このブログで説明内容は、日曜大工(DIY)で様々な構造物を作る参考になればと思い追加しています。一般的なブログの意味からは悦脱してるでしょうし、一般的な日曜大工で作る小さな家具やその他の物と違い、大きな工事が多いでしょう。

 「池の作り方」は、今年(H22)の2月ごろから製作開始し、5月には完成しました。
 「地下室の作り方」は約3年前(H18)の冬から製作開始し、H21年2月頃に完成しました。
 「DIYの小屋作り」は、H23年5月から工事をしはじめました。
 
 これからDIYで安く、庭に大きな構造物を作ってみようと思う皆様の参考になればと思い、公開していこうと思います。

 質問等は、コメントにアップしていただけたら、私の解釈の範疇ですが、回答したいと思います。

池作り8日目

テーマ:池の作り方(ビオトープ・小川・流水池)

8日目(実際の作業日H22.3.14)

 水中養生で期間8日間(冬季の型枠存置期間)を経過したので、型枠を離脱して、デッキブラシとタワシで表面に残っているレイタンス(ノロ)を除去しました。

 レイタンスが残っていると、次の作業で使用する防水モルタルが密着不良を起こしやすいので、除去したほうがいいそうです。また、型枠離脱時に型枠から余分なコンクリートの粉が沢山落ち、防水モルタルも塗りにくくなるので、掃除しました。

 その後、体積比で砂:セメント粉を3:1で混ぜ、防水用モルタル混和剤のマノールを4~5%分混和し、シッカリ捏ねました。

 丁度よい硬さに練り上げたら、池内部に厚さ1cm弱で塗りました。私の場合は、鉄製の普通の鏝(安い鏝セットの分)より、ステンレス製のシナリが出る鏝のほうが塗りやすかったです。

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鉄製だと上手く壁に付着しませんでした。一方ステンレス製だと綺麗に引っ付いてくれました。

素人は力加減の加え方が上手くいかないみたいで、ステンレスのシナリが上手く逃がして、綺麗に付着してくれるのかもしれません。

 翌朝には、防水用モルタルが初期硬化している事ですから、灰汁抜き開始です。あく抜き剤等の薬は一切使用しません。
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