このブログで説明内容は、日曜大工(DIY)で様々な構造物を作る参考になればと思い追加しています。一般的なブログの意味からは悦脱してるでしょうし、一般的な日曜大工で作る小さな家具やその他の物と違い、大きな工事が多いでしょう。

 「池の作り方」は、今年(H22)の2月ごろから製作開始し、5月には完成しました。
 「地下室の作り方」は約3年前(H18)の冬から製作開始し、H21年2月頃に完成しました。
 「DIYの小屋作り」は、H23年5月から工事をしはじめました。
 
 これからDIYで安く、庭に大きな構造物を作ってみようと思う皆様の参考になればと思い、公開していこうと思います。

 質問等は、コメントにアップしていただけたら、私の解釈の範疇ですが、回答したいと思います。

池作り13日目

テーマ:池の作り方(ビオトープ・小川・流水池)
 13日目(実際の作業日H22.3.27)

 本日は昨日に引き続き、配管に穴を開ける作業の続きからです。

 穴あき配管用に必要な本数が確保できたら、配管の結合を実施していきます。

 写真の場所は、上流部(奥)と中流部(手前)の配管を撮影しています。上流部用は上流部分の配管のみ穴を開け、それ以外は穴なしの配管でポンプ設置槽まで持っていき、上流部の水位の数ミリ下まで配管を立ち上げます。

 サイホンの原理で、水位は同じ高さまで上がろうとするため、池の砂の下に浸透した水は、穴あき配管から入って、ポンプの所にチョロチョロ流れ出てくるわけです。同じく中流も同様に配置します。下流の水位は、ポンプ槽と同じため、立ち上げはしません。

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 暗渠排水パイプの設置が完了したら、上流と中流を分ける分離壁の作製です。

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 分離壁には3:1のモルタルを流し込み、鉄筋の代りにメッシュ筋(太い針金サイズの簡易鉄筋)を入れています。

 モルタルを設計の高さまで流し込んだら、その上部に自然石を押し込み、石の周囲のモルタルを隠すため、砂のみをモルタルの上にふりかけて、モルタルが硬化した際に張り付くことを期待して軽く押えました。その状態が下の写真です。

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 本日はこの状態で硬化を待っています。あと二つの分離壁は、今回の完成状況でどのように制作するか考えるため、ここで13日目を終了しました。

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