春を待つ
こんばんは、塚本です。
噂のベゴニア館を見に行きましたが、どれも立派に美しく咲いていて驚きました!
きっとお世話が大変だろうなあ~、と感心しきりでした
一方オカモトガーデンでは寒肥の時期ですので、せっせとすき込んでまわっております
庭木と同じくクレマチスも寒肥が大事!ということで…
地植えにも…鉢植えにも…
株元からちょっと離したところに3カ所ほど、土に埋め込んであげます
1月頃あげてからゆっくりと効きだし、春の芽吹きを助けてくれます
寒肥にはバイオゴールドの元肥がオススメですよ~
特にこんな狭い植えますや鉢植えの植物に!
寒肥には油粕を使う方が多いですが、油粕はやり過ぎてしまうと根当たりして植物が弱った、というお客さんもたまにいますので・・・
元肥は根当たりしないので、株元からあまり離して施肥できない狭いスペースにうってつけです
置き肥は今の時期にあげるものではないので、寒肥としては使わないようにしましょう
寒肥をあげていると株元に水仙の芽が…
たしか、ティタティタだったはず。
平地ではもう水仙が咲きだしてましたが、山はやっぱり寒いのでしょうか。
バビアナやムスカリも、春になるのが楽しみです
春の花が咲きだすまでは、とりあえずパンジー・ビオラに頑張ってもらわないと!
個性的な赤い鉢と色を合わせて・・・
一足早く春らしく・・・
小さなかごにジュートを敷いて植えこんで・・・
花の少ない季節だからこそ、1つ2つだけでも寄せ植えが置いてあるとぎゅっと目を惹くものですよ
お花と一緒に春を待ちましょう。
それでは今日はこの辺で…また来週。