2012-03-11 | 大阪　オカモトガーデン　メンバーBLOG

6時間目”植物成長調節物質”

2012/03/11 14:46

こんばんは。

ルーキーの藤田です(´∀｀)

やってきました。グリーンアドバイザー養成講座(#^.^#)

グリーンフィンガーを鍛えよう！！

ということで

今回のテーマは「植物ホルモン」です。

頂芽優勢とアレロパシーは
かなり身近な性質なので要チェックです！

植物ホルモンとは・・・
特定の器官で生産され、ほかの特定の器官に移って、
そこで定まった作用をする物質のこと。
その働く器官は多く、その作用も器官によって異なったり、
植物の齢によっても異なって、さまざまな広い作用性を持っている。

①オーキシン
発根を促し、その伸長に関わる。
また、茎の伸長や葉の生長にも働いている。
落果の防止や頂芽優勢
（主茎頂部の伸長を促し、
側芽の伸長は下にいくほど抑えられる現象）
に関与している。
このレベルが高まることで成長を抑える作用を
利用したのが、ホルモン系除草剤。

②ジベレリン
休眠やロゼットの打破、光発芽種子の暗発芽化、
長日植物の花芽形成促進、果実の生長促進、
ブラインド防止などに作用する。
ブドウの種無しはこのジベレリンの作用を利用している。

③サイトカイニン
カルス形成、老化の防止。ジベレリンと併用することで
果実の肥大やブラインドの防止効果が高められる。

④エチレン
作用は広くいろいろ。アレロパシー
（ある植物が生産する物質が、
ほかの植物の発育に影響を与える現象）
を起こす。

⑤アブシジン酸
落葉物質。落葉樹の冬芽は、この物質によって
分化するといわれている。

⑥植物成長調整剤
オーキシンに拮抗する物質。
矮化剤。

言葉だけだと　どうも限界が、、、
やはり、イラストが必要でしょうか？(-_-;)

本日はここまで。
10時間目くらいまでいったら、目次つくります。
目指せ100時間目、ですね(ﾉ∀`)

対応する日本語訳はツイッターで同時にアップしてます。

When you come to a roadblock,
take a detour.
どんな障害があっても諦めずに、それを乗り越えるための道を探し出せ。

Let's make it happen!!
それではまた　ノシノシ

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質問お待ちしております(ﾉ∀`)

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20周年！！ぷよぷよ公式サイト

今年は24（ぷよ）の年
2011年3月11日14時46分、
太平洋三陸沖を震源として発生した東日本大震災は、
東日本一円に甚大な被害をもたらしました。

その後プレートの変動から津波が発生。
津波は太平洋沿岸を襲い、500平方キロあまりを浸水させました。

そして、地震による設備故障、
また、津波による浸水で外部電源が故障し、
福島県第一原子力発電所は、核燃料の熔融にまで至りました。

現在も、福島県第一原子力発電所では、
自己収束に向けての作業が続いています。

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