秋はどこへやら。。。
こんにちわ、中島です
世間では秋の準備は万端なのにまだまだ気温は夏ですね
朝は少し過ごしやすくなりましたが日中は倒れそうになります
友達のとこのネコちゃんもだれております
植木鉢という名の特等席で休憩しております。
ちなみにこれ親子です
どちらが親でしょうか
今日のオススメです。
★アンゲロニア★
ゴマノハグサ科
アンゲロニア属
原産地:中央アメリカ 西インド諸島
原産国付近では30種類も分布しているのです
初夏から秋にかけて花を咲かせてくれ、咲き終わって花穂を定期的に摘むと
下から脇芽が出てきて花が咲きやすくなります。
日当たりがいいところを好みます。
日陰でもダメな事はないですが花つきが悪くなったり、色が薄くなったりしてしまいます。
暑さには強いですが西日で葉が焼けてしまうことがあるので
西日に当たるようなベランダなどに置く場合はあまり当たらないようにしてください。
とても背が高く育ってくれます。
1pot 250円で販売中です
今日も暑くなりそうなのでどうぞ体調には気をつけてくださいね
ではでは。。。
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「クロロシス」
おはようございます
宮崎です。
一昨昨日までは、よく夕立が降りましたよね!
でも雨が止むと、夏なので・・・すぐに蒸発してしまうようです。
どういう事かと言うと(^^)!
こういう事!
そう・・・屋根から湯気が立ち上ってるんです(^。^)
まわりはミストサウナ状態(^_^;)ははは・・・
蒸し暑かったなぁ
でも昨日は1日カラッとした良いお天気
お店もお客様でにぎわい(^^♪
ありがたい1日でした
さて・・・本題に入るとしましょう
今日は「クロロシス(白化)」についてお話します。
「クロロシス」ってなんぞやぁ?
ってことですが・・・
土のなかに含まれる微量要素の欠乏により
葉緑素(クロロフィル)が形成されず
窒素の吸収ができなくなり
葉が黄白色になるとともに
成長が止まる生育障害
つまり
「葉緑素欠乏」状態のことを言います(^_^)
葉は・・・葉緑素が抜けてきて
このような感じになってくるんです。
酷くなると・・・
こんなことに(^_^;)
これは、黒点病などの
病気ではなく、
一時的なバラの体調不良状態なんですね。
主に、新芽に出てきます。
では、クロロシスを治すにはどうしたらいいのでしょうか
では
<クロロシス対策>
一般的に肥料には
< 窒素(N)・リン酸(P)・カリ(K)>が含まれています・・・。
でもその他にも微量要素という成分が、土の中にはあります。
意外とその事は知られていないんです。
みなさんご存知でしたか?
鉄・カルシウム・マグネシウム・ほう素などなど
肥料以外にいろいろあるんですねぇ
ちなみにこの要素は一般的な肥料では補えないから
ちょっと厄介!
その要素が、著しく欠乏した場合
いくら肥料をあたえても
それを吸収できなかったり
吸収したとしても
植物の体の中の循環機能が
うまく働かなかったりで
クロロシスになってくるんです。
もうひとつ付け加えると・・・
PHがアルカリ性になってる場合
根づまりの場合
も同じクロロシスになる場合があります。
さて!(^^)!
原因をもう一度まとめて見ましょう!
①土の中の微量要素不足
②PHがアルカリ性
③根づまり
この3つの原因のいづれかなんです!(^^)!
ひとつひとつ対策をしていくと
必ず治りますから
根気よくやっていきましょう
まず
②の場合は、ピートモスを土に混ぜると治ります
③の場合は、少し大きな鉢に植え替えれば治ります
問題は①ですね
肥料では治らないので
微量要素ばかり入っている土壌改良肥料を与えてください
オススメはこちら
ネオオルガ
微量要素がたくさん入っているものです。
これを、土にまくと
土に微量要素が入り
しばらくすると治ります。
できれば
ネオオルガをまいてから
1週間後
液肥もあたえると
よりいいかと思います。
ただ、一度クロロシスになった葉は治りません。
新しく出た新芽から健康ないつもの緑葉になります。
さあみなさんのバラで
クロロシスに困っている方は
せひやってみてくださいね
バラを知ることで
植物の様々な勉強になるんですよ~
さあみなさんも
秋のバラを咲かすためにFIGHTですよぉ
では、今日はこのへんで
宮崎でした