続・クレマチス剪定
こんばんは、塚本です。
もうこの頃はぽかぽか春の陽気で幸せです
でも週末あたりに寒の戻りがあるそうですね…
もう霜が降りるのは勘弁してほしいです
先週もクレマチスの開花株がいろいろ入ってきましたよ~
紫宸殿
まさにクレマチス!という感じの紫色です。
レッドスター
写真だと実物よりも鮮やかなピンクに写るようです。
もう少し落ち着いた赤っぽい色なんですが。
るりおこし
雪おこしの色違いといった感じですが、非常に美しい淡紫の八重なんです!
これも写真で表しきれないのが残念ですが、お勧めです。
つぼみもころんとして可愛いです。
きざし
美しく整った形の大輪花なので、一鉢に2,3輪咲いているだけでも満足できるほど。
淡い色合いながらも、中心の筋がアクセントになって存在感のある一鉢です。
千の風
花弁の重なりが見事な形の八重咲きです。
つぼみから徐々に開いていく姿が実に綺麗です。
今温室育ちの開花株を手に入れたら、お花は室内で楽しんで、暖かくなってから外に出してあげましょう
ここまでが長くなってしまいましたが今日は新旧両枝咲きのクレマチスの剪定を!
モデルになってくれるのはヴィル・ドゥ・リヨン、綺麗なあずき色の花が咲く子です。
先週紹介した旧枝咲きの剪定で切るとこんな感じ
充実した芽の上で切る弱剪定です
もちろんこれでも咲くのですが、新旧両枝咲きの場合、株の大きさに合わせて芽の数を調整してやると大きな花を咲かせてくれます。
大体の目安ですが、5号鉢なら3~4節、5~6芽で、6号撥なら5~6節、10~15芽という感じです
上の芽を切ってしまうのは心苦しいですが…ここは心を鬼にして、太った良い芽の上で剪定します。
どっちにしろぐいぐい伸びるので大丈夫。
強剪定はせずに弱~中剪定になります。
新芽が4~7節伸びてから花が咲くので、てっぺんまで誘引しないで余裕を持たせましょう。
3月中に剪定を終えたいですが多いのでちょっと無理かな…?
特にマクロペタラはもうかなり芽が伸びてきたので早く剪定・誘引してあげたいところです。
最後になってしまいましたが…4月9日に寄せ植え講習会を開催します!
時間は10:30~12:00、参加費は鉢・花・土代含め3500円です。
春の草花をたっぷり使った寄せ植えにする予定ですので参加ご希望の方はお気軽に声をおかけくださいね
それでは今週はこの辺で…また来週。
お疲れ様です!!
オカモトガーデン の 安田です。
先日、大阪市此花区にある現場に行ってきました。
写真は完成予定図です。
門まわりには、とても大きな LIXIL プラスG が施工される予定です。
色も渋い色をしていてとてもかっこいいです。
施工後がどんな風になるかとてもワクワクします。
アプローチには、ホワイトクォーツが敷かれ
植栽スペースもあり、更にかっこよくなると思います。
この現場には中にはもあり、そこも施工します。
床はタイル張りになり、植栽スペースもあります。
床がタイル貼りなのでわざわざ靴をはかなくても出入りできます。
植栽される植木はまだ未定ですが、植栽されたゆったりした空間ができると思います。
それを家の中から見ることができるので、仕事の疲れが癒やされると思います。
では、この辺りで失礼します。