小正月、えむは真冬日・・・
小正月を迎え、仙台は今冬一番の寒さになりました。
秋保は真冬日だったのではないかと思うほど
戸外に日差しがあるのに、「底冷え」の一日でした。
夜は各地でどんと祭。
お正月飾りを神社の境内で燃やし、その御神火にあたり
今年一年の無病息災・家内安全を祈念します。
H子ちゃん制作の里センターのしめ縄リースも、
今日までたくさんの方々を楽しませてくれたことでしょう。
年始のお休みをいただいている最中に
アレンジご注文のお電話をいただき、
新年開店初仕事は「開店祝いアレンジの制作」になりました。
「〇千円の壁掛け・形はお任せ」とのご要望。
縦・横どちらかのスワッグに・・・と構想を練りつつ、
結局直径60センチの大きなリースを作らせていただきました。
復興支援ソング「花は咲く」でおなじみのガーベラは、
震災復興のシンボルフラワーでもあります。
花言葉は花色毎にありますが、主に「希望」「チャレンジ」。
商売繁盛を願い、黄・橙色系をメインにまとめました。
お祝いカードを添えラッピングをして、急いでお届けしました。
年末年始の休み明けは心身のエンジンがかかりにくくて
「冬季はお休みした~い!」と叫びながらの始動です。
早朝から暖房をつけても店内はなかなか暖まりません。
こんな時期にもかかわらず朝からご来店くださるお客さまには
「寒くてごめんなさい、どうぞコートを着たままで」と。
身体も・・・貼るカイロが欠かせません。
靴下カイロと、ほぼ低温やけど状態(笑)にもかかわらず
お腹と腰には両方挟み込みで装着です(~_~;)
腰に気をつけながら、足踏みをしたりかかと上げをしたり・・・
身体の中から温まるような工夫もしながら過ごしています。
こんな冬の営業期間は、スタッフのH子ちゃんはお休みです。
H子ちゃんのように、明るく接客をしながら制作もこなすなんて
そんなスゴ技は私にはできなくて、
シーズン中のH子ちゃんの働きのありがたみを
ひしひしと感じながら過ごしています。
昨年12月15日から、新たに委託販売が始まりました。
今まで、えむ店舗内の他には、大滝れすとはうすと
秋保の手しごと館への納品が精一杯でしたが、
H子ちゃんの加入で、できるかも・・・となり、
強く要請のあった錦が丘ヒルサイドの「オリオン」店舗内に
えむで扱う雑貨とアレンジを納品するようになりました。
店長を務めるS籐さんは、えむ開店以来常連のお客さまです。
年末も年始も、アレンジ等動いているので更に納品くださいと
ご連絡をいただき、少しづつプラスしています。
相変わらず注文品以外にはなかなか制作が進まず
H子ちゃんがいない冬季は、えむ店内のアレンジは少ないです。
毎日一点づつでも加えていかなければ・・・。
あまりに寒くて、花色が自然にホットカラーになっています。
昨年、私の大好物こしあんの「あん玉」を手土産に
遠方を何度も訪ねてくれた福島の友人ご夫妻が
新年も、優しい気配りで、秋保に用事があってついでだから
気にしないでと言いながら、訪ねてくれました。
♡ すごくおいしそうでしょう ♡
太滝れすとはうす「イタリアンキッチンえむ」の店長のTさんも
私同様無類のあんこ好きなので、
友人から頂いた翌日にオーナーが1箱持参すると、
目を♡♡にして喜んでくれたそうです。
「仙台でも売っていたらいいのに♡」 って言いながら。
昨年暮れにはこんなお干菓子もいただきました。
それぞれに名前がついて、味も様々・・・。
白梅・羽子板・晴小袖・竹の輪・松笠・雪笹・祝鯛・祝の席
万両・松のみどり・亀・おさめの舞(友人のメモ付きでした♡)
ひとつひとつ、どんなに心がこもったお干菓子でしょう。
大事に味わっていただきました。
この数日、ブログ更新時に何度もエラーと表示され
入力データが消えてしまい、気持ちが萎えていました。
やっと更新できました。 途中で消えるのが怖くて
いつにも増して支離滅裂、順不同文章で失礼しました。
夕方の冷え込みが早く、道路凍結の心配もありますので
しばらくは閉店時間を4時にさせていただきます