制作日和 (^^♪
今、東北地方は梅雨末期の豪雨の日々・・・
末期のまま梅雨が明けないで
お盆を迎えた年もあるくらいです。
今年はどうなることでしょう。
猛暑もいただけませんが、
東北地方特有の梅雨が明けない夏も
さびしすぎます
コスモスは短日植物で
本格的に咲きだすのは9月ですが
えむのオレンジ色のキバナコスモスは
早々開花が始まっています。
ところが連日の豪雨で、
ストケシア同様、地面と合体しそうです。
早く支柱を立てなければ・・・。
でも今日は、真っ赤な雨合羽を着て花壇に出るより
もっと有意義な一日が過ごせました。
( 夜遅くの撮影でちょっと暗くてゴメンナサイ )
素敵でしょう
今日は、えむの有能スタッフH子ちゃんと
アレンジメント制作の一日を過ごしました。
「 えむはフラワーアレンジメント商品を
売っているお店じゃなかったの? 」
と、言われてしまうくらい、
店内にはアレンジが置いてありません。
毎日午前中にはアレンジ講習
午後は接客をしながら、
暇さえあれば花壇整備に時間を割いて
夜は制作をする体力も気力もなくなり・・・
アレンジメントはご注文品だけで精いっぱい(~_~;)
でもみなさん、これからはちょっと期待してください(笑)
素敵なアレンジメントに出会えるかもしれません。
制作に専念する雨の日も大切と再認し
希望が持てた嬉しい一日でした
感謝・Ⅱ
えむの17年を支えてきてくれたスタッフは
何人もいるのですが、
現在のスタッフは、
今年5月から、屋外整備を主に
週二回通ってくださっているWさんと
今年6月から、屋内外オールマイティーに
週日助けてくれているH子ちゃん。
まだ僅かな勤務日数にもかかわらず
早々にえむの仕事の流れを把握して
お客さまにも気配り・目配り・心配りができて、
人柄もよく、とても有能です。
仕事に向き合う姿に、私が感化されるくらい(*^。^*)
おかげさまで・・・
本当にありがとう
えむでの日々、
スタッフにもお客さまにも
感謝の気持ちは絶えません。
さて、今日は月曜定休日。
この時期はいつも一人黙々ブルーベリー摘みなのですが
週日のH子ちゃん、Wさんの摘み取り作業のおかげで
今までの負担が軽減されています。
その分花壇メンテナンス作業に従事できるところ
今日は作業場にこもって、
明日までの注文アレンジの制作の一日になりました。
某会社の10周年記念に、
社員一同で事務所に飾る壁掛けを贈るとのこと。
〇万円の大きなスワッグをとのことで
何日も前から準備をしてきました。
150センチ×25センチの板を丈夫な和紙でくるみ
サハラをモスで覆って更にチキンネットでカバーし
絶対にはずれないように板に括り付けます。
そしてお花や木の実をワイヤリングしてアレンジ。
社員みんなが元気が出るようにと
「ビタミンカラー」でとのご要望でした。
ご注文くださった某会社の皆さん
10周年おめでとうございます
そして、えむのアレンジを選んでくださって
ありがとうございます
元々えむはドライフラワーや木の実のアレンジが
専門でしたが、この数年アーティフィシャルフラワーが
主流になってきました。
色の変色もなく、長持ちしお手入れの心配もない・・。
本物に見間違うような質のいい布素材のお花です。
もちろん私が一番好きなのは本当の花。
でも、こんな山奥での生花店は無理ですもの。
その分えむは、自然の風景や
花壇のお花を大切にし、大事に育てています。
先日のブログで紹介したストケシア(ルリギク)
翌日の大地も揺れる雷雨で
すっかり地面と合体してしまい、
次のお花を咲かせるためにもと、
切り戻しをしてしまいました。
きっと秋に再び開花してくれるので
またの機会にぜひご覧ください。
感謝・Ⅰ
7月最初の三連休には
久しぶりのお客さまや懐かしい旧友の訪問があり
えむのバラジャムのサイダー割りを
試飲していただきながら
嬉しいおしゃべりのひとときを過ごせました。
はるばる福島から訪ねてくれた学生時代の友人には
「本当にありがとう!」です。
学生時代に花卉栽培を専攻していた友人。
最近ご主人さまが奥さまより植物にハマっていらして
「駐車場からえむ店舗までの間(ほんの50m)の
植物観賞の楽しかったこと」と、ご主人さまが
初めてお会いしたのにすっかり植物談義に花が咲いて
