おもしろ雪景色
移動中面白い景色があり撮影したのがこちら。
果樹園の棚(枝を誘引する)に着いた雪が落ちて
生き物のような形になっていました。
これはまるで、ニョロ!(ムーミンの世界)や風船みたいでした。
おもしろ雪景色でした。
南信州1本桜
に出会います。
本日紹介する桜は観光バスでは行けない所にあり地元の人でも
まだまだ知らない名桜です。
この桜は飯田市大瀬木の増泉寺にあります。
本日満開の枝垂桜、樹齢300年。
天蓋桜(てんがいざくら)と言われている桜で
知っている人は県外からも見にこられますが、
口コミで評判の桜です。
この桜は、門から見ると寺の敷地中心に存在し堂々たる品格
があります。庭のど真ん中に植えるなんて、ちょっと昔の人は
粋だねーと感じさせられます。
天蓋(てんがい)とは、本堂にあると天井から吊る下がっている
あの金属の物(仏具)だそうで、この桜もそう言われてみると
なるほどと思われます。
庭の中心に1本植わっていることから、これだけの迫力があれば
あとは何も要らない、飾ることが必要ないと感じさせられます。
きっとこのさ桜を視ると偉大さに感動します。
増泉寺の桜は会社から5分ぐらいのところにあります。
一度訪れると何かを感じるはずです。
増泉寺の天蓋桜でした。
かざこし山
きょうは、暑かったですね~。
ミンミンゼミも今頃になって鳴くほど、
日中は暑いです。
地元の山、「風越山」ふうえつざん
別名 かざこしやま
は飯田のシンボルの山となっています。
今日は空気も澄んで、とても美しく雄大に見えたので
農道より撮影してみました。
奥に見えるのが、「かざこしやま」
10月には風越登山マラソンがあり、
県内外のランナーが山を走って登り、
Uターンして帰ってくる名物の大会があります。
私もここ4年ほどスポーツ少年団の引率で
走っています。(子供たちは数キロ走るだけですが)
道路の左には、りんご畑が広がっています。
紅葉はまだ先の様ですが、朝晩は涼しく
秋の気配を感じます。
地元の山 かざこしやま でした。
美しい農園
営業で外にでると時折美しい農園を見かけることが
あります。
昨日、打合せで行った豊丘村でのことです。
思わず車を止め写真を撮ってきました。
植えてあるのは渋柿。地元名産の市田柿をつくります。
根元にはマルチングとして藁が円状に規則正しく並べられています。
木の樹皮は、害虫の越冬を防ぐため手作業で剥ぎ取られて白く
輝いています。枝が鹿やシマウマの足に見えてきます。
機械で 耕されたであろう畑は、
枯山水の砂紋の様に規則性ある線がみえます。
足跡も見えないし、耕す方向も無駄のない機能美。
ただ生産するのではなく、通る人にも楽しませてくれる畑です。
畑の持ち主は、詩人でしょうか。
美しい農園風景でした。
オリーブの樹とドックカフェ
最近、「信州でもオリーブの樹は育てられますか?」と
問い合わせがあるオリーブの樹!
寒い南信州飯田でも、オリーブの樹は育っています!!
今朝の雪で、枝が折れてしまい見に来て欲しいと、依頼があり
行った先は、
「O・D cafe」 さん。
飯田市では珍しい、ドックカフェです。
2年ほど前に、植栽工事でお世話になりました。
「何かお店で飾ったり、利用できそうな樹はありませんか?」
とご相談された時に、オリーブの樹を提案し植えました。
本日は樹の状態をみて、剪定方法と肥料の与え方等をアドバイス
してきました。
オリーブは思ったより、雪折の状態は少なく安心しました。
樹の性質上、枝が垂れてくるのですっきり見せるには
このような枝を剪定すると形が良くなります。また、根が浅く張るため
支柱を1年に1回取り替えてやると風で傾いた樹も直ります。ちょっと手を
入れてやると違います。
剪定時期は3月下旬~4月が良いでしょう。
オリーブの樹がある、O・Dカフェさんは店内も雰囲気が良いです。
入り口のドアノブは、流木が取付られています。オーナーのご近所で
流木を集めている方より譲っていただいたそうです。
流木は意外と硬くて強度もあるんですよーと、流木の話を聞き、
私も流木集めたくなりました。
「O・Dcafe」さんの場所は、平安堂アップルロード店後ろの路地沿い
にあります。
残念ながら我が家には、ウサギがいるだでワンちゃんは
いません。ドックカフェなので、さすがにウサギは無理だと思いますが、
ワンちゃんがいる方は是非一度どうぞ!目印は、オリーブの樹です。
オリーブの樹があるドックカフェの紹介でした。