このブログで説明内容は、日曜大工(DIY)で様々な構造物を作る参考になればと思い追加しています。一般的なブログの意味からは悦脱してるでしょうし、一般的な日曜大工で作る小さな家具やその他の物と違い、大きな工事が多いでしょう。
「池の作り方」は、今年(H22)の2月ごろから製作開始し、5月には完成しました。
「地下室の作り方」は約3年前(H18)の冬から製作開始し、H21年2月頃に完成しました。
「DIYの小屋作り」は、H23年5月から工事をしはじめました。
これからDIYで安く、庭に大きな構造物を作ってみようと思う皆様の参考になればと思い、公開していこうと思います。
質問等は、コメントにアップしていただけたら、私の解釈の範疇ですが、回答したいと思います。
「池の作り方」は、今年(H22)の2月ごろから製作開始し、5月には完成しました。
「地下室の作り方」は約3年前(H18)の冬から製作開始し、H21年2月頃に完成しました。
「DIYの小屋作り」は、H23年5月から工事をしはじめました。
これからDIYで安く、庭に大きな構造物を作ってみようと思う皆様の参考になればと思い、公開していこうと思います。
質問等は、コメントにアップしていただけたら、私の解釈の範疇ですが、回答したいと思います。
池作り7日目
テーマ:池の作り方(ビオトープ・小川・流水池)
2010/06/30 21:15
7日目(実際の作業日H22.3.7)
下の写真は、水中養生を実施している状況です。
コンクリート内に混ぜてるセメントは、水と化学反応して硬化していきます。その硬化の化学反応は、水和反応(水と化学反応する現象)が続く限り数十年にわたって硬化し続けます。硬化は、最初の1カ月ぐらいで本来発揮できる硬化値の80%位に一気に硬化しますが、その後はゆっくり硬化していきます。そのためには、生コンが初期硬化(軽く叩いたり、触っても変形しない位の硬化)が確認できたら、水和反応が障害なく継続できるように、水中養生をします。
この型枠(浸水)の状態で数日置き、型枠離脱後に防水モルタルを表面に塗り、灰汁抜き(コンクリートのアルカリ成分)を実施後に防水塗料を塗ってから、小川(流水池)の形成にはいります。
Pコンセパレーターの代わりに使用した2×4木材で吊っていたため、打節時に綺麗に鏝押さえができませんでした。さしあたって、鉄筋の被り厚の確保が出来て、水漏れしなければOKと判断して、ある程度ウネリが出ています。最終的に砂利や砂でコンクリートの壁・床は隠すためアバウトもOKとしています。
コメント
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2010/07/01 00:05楽しく読ませていただきました。水中養生なんて、我々プロ?の造園並びにエクステリア業界ではほぼ無縁の言葉です。そんな言葉も知らない、することも無い。なんでもかんでも建築基準法違反だらけの手抜き業者がこの国では大半ですから・・・・。DIY野郎さんのレベルの業者なんてどれほどいるのか?
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