キャンドルナイトDEパール富士
こんにちは
一昨日の日曜日のコト。
親方とワタシ+アイリーで
アイリーの生まれ故郷
「富士ハーネス」で行われた
『キャンドルナイト』に出かけてきました。
この日は息子たち、だーれもついて来なかったのよ
だから車も軽ハコで楽ちんドライブよ
キャンドルナイトとは・・・。
この一年間で日本全国で活躍している
盲導犬の数のキャンドルを灯して
応援しようというモノ。
今年は1013本のキャンドルナイトでした
新東名から見る富士山。
冬は空気が澄んでいて富士山がよく見えます。
一般道に入って富士市からの富士山。
デカっっ
富士ハーネスからも富士山がキレイに見えます。
富士ハーネスで訓練をしている「訓練犬」の
デモンストレーションも見れました。
出待ち 笑
黒ラブ列車です。
上手に「シット」してますね
訓練士を見て、しっぽブンブンで指示を待ちます。
「チェアー」の指示で。
盲導犬使用者が座席を探す時のコマンドです。
これなら電車の中やお店でも空いている席を探せます。
さてさて、冬は富士山がキレイに見えると申しましたが
今は「パール富士」の見頃だそうで。
夕方、富士山が薄ピンクになりかけた頃・・・
「パール富士」です。
富士山から太陽が昇ることを「ダイアモンド富士」
お月さまが昇ることを「パール富士」と言います。
そして
富士山が夕焼けで真っ赤に染まりました。
どんどん陽が落ちて・・・山頂付近だけが赤く染まります。
すっかり陽が落ちてお月さまも昇ってきました。
闇夜。。。
もう少し場所や日にちがずれていたら
もっと真上からお月さまが昇ったのかもしれませんが。。。
静岡人の親方とワタシも初めて見た、
とても神秘的な「パール富士」でした。
そして、この日はクリスマスコンサートも
合わせて行われました。
ピアノを披露してくれたのは
横浜の盲学校に通う、
小学4年生の女の子と6年生の男の子。
たくさんのお客さんの前に立って
しっかりと自己紹介をしたら
鍵盤を確かめて。
1人づつの演奏のあと、2人で連弾もしました。
会場内は割れんばかりの拍手がいつまでも
なっていて、2人に心からのアリガトウをしました。
見えないから何にも出来ないんじゃなくて
出来る事を探すんだって。
やってみるんだって。
女の子はクライミングも趣味なんだって。
もう、会場内は驚きの声があがってね。
男の子の方はね、
最後に訓練士さんにコトバを述べたんだけど
「盲導犬をもっと作って下さい」って言ったの。
盲導犬育成には賛否両論あると思ってますが
この子たちが大きくなって
盲導犬を持ちたいと思った時
盲導犬とぐんぐん外の世界を歩きたいと思った時
その時がいつきても良いように
これからもボランティアとして
係わっていきたいなって思いました。
あっ・・・そうそう。
アイもコンサート、静かに聴いたでしゅ。