所ではいかがですか?
でももう10月ですよね・・・
午後からは現場調査へと3件、砺波・婦中・射水方面へ。
そして1件のお庭でたくさん実のついた「カリンの木」
を見つけました。
カリンは生食には適さず、あまり飲んだことはないのですが
果実酒にするのにいいそうで、また縁起物でもあるそうです。
カリン味の、のど飴もあります。
これからの季節、マスクと共に重宝しそうですね。
食欲の秋
本日は天候も良く、たくさんのお客さまにご来店頂き
誠にありがとうございました^^
秋分もすぎ、日の暮れる時間も早くなりましたね。
夕方にむかった現場調査も、暗くなる前にと
急いで行ったところ、
偶然にもお施主のTさまとお会いしました!
その帰り道、小腹がすいたもので
“パンダ焼き”なるものを初めて買いました^^
富山では少し有名みたいですね。
パンダ焼きですが、緑の○○○にも似てませんか?
私が買ったのは“ビーフカレーパンダ”。
カレー好きにはたまりません。
1個140円で、中の具材は甘味ものから惣菜ものなど
バリエーションが豊富にあります。
食べ物が美味しいこの季節、
みなさんも一つ、いかがですか?
近未来
昨日、夜のニュース番組で見慣れない
乗り物が紹介されていました。
以前、アメリカのブッシュ元大統領が小泉元首相に
プレゼントしたというあの「セグウェイ」に似た乗り物で
日本のホンダが開発したそうです。
自動一輪車のような?
ぜひ乗ってみたい・・・
今のところ量産販売する計画はないそうですが。
なにかワクワクするものをホンダさんは作りますよね!
さすが世界のメーカーです。
車、バイク以外にも飛行機やロボットの開発でも有名です。
あと10年後の近未来には生活の中に
確実に便利なモノとしてのロボットが登場する?!
に違いありませんね^^
そんな予感がします。
インスピレーション
今朝はめずらしく、濃い霧でおおわれた中
会社へたどり着き、
癒しの森展示場は幻想的な雰囲気のなかに
ひっそりと包まれている様子でした。
そして日中は蒸し暑いくらいの気候でしたね。
寒暖の差が激しいですので体調を整えていきましょう!
新たに来週より呉東方面と海沿い方面での
着工が決まりました。
Oさま、Iさま。どうか宜しくお願い致します。
そして打合せの帰り道、
ほんの少し海風にあたりに・・・
海にはマイナスイオンがたくさん発生している
と言われています。
深呼吸を深々と数回。
そしてリラックス?
そんな砂浜をよく見渡すとたくさんの流木が散乱しています。
ひょっとしてこれらの流木を何らかのカタチで
庭のオブジェに流用できないかなあ・・・
なんて思いをめぐらせました。
いけるかな!?
砂漠の花
連休も終わり、明日からまた
通常の仕事がはじまりますね。
私は一日休みを頂き、法事の用で金沢へ。
連休とはいったものの金沢までの道のり、
目立った渋滞もありません。
途中車内で久々に長々とCDを聴くことができた
ひと時でした。
ドライブ中、聴いてたのはスピッツ。
かなりヘビーローテーションにかけています。
いくつかのアルバムのなかに
“花”という言葉や名前の付く曲名があるのですが
なかに「砂漠の花」というとても元気の出る素敵な
ナンバーがあります。
ちょっと行き詰っている時、何気に聴きます。
ほんの少し、気持ちが風通しよくなります。
そんなCD、一枚あったら幸せですね。
旅への憧れ
朝、出がけにアパートの3階から目をやると、
巨大な気球が小学校の運動場から空へ
舞上がろうとしてました。
気球に乗ってどこか旅にでも出たいなあ。
旅と言えば行ってみたい場所の一つに
「九州」があります。
それも列車にゆられながら車窓からの
風景を楽しみながら・・・
九州を横断する鉄道がとても魅力的です。
本州のJRとは違い、旅心を刺激するというか・・・
書籍でしか見たことないですが
車両のデザインが特に心躍らせます♪
工業デザイナーでもありイラストレーターでもある
水戸岡鋭治さんというデザイナーが手がけております。
尊敬するデザイナーのお1人です。
一生に一度、
列車での気ままな旅に
ぶらりと出かけてみたいですね。