地下室内部建設 その3

テーマ:地下室の作り方

 本日の作業は、地下室内部での作業性・居住性(住むわけでは無いけど)向上のため、木工事を実施しました。

 地下室内部で木工事するにあたり、昨日に、雨水が進入しないようにするため、煉瓦で周囲より一段高くなるように配置しました。

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 また、床部分にスノコ状の床を作るための基礎を作るために、宅用基礎パッキンを半分に切った物に、モルタルで固定していました。

 その固まった基礎に、防腐塗料(透明)を塗った2×4木材を並べます。これを根太にします。

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 次にワンバイ材を敷いていきます。tikasitu-naibu05

 ネジ位置が直線的になるように、2×4の根太の両サイドに水糸を張って、その下にネジ穴を空ければ直線になります。また、ワンバイ材の幅が名刺と殆ど同じ幅であるから、要らない名詞に釘穴の位置を記入しておけば、簡単にネジ穴位置がでます。

 板と板の間隔は、写真中央の紫色の3mmアクリル板(工作の残り)を挟んで等間隔になるようにしました。

 

 

tikasitu-naibu06 全てのワンバイ材の固定が終われば地下室の床の完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 次はサツマイモ等の保管棚の作成に入ります。tikasitu-naibu07

 こちらもワンバイ材と2×4木材でスノコ状の棚を作りました。

 こちらの大きさは、横幅2.12m、奥行き45cmで、棚の間隔37cmの3段です。芋の収納には、ダイソー(100円ショップ?)で売っている315円の買い物用のカゴで収納しますので、中途半端な37cmになりました。収納可能なカゴの数は最大15個+棚下の床置きで5個の計20個です。芋の重さにすると300kg~400kg位収納する計算です。(棚の強度は大丈夫か?)各棚には私が乗って確かめましたが全体では未知数です。

 棚の柱は棚の荷重を支えるため、2×4の柱に合わせれ4×4の柱と同じ大きさにして、棚の荷重を支えています。

 柱は天井ギリギリまで伸ばしています。理由は、地震が発生した際に棚が転倒しないようにです。

 

 棚に付いている時計みたいなものは、温湿度計です。初めて湿度を測定しましたが、外気温が24度の状態で、気温20度・湿度90%以上でした。

 気温は階段室と貯蔵庫の分離する壁がまだ未設置なため正確には不明ですが、湿度に関しては理想的な状態です。

 生活する居室として使用する場合は、最悪ですが、芋の貯蔵にはバッチリの状態です。あとは、年間を通して10度~20度位を維持できれば最高ですね。

 

 本日は是にて作業終了。次回は階段室との分離壁の作成と階段の設置です。

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