ホントに楽しかった♡
花が好きな人に共通の思い♡ 尽きません。
またぜひいらしてくださいね。
今、えむの花壇には5色のストケシアが次々に
にぎやかに開花しています。
ストケシアは和名が「瑠璃菊・るりぎく」
花言葉は「追想」「追憶」
久しぶりのお客様の訪問や旧友との再会で
ストケシアを眺めながら、昔話にも花が咲いて・・・
紫
薄紫
ピンク
レモン色
白
色の違い、この画像ではわかりにくいですね。
ぜひ、直接ご覧になってください。
ブルーベリー摘み取り・販売 開始です
2013年7月7日(日) 七夕
今季 初のブルーベリー 、約20キロの収穫
摘みたて新鮮をパックに詰めて100個余。
日曜日で賑わう秋保大滝の
「イタリアンキッチンえむ」店頭にも早速並べ
皆様に喜んでいただけました。
摘み取りも販売も
多分どこよりもお手頃価格ですので
ぜひ一度はえむのブルーベリーを
ご堪能ください。
今回はオーナーの友人の会社のスタッフ
総勢30人で約一時間半の摘み取り作業。
どんなにありがたかったことか。
この時期のえむの月曜定休日、
朝から保冷剤を首に巻いて
一日がかりでコツコツ一人で収穫作業。
小鳥のさえずりをBGMに・・・
でも、結構忍耐のいる仕事なんです。
週日はスタッフと、店番と収穫と交代しながら。
「ブルーベリーは手がかからないでしょう?」
う~ん
毎年、極寒時の2月末から3月末までに
全部の枝にハサミを入れてしっかり剪定をします。
バラの剪定と同じように・・・。
シーズン中は、数回にわたって
ブルーベリー畑内の除草を。
ブルーベリーはツツジ科で酸性土壌を好むので
酸性土壌の牧草地にはぴったり。
18年前、えむをオープンする時に
信州のブルーベリー開拓者として有名な
伊藤農園まではるばるトラックで出かけ、
栽培法を伝授していただき400本購入しました。
たくさんのピートモスを混ぜて耕し植えつけました。
すっかり成木になり、毎年たわわに実ります。
毎年収穫作業に追われるこの時期は、
「 もうやめたい! 切り倒したい!」 と、
オーナーと二人で空を見上げて叫んでいます(大笑)
今でしょ‼ (^^)v ~_~;
7月に突入(笑)です。
えむの近況ブログなのに、もう三週間もアップできず
どうしたの?何かあったの?お店は営業しているの?
・・・ですよね (~_~;)(~_~;)
親しい方々からは、体調は大丈夫?と。
すっかりご無沙汰してしまいました。
すみませんでした。
えむのバラは約70本、クレマチスは約50本・・・
今年のバラの一番花、きれいに咲いたのに
お知らせ、全くできませんでした。
今は テキセンシス系、ビチセラ系のクレマチスが
アーチに絡まり次々に開花して、
バラの一番花が終わりおとなしい色合いのえむの花壇を
清楚な雰囲気で支えてくれています。
ガーデナーたちにとってのこの季節、
バラが咲き始まると同時に、私たちだって!とばかりに
庭を彩る宿根草の花々の開花も始まり
「一日が24時間あっても足りないわ!」
と叫びたくなる日々が襲ってくるのです。
間違いなく今年の流行語大賞
いつやるの?『今でしょ!』の日々
「適当にしたら」 「手抜きも必要よ」 とか、
そういうことではないんです。
丈夫で健康体の私が何人もいて(笑)
一日中花壇のあちこちに立っていて
あれこれ気になる箇所のお手入れができたらいいのに・・・
なんて、思ってしまう毎日です。
えむには一生懸命働いてくれるスタッフがいますが
誰かにやってほしいのではなくて
本当は「自分でやりたい!」ということ、
ガーデナーの皆さんならおわかりですよね。
えむの定番花、「糸葉ハルシャギク」が梅雨空に映え
同じ黄色の「ダイヤーズカモミール」「キンケイギク」は
見ごろを迎え、
つぼみが膨らんだ「姫ひまわり」も
まもなく花壇の背景を彩ります。
ダイヤーズカモミール キンケイギク
ブルーベリーの収穫は来週くらいから開始です。
またお知らせします。
アップできないままのバラやクレマチス
たくさんのえむの花々のことは、シーズンオフに
ゆっくりお伝えしていきたいと思います。
さて、これからアジサイアナベルの支柱立てや
ミヤコワスレの刈込み等々に取り掛かります。
うどんこ病だらけのクレマチスへの薬剤散布は
いつになったらできるやら (~_~;) ・・・