長男リュウの卒業式。
こんにちは
中三の我が家の長男リュウ
先日、無事に中学校を卒業いたしました
リュウも、みんなに続いて卒業証書をいただきに
壇上へ向かいます。
最後の学ラン。
式も滞りなく進み、最後の答辞、閉式の言葉。
形通りの式はここまで。
そのあと、卒業生が前に並んで歌を歌ってくれました。
親も、前の方の席に移動して歌を聞いていたのですが・・・。
代表の何人かが言葉をいったり、
先生や仲間に呼びかけたり
「お母さん産んでくれてありがとう」
「女手ひとつで育ててくれて感謝してるよ」
その子の母親じゃない人まで
そこにいた誰もが自分が言われているような
そんな気になって涙、涙して。。
感極まって泣いちゃう女子はモチロン、
中三男子たちの涙はグッとくるものがありました。
お花いる?
ハイ、卒業証書。
唯一、たった一枚。
一緒に撮った写真。
ワタシこんな顔
リュウとのテンションの差を感じます・・・・
4月からは高校生。
リュウはウチを出て寮生活になります。
県立高校なので、静岡県内からなら
遠くても入学できる、そんなワケでございます。
そこは小さいころからよく行ったキャンプ場がある町。
最近じゃぁ「キャンプ行き過ぎて俺はもうインドア派になる」と
言うくらい、それくらいよく出かけた場所。
これを見ている方は
15でウチから出るなんてびっくりするかもしれませんが
あの場所で、あの校舎で、あたたかい先生たち、
あの先輩方と一緒に高校生活を送りたいと頑張りました。
やってみたい部活もあるようです。
高校卒業して、大学進学や就職で一人暮らしをするでしょう。
我が家は15歳で決断したけど・・・たった3年早いだけ。
15歳男子リュウは、洗濯もしたことないし
お茶碗を洗ったこともない。
あっ、お風呂掃除は夏休みに手伝ってくれたっけ。
今はできなくて当たり前の事を
先生方や管理人さん、
すでにそこで生活している先輩たちに
教えてもらいながら覚えていくでしょう。
一緒に入寮する仲間たちもいます。
今、ワタシが教えられること
さっき食べたお昼ご飯のお茶碗を
洗ってもらいました。
一緒に洗濯をしました。
裏返してね、ネットに入れると良いよ。
一緒に干しました。
一緒に畳んでみました。
制服のYシャツはハンガーに干して
乾いたらそのままラックに吊るせば良いね。
電気もこまめに消さなきゃね。
最近、ワタシとリュウのやり取りを見て・・
親方はワタシが手伝いすぎるのが
ダメだって言うけれど。
ダイジョウブ、寮で「ムリ~」は通用しない。
ある程度、ワタシが見本で見せて教えて
もちろん一緒にやってみておけば
仲間と先輩と試行錯誤して出来るようになる。
だって18で京都に修業に出た親方、
いろいろ失敗もして、そして覚えて、
できるようになったでしょう。
リュウだって、洗濯をサボって
履くパンツがなくなったらわかるでしょう。
ダイジョウブ。
4月からは、朝晩のご飯は
栄養面も考えて支度してくれるけど
洗い物、洗濯は各自でやるんだそう。
お風呂も順番入るし、掃除当番も決めるらしい。
高校のお昼は、もともと給食ということなので
自分だけお弁当じゃないとか思わなくていいので
そこは気が楽です。
なんだかさっきから・・・・・・笑
ずっと帰ってこないようなことを言ってますが笑
本人、毎週末帰ってくるそうです笑
大事な大事な息子を手放すわけじゃない。
ただ、通学に不便なので寮が完備されているということだけ。
車ではバイパスもあるしそんな時間かからないけど
実際問題、毎日車で送迎なんてできませんもん。
寮は学校の目の前にあるので
もしかしたら今まで以上に朝寝坊になるかしら?
今回の我が家の決断、明るい未来が待っています。
きっとワタシも成長するし
ついつい手をかけすぎてきたリュウも
絶対成長すると確信しています。
さあ、ブレザーとネクタイの制服姿、楽しみだぁ
ずっと言いたくても言えなくて。
でも長々と聞いてくれてありがとうございました
タカショーさんのライティング講座。
こんにちは
先日、名古屋からタカショーさんに
静岡まで来ていただいて
ライティング講座を開きました。
親方の仲間の庭師さんや
同業者はもちろん、
彼らの友人の若い職人さんたち。。
総勢30人ほどでみっちり講義を受けました。
たくさんの施工例も織り交ぜながら・・・・
みんな真剣に聞いていますね^^
もちろん、実技も。
木を照らす、表札を照らす、足元を照らす、影を演出する。
今まで電気屋さんにお願いしていた工事も
実は自分で出来ますよ^^
ウチの現場のライティング工事は、すべて親方がやっているので
親方も先生役をやりました
部屋の電気を落として・・・・
ライトの特性や効果を実演して。
タカショーさんの持ってる知識もすべて教えてもらいました
タカショーさんから「第5回 光の施工例コンテスト」の
入賞の楯もいただきました。
ありがとうございます
会場手配や出席者の募集、管理など
初めてのことばかりでしたが
タカショーさんのご協力のもと
若い職人さんたちもとても勉強になったと
喜んでもらえました。
こういう講習も定期的に開催することが出来たらなって
思いました。
タカショーさん、ありがとうございました