石川県の能登半島。
海有り山有り緑有り。お庭の仕事で日々癒されています。

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お客様が紙芝居をされます。
弊社展示場で、2月2日二時からです。

色んなご縁がつながって!
以下、引用です。

いのちのリレー ~鎌田實著『アハメドくんのいのちのリレー』より~


国を越えた命のバトン
紛争の絶えないパレスチナ自治区。
友人のパーティに向かう12歳の少年がイスラエル兵の誤射で命を落としました。
少年がおもちゃの銃を持っていたから間違えたのだと、目撃者の嘘が報道されました。
真実は分からない。
けれど、何の罪もない少年を殺してしまうことが、イスラエルとパレスチナの間では続いています。
この本は、殺された少年アハメドくんが脳死状態の時に、父親の決断で臓器移植されたことを基に、国を越えた命のバトンを描いています。
アハメドくんの心臓は、敵国であるイスラエルの12歳の少女に移植されたのです。
いがみ合う分離壁越しの命のバトンは心のバトンでもありました。
移植を受けた少女は、感謝と愛をもってアハメドくんを思い続けています。
アハメドくんの父親を第2の父親と思っています。
自身が捨て子だったという鎌田實さんは、自分の命は育ての親に拾われてつながったのだと感じています。
その感謝の気持ちが、新聞に掲載されたアハメドくんの記事を見て、書かずにいられなくなったのだといいます。
子供向けに書かれたこの本は絵本として、子どもたちへのメッセージとして平和の願いを訴えています
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コメント

  1. 2013/01/31 18:07
    「命のリレー」・・・
    何とも悲しい出来事だけに心打たれますね~その紙芝居是非見たいものです・・・
    2013/01/31 18:49
    かんちゃんさま

     私も楽しみにしてるの^^感動でうるうるになりそうです。
    見に来て~って言っちゃいますが、こうやってのやりとりで身近に感じてるけど、いざとなると、遠いのよね^^

  2. 2013/01/31 20:32
    胸にジンと来て
    アハメドくん アハメド君のお父さん 12歳の少女
    それぞれの人の思いの中で 命のバトンがつながれたのですね
    アハメド君のお父さんの勇気ある決断に頭下がります。
    鎌田 實さんの生い立ちも初めて知りました。
    私も紙芝居みせて頂きたいです。 
    2013/01/31 21:02
    ありがとうございます。
    何も知らずに、紙芝居のとっかかりにお手伝したことが、始まり。一人でも多くの人に読んでもらいたいというkさんのお力になれば。

  3. 2013/02/01 09:01
    ステキなお話ですね♡

    この実話、もっと多くの世界中の人たちに知ってもらいたいものですネ。。。
    生まれてくる命は、純粋に真っ白で、その後の環境で幸せに生きながらえたり、このような事情で長くこの世にいられなかったり。。。
    。。。運命、という考え方もありますが、防げるものなら、、、
    特に子どもたちには、、、
    明るい未来が輝いている世界を『自分たちで作るのだ!!』と思えるような、時代になって欲しいです♡

    これまで、わたくし自身平和に生きてこられたのは、、、
    とっても感謝すべき事と、、、
    しみじみ近年思います♡感謝♡

    2013/02/01 11:01
    シフォンケーキさま

     ありがとうございます。
    紙芝居されるKさま、きっと この コメントをお見せしたら喜んで下さると思います。明日、お伝えしますね~

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