この~実~何の実 気になる々~
地元の沢城湖、別荘で見つけた木の実です。
まるで山葡萄の房の様な実。
調べると、キブシの実。
落葉低木。花は3~5月咲き、樹高は3~4mなる。
実はまるで毛が生えた、手裏剣の様。
実はいろんな形になっている。葉は、沢沿いによく育つカバノキに似ていた。
カンガルーポーの実の形にも少し似ている。
調べると、ツノハシバミの実。確かにカバノキ科だった。
落葉高木。樹高は2~3m。
続いてこの実は何の樹でしょうか・・・
サンショウの葉が、日陰で少し伸びたと思いましたが、
調べると・・
イヌザンショウ
葉の香りは、サンショウの香りを少し薄めた感じ。
事務所で使った本。
「葉でわかる樹木」 625種の検索
信州大学農学部教授 馬場多久男 先生の本です。
葉のつき方や形態の違いによって樹木の名前を検索できる様に
編集されています。造園や林務関係の方はよく使っています。
私も自分用に1冊持っています。
実の付いている樹の写真が載っており、今日もすっきりしました。
本日の気になる実特集でした。
バラの講習会
本日は、TVや園芸図書でご活躍の
後藤みどり先生による講習会がスイートガーデン開催されました!
私も後方で、講習会を聞かせていただきました。
後藤先生のバラの歴史や育て方を聞いていると、不思議ともっと
バラのことを勉強したいという気分になりました。
午後1時半~4時頃までしっかり勉強させてもらいました。
途中園内での剪定講習もあり、つるバラの剪定や四季咲きのバラ
剪定を指導していただきました。
先生の実技指導で美しく咲かせるためのコツやヒントを多くいただきました。
質問も多く、皆さんよくバラの事を勉強されているので
内容も専門的な質問が多かったです!
今回の講習で、もうワンランク上の美しいバラを咲かせてみたいなぁーと
思いました。みなさんもきっと自信がついたことと思います。
後藤みどり先生のバラ講習会でした。
かざこし山
きょうは、暑かったですね~。
ミンミンゼミも今頃になって鳴くほど、
日中は暑いです。
地元の山、「風越山」ふうえつざん
別名 かざこしやま
は飯田のシンボルの山となっています。
今日は空気も澄んで、とても美しく雄大に見えたので
農道より撮影してみました。
奥に見えるのが、「かざこしやま」
10月には風越登山マラソンがあり、
県内外のランナーが山を走って登り、
Uターンして帰ってくる名物の大会があります。
私もここ4年ほどスポーツ少年団の引率で
走っています。(子供たちは数キロ走るだけですが)
道路の左には、りんご畑が広がっています。
紅葉はまだ先の様ですが、朝晩は涼しく
秋の気配を感じます。
地元の山 かざこしやま でした。
芝張り他
ここ最近、朝晩が涼しく日中は暑い日が続いてます。
芝張りも、今のうちに貼っておくと、根が良く伸びます。
これから、芝張り作業が多くなってきます。
本日も現場へ着くと、佐々木さんが目土を均していました!
大柄な佐々木さんですが、いつも細やかな作業をしてくれます。
佐々木さんが洗い砂を丁寧にすり込んでいる、そのレーキ!
小さく見えてしまいます。
続いての現場は。。
櫻井君の駐車場工事。
ひたすらインターロッキングを並べています。
「アッピア」のベージュ色。表面に磨り減った様な凹凸をつけて
アッピア街道に敷かれた石をモデルにしてつくられたブロックを
並べています。私のお気に入りのブロックでもあります。
来週植栽をして完成予定です。
会社の畑で、本日撮影したヤマボウシ林です。
植えてから、かなりの年数が経っており林となっているヤマボウシ林です。
下枝も自然に枯れ落ち幹がよく見えます。秋の日差しに透けて見えた
葉が美しかったです。
本日は良い天気でした。
工場緑地帯の雑草対策
8月は良く雨が降り、雑草が伸びました。
最近は、雑草対策の相談が多く皆さん除草作業に
労力を使われています。
3月に、某工場緑地帯の雑草対策を行ったその後の経過を
確認してきました。
通常は、芝を張るところをイワダレソウを植えました。下地に防草シート
を張り、ポットを植える箇所だけ穴を開けてイワダレソウを植え付けて
あります。
多少穴の間から雑草が出ていますが、イワダレソウ以外の草は生え
にくい状態です。
景観としては、やはり芝の緑には劣ります。
管理の面では優れているといえます。もちろん施工費用では、芝張りの
方がコストは安くすみますが、トータルな維持管理費用まで考えると
イワダレソウの方が安く済むとおもいます。
景観、コスト等で芝とイワダレソウを使い分けると良いと思います。