ダンコウバイ
ダンコウバイが咲いているのを見つけ撮影しました。
飯田市内ではまだ咲いていませんが、暖かい天竜村の山では
黄色に咲いたダンコウバイが見られました。長野県内の桜も
天龍村から咲きます。春の訪れを感じました。
ハナノキの紅葉
外が寒くなったのか知らないネコが事務所の中へ入り込んで
暖まっているそんな季節となりました。
本日休憩室に、遊びに来てくれました。
会社周りも、落葉樹の紅葉みられます。
スイートガーデンの近くに、長野県天然記念物の
ハナノキがあります。
天然記念物のハナノキも赤く紅葉がはじまりました。
ここ山本地区にはハナノキの自生地があり、弊社でも
苗生産をしています。
天然記念物となると幹は、さすがに荒々しく風格を感じます。
カツラノキと似たような幹肌といえます。
ハナノキの自生地は、湿地の近くにありますが、
山本のハナノキも隣に沢が流れています。
弊社近くにあり、従業員もあまり気にしていませんが
春の芽吹きと紅葉の時期は、撮影にきている
人を見かけます。
ハナノキの紅葉まだ見られますので、よかったら見に来て
下さい。
この~実~何の実 気になる々~
地元の沢城湖、別荘で見つけた木の実です。
まるで山葡萄の房の様な実。
調べると、キブシの実。
落葉低木。花は3~5月咲き、樹高は3~4mなる。
実はまるで毛が生えた、手裏剣の様。
実はいろんな形になっている。葉は、沢沿いによく育つカバノキに似ていた。
カンガルーポーの実の形にも少し似ている。
調べると、ツノハシバミの実。確かにカバノキ科だった。
落葉高木。樹高は2~3m。
続いてこの実は何の樹でしょうか・・・
サンショウの葉が、日陰で少し伸びたと思いましたが、
調べると・・
イヌザンショウ
葉の香りは、サンショウの香りを少し薄めた感じ。
事務所で使った本。
「葉でわかる樹木」 625種の検索
信州大学農学部教授 馬場多久男 先生の本です。
葉のつき方や形態の違いによって樹木の名前を検索できる様に
編集されています。造園や林務関係の方はよく使っています。
私も自分用に1冊持っています。
実の付いている樹の写真が載っており、今日もすっきりしました。
本日の気になる実特集でした。
牡丹とチューリップ
雨が降ると牡丹が咲き始めるのか、
牡丹が咲き始めると雨が降るのか、
牡丹の花と雨は不思議な関係だと思われます。
本日は1日雨でした。
きっと牡丹がさいているだろうと思い、園内に行くと
しっとりとした牡丹がありました。
雨にあたると数日で散る牡丹。
咲くまで長い間待たされ、雨にあたると数日で散る牡丹は、
不思議な魅力があります。
少しでも雨にあたらない様工夫して、ヨシズをかけますがそれでも
水滴は花弁につきます。
連休中、花の少ない園内で責任を感じて咲いてくれたチューリップたちも
そろそろ散りかけてきました。
今日の雨で散る寸前のチューリップたち。
これもまた美しい。潔さを感じます。
頭が重いと言っているようです。
雨の日は、ちゃっかり閉じているピンクのチューリップもあります。
まだ少し咲き続けれそうです。
人間社会と同じ様に花も様々です。
雨降りの、牡丹とチューリップでした。
葉っぱたち
本日は、昨年春に完成したお庭の樹木点検と植替えに
回らせてもらいました。
施工後1年のお庭です。木々の柔らかな葉が伸び、庭が落ち着いて
きました。
葉が美しいかったので、撮影してきました。
カツラの葉
ハート型がかわいらしい。紅葉すると、綿菓子の様な甘い香りがします。
ハウチワカエデ
明るい色の葉が美しい。風にそよく葉に癒しを感じます。
シロヤマブキ
一重の花が清楚で美しいシロヤマブキ。私は好んで庭に使います。
図鑑で調べると シロヤマブキ属 。1属1種と書いてあります。
新緑が美しい季節となりました。
庭の草取りも気持ちがいいですね。
本日の葉っぱたちでした。