今週も・・・ヽ(^o^)丿バラ三昧!
こんにちは
宮崎です(^-^)
そろそろ・・・この季節になってまいりましたぁ
「ヒアシンス」の季節
先日、お店で咲いてたんです(^O^)
いい香りだし
この紫 良い色ですねぇ
冬の室内で育てるには、大好きなお花です
さぁて、今週も毎日いろんなお客様のお家で
バラの剪定・誘引行ってましたぁ(^^♪
2月も後半になると、芽が少し膨らみ始めましたね。
12月の頃に比べると、作業がかなりやりにくくなってきてます。
芽が落ちないように、そ~っとそ~っと
1月から始まった、バラのロードも、いよいよ終盤戦
やっと終わりが見えてきました(●^o^●)
今年は、この2ヶ月間ほとんどお店にいないので
講習会をしておきながら・・・
オカモトガーデンのバラさんたちの剪定・誘引は半分しかできてないし・・・
寒肥も植え替えもできてない(/_;)
どうしよぉ・・・状態
あ~(>_<)分身の術を使えたらなぁ・・・
なんて思ったりしちゃいます。。。
でも・・・とりあえず
お客様のところをしっかり終わらせてから
お店のバラのお世話を頑張っていきたいですねぇ(^-^)
では、先週の誘引風景を
昨年もよく咲いてくれた
壁面の「アンクルウォルター」
そして、シュートもたくさん出てくれました。
伸び放題ですねぇ・・・
今年も綺麗に剪定誘引を
まずは、葉をとりながら、未熟な枝や色の悪い枝をガツガツ剪定
まずは、粗切りってとこですね(^-^)
最初から、じっくり剪定するとダメですよぉヽ(^o^)丿
絶対、ためらってしまいますからねぇ(笑)
「この枝を切ると・・・ここに誘引できる枝がなくなるから・・・どうしよぉ(>_<)」
みたいなこと思ってしまって
切りにくくなっちゃうでしょ
最初は、誘引とか考えずに
一枝一枝、ダメなところは、残しててもダメなので
どんどん剪定しちゃいます。
①細い枝
②黄色の元気のない枝、茶色い枯れ枝
③ピカピカやわやわの晩秋近くに出た枝やシュート
④二股以上の枝(二股までにしましょうね!)
⑤下向き枝
⑥虫食い枝
⑦大輪系は鉛筆くらいの太さの枝を残して剪定
中輪系はお箸くらいの太さの枝を残して剪定
小輪系はつまようじ枝まで残せますが、枝がいっぱいの時は、お箸くらいの太さを残すと良いですよ
⑧親指以上の極太シュートは残しても良いですが、太すぎると・・・花を咲かす枝になるのではなく
新しいシュートを出す枝になるので・・・低く寝かせられた時は良いですが、寝かせられない時は
上専用に使うか、もしくは、下から30センチくらいのところでバッサリ剪定しても良いです。
親指以上枝には、要注意!下手に残し過ぎると・・・
数年後に、そこの枝からしかシュートが出ない株に変身してしまうことがよくあるので
困ったことになっちゃいますよ。
はい!こんな感じになりました。
だいぶスッキリしたでしょ(^。^)
そこから、今ある枝を使って誘引
最後に、誘引でいらなくなった枝だけを剪定
こんな感じです(^^)v
ポイントは横から見た時に
壁にぴったり張り付いているかです。
途中、膨らみがあると
下の枝が日陰になって、育ちにくいことがあるので要注意ですね(^-^)
枝と枝がクロスするところは、特に要注意で
しっかりお互いを結んであげてくださいね
今でも遅くないですから、誘引し終わった株を
もう一度点検してみてください(^^♪
ついでにこちらも
伸び放題を剪定・誘引
中耕・寒肥も忘れずに(^_^;)
自分のところのお店のバラにしてないから説得力ないですけど・・・
ちなみにここの天使君
昼間は、とっても可愛く見えるんですが・・・
夜になると・・・
なんか堕天使 ルシファーに変身してしまったかのような(^_^;)
ちょっと怖いです。
あっ(^。^)
ルシファーさんのことやないから・・・・怒らんといてねぇ(笑)ほんまに
そうそう
今日は、今から
雪で2週間延期してしまったバラの講習会があるんです(^_^;)
みんな来ていただけるのでしょうか時期が時期ですもんねぇ・・・
そしてそして
3月の講習会も実は迫ってきてるんです。
3月4日(火)8(土)
12:30~
いよいよ芽吹きの時期なので
「3月のお世話がバラを咲かす成功の秘訣」
をお教え致します。
お楽しみにね(^^♪
ではでは 今日は このへんで
宮崎でした。
さぁ~12:30~講習会
頑張ってきま~す