このブログで説明内容は、日曜大工(DIY)で様々な構造物を作る参考になればと思い追加しています。一般的なブログの意味からは悦脱してるでしょうし、一般的な日曜大工で作る小さな家具やその他の物と違い、大きな工事が多いでしょう。

 「池の作り方」は、今年(H22)の2月ごろから製作開始し、5月には完成しました。
 「地下室の作り方」は約3年前(H18)の冬から製作開始し、H21年2月頃に完成しました。
 「DIYの小屋作り」は、H23年5月から工事をしはじめました。
 
 これからDIYで安く、庭に大きな構造物を作ってみようと思う皆様の参考になればと思い、公開していこうと思います。

 質問等は、コメントにアップしていただけたら、私の解釈の範疇ですが、回答したいと思います。

池作り28日目~30日目

テーマ:池の作り方(ビオトープ・小川・流水池)
28日目~30日目(実際の作業日H22.5.6~H22.5.11)

 池と自宅の間にウッドデッキを作り、池の河原の上張り出して、池ギリギリから眺めやすいように、作りました。

 デッキ製作に使用した木材は、地下室や池を作る際に使用した型枠の補強木材等で、コンクリート付着の木材を再利用して作りました。

 全てガスバーナーで焼き板・焼き根太にして、組み上げました。基礎は、鉄筋入りコンクリートブロック二段の塀に、アンカーボルトを入れて固め、硬化後に住宅用の基礎パッキン(樹脂製)を挟み、根太をボルト固定し、床板を張りつけました。池上の部分を後日ジグソーで綺麗にカットしたら完成です。

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 また、池の水を出るところを調整しました。

 今までは、下の写真の赤丸印部分からポンプアップした水を出していましたが、もう一つ砂の中に埋めている塩ビの水道配管に、小さなドリルで穴をあけて、青丸印の所から湧水風に見せて、砂を噴き上げて噴出して噴出しています。配管はあえてエルボで「く」の字型に曲げて、直線的な人工物に見えないようにしています。黄色の線が配管の走行です。吹き出し水流の調整は、2個の蛇口で調整しています。湧水風の場所から出るのが出来なかった余分な圧力は、赤丸から出てきます。

また、丸太橋の下にできた日陰の部分に、ワサビを植えました。

ワサビ栽培には2つの問題点があります。

1つ目は、ワサビからはアリルイソチアネートという植物の生育を阻害する物質が出てるらしく、それが、他の植物にどの様な影響を与えるか未知数ですが、一応植えてみました。

2つ目は、水温が既に15度から25度になっていることです。ワサビの適温が15度から18度で、18度を超えると軟腐病が発生しやすいそうで、真夏の水温が心配です。

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橋の手前に生えてるのは、食用のセリです。(スーパーで購入)
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