『3.11ガーデンチャリティ』 in陸前高田
ガーデン誌ビズさんの呼びかけで始まった
「3.11ガーデンチャリティ」
今週の10月11日~13日、岩手県陸前高田市で
花の種を蒔くお手伝いをしてきました。
この度は長野県飯田市 セイセイナーセリー
二宮さんに誘っていただき、2人で道具を積んで岩手県陸前高田まで
10時間かけて車で行きました。
津波で家が流された後地に、持ち主の吉田さんがオープンガーデン岩手
の仲間とガレキを撤去し花の種を蒔いて、美しい花を咲かせて人々
に元気になってもらいたい、そんな思いを
ガーデン誌ビズが窓口となり活動されているそうです。
ガーデンデザイナーの二宮隊長 と 吉田さん。
二宮さんの指揮のもと、作業が進みます。
今回は2日間で、土壌改良から種まきまで行い、大変ハードな
スケジュールでした。
内山緑地さん、香川県建設業協会のボランティアの方、
愛知県豊田市議会議員さん達。
1日目の作業は重さ20㌔あるバーク堆肥を1500袋人力で運び、
土壌改良の作業でした。トレーラーから1500袋 手で降ろすだけでも
大仕事でした。
『明日地元の小学生が来て種を蒔くんですよと』
話すと、このままでは間に合わないと言って昼の休憩時間を削って
重い袋を運んでくれました。合言葉『子供たちの笑顔が見たい』
と言い懸命に働いていただきました。1日目にこの方達がいなければ
種まきはまだずっと後の日程になっていたと思います。本当に感謝
感謝です。
2日目の種まき。地元小学生が来てくれました。
子供たちの明るく元気な種まき風景に大人たちは皆感動しました。
作業の様子は、ガーデン誌ビズさんに掲載されると思いますので
感動の種まきシーンはそちらでご覧下さい。
住田町ボランティアセンターで2日間共にした仲間と写真を撮ました。(右下が私)
この輪が大きく花開くといいと思いました。
後日(10・24)、ガーデン誌BISESホームページに
「花咲く野原づくり大プロジェクト」として掲載されましたので
詳しくはこちらをご覧ください!