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芽吹きの季節

テーマ:暮らし

            桜ライン2

宮城県にも次々に桜の便りが届き、

今週末は各地お花見で賑わうことでしょう。

桜ライン

秋保の桜はまだ蕾みです。

 

花壇のスプリング・エフェメラルたちの隣りに

春らしい可愛い花々を添えたいのですが

朝夕の冷え込みが強く、連日霜注意報が出ていてまだ心配。

室内で越冬したたくさんの宿根草等を花壇に戻すのも

もう少し先、もうしばらくの我慢です。

ミニアイリス1

      4月1日 ミニアイリスと色づき始めた草地 

 

4月に入り、いつになく来客が少なくてアンラッキー??

店内での母の日に向けたアレンジの制作と、

花壇整備仕事に集中できるのは、かえってラッキー!!

こんな日々は「静かで暇ですね~」とよく言われますが、

むしろ、来客中が息抜きになるくらい。

髪振り乱して作業に没頭してしまい・・・

気が付くと歩けなくなっていたり(~_~;)^_^;

今年は昨年のようにならないように気を付けながら

心身共に穏やかに仕事に向き合えることに感謝しつつ

無理を重ねないように取り組んでいます。

 

 

プスキニア

          淡いブルーのプスキニア 

シラー・シベリカ

        鮮やかブルーのシラー・シベリカ

 

芽吹き始めたクレマチスが連日の強風・暴風にあおられ

旧枝咲きのモンタナや新旧両枝咲き種の華奢な細枝が

危険にさらされ、助けを求めていたので、

麻ひもとハサミ、脚立を抱え、乾燥した土埃の中奮闘し

数十株のクレマチスの誘引、今日やっと終えました。

気温の上昇と共に、これから新枝咲き種も伸び出します。

まだまだ芽吹きが始まったばかりですが、

今季の成長を、楽しみにしていたいと思います。

 

桂華1

       桂華 4月1日の草地をバックに 

一月末、夢メッセで購入の桂華は切り戻しを経て再び開花。

少し花色が薄くなってしまいましたが元気です。

花壇に地植えできるのはGW明け頃になるでしょうか。

 

母の日アレンジ制作も進めています。

鏡のアレンジ

      こんな鏡が玄関やお部屋にあったら・・・

         ちょっとおしゃれな気分ハート&ハート

     えむの店内、リボンとか映っちゃってます

鏡のアレンジ2

        60㎝x30㎝の大きめサイズです

          縦にも横にもできる鏡です

鏡のアレンジ1

  鏡としてより、インテリアとして楽しんでいただけると

          いいかもしれません。

 

アーティフィシャルフラワーのお手頃ピックも多種あって

さりげなくお部屋に飾るもの素敵です。

アーティフィシャル・ピック

フレッシュフラワーが一番! 私も本物が大好きですが

本物みたいによくできたこんな花々を、

上手に暮らしに取り入れると、生活に潤いが与えられ、

明るく華やぎ、おしゃれな雰囲気になります。

                        幸せの四葉

 

 

仙台の市民センターから「赤毛のアンの世界」をテーマにとの

講習の依頼をいただき(6月予定)

見本に、グリーンゲイブルスのアプローチをイメージして

青リンゴやベリー、楓の葉を使ったアレンジを作ってみました。

リンゴの香りのカモミールティーとえむのバラを使ったクッキーの

ティータイムには、どんなお話をしようかと思案中です。

 

甲州弁と厳しい英語の行き交う「花子とアン」

「赤毛のアン」のエピソードや原案の「アンのゆりかご」からの

脚本・脚色や、キャスティングからついつい笑ってしまう場面も。

 

私の母も、亡き祖母(父方の)も、花子さんと同窓生。

祖母は花子さんより10歳ほど下で、

あんな風に、同じように、寄宿生として学んだようです。

母は寄宿舎には入らず、校舎近くの麻布の自宅から通い、

晩年の村岡花子さんから英語などの授業を受けたそうです。

母が習った花子先生は、今出演の小さい花ちゃんが

そのまま大人になった雰囲気でいつもお着物姿だったそうです。

母は父と結婚するときに、夫の母が同窓生で

愛読書は「赤毛のアン」と聞き、どんなにかうれしかったと。

ところがアン好きの雰囲気とは程遠い(苦笑)厳格な姑でエーン(女の子)

以前お話した母方の祖母・みやこおばあちゃんは

2009年春、最後の病床で、

発刊されて間もない「アンのゆりかご」を手にしていました。

「アンの世界」には、いろんな人が惹かれてしまうのですね。

 

今えむでは、壊れてしまったデッキの改装工事中です。

GWには、新しいデッキで、かつてのように

草原を眺めながらのティータイムを

楽しんでいただけるようになると思います。

そして、良いご縁に導かれ、サイロの屋根の修理にも

取り掛かれることになりました。

痛んだ部分の修理を済ませ、リニューアルしたえむで

皆さまに過ごしていただける日を待ち遠しく思っています。

 

世の中はいろんな職業の人たちがいて成り立ち、それぞれが

できることをしながら、お互いに助け合って生きています。

そのことを心にとめ、いつも感謝をしながら、

私も自分の仕事に向き合っていきたいと思うこの頃です。

自分の働きが、自分のため、自己中心なことではなく

少しでも何かの役に立てますように、そんな思いを胸に

これからも細々、えむを続けていきたいと思っています。

2014・4・4えむ

               4月2日のえむ

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コメント

  1. Chako
    2014/04/12 16:30
    いよいよ春本番ですね。桜ももう一息でしょう。
    赤毛のアンのイメージがふくらみますように!これからアンの人気が出ることでしょう。楽しみです。
    東洋英和では同窓会に村岡恵理さんの講演があるようです。
    私が村岡先生から習ったのは「児童文学」です。寮は今も
    あります。同じ教会の先輩のお母様が寮母でした。
    夫のお母様は、多分村岡花子さんと同時代だったのではと
    思います。「Go to Bed」とやられたらしいですから。

    こちらはチューリップも咲いて春がたけなわです。勿忘草や
    フリージアも咲いています。
    そちらの春爛漫が楽しみですね。
  2. 2014/04/21 12:07
    お仕事、頑張って下さいね^^

    花子とアン、面白くなってきましたね♪

    女性がたくましい時代ですね。
    [Res] えむ
    2014/04/22 16:43
    りっちゃんさん
    コメントありがとうございます♡
    読者にもなってくださり、うれしいです♡

    沖縄はもう初夏の気候なのですね。
    りっちゃんブログは端的でとても読みやすいです。
    沖縄の今!もわかって、それも楽しみ。

    私はなかなか更新できなくて
    溜まった思いがたくさんあって、ついつい長くなってしまいます。
    おまけに修正が多くて、読者登録時に設定する
    ブログ更新時のメール送信をOFFにしていただかないと
    とてもご迷惑をおかけしてしまいます^_^;

    りっちゃんブログ、楽しみにお邪魔します。

    PS.花子さんは明治までの日本の一夫多妻の制ごとき状態から
        一夫一婦制に変える運動にも貢献されました。
       たくましい女性でした。
        いずれ・・・のこととはいえ、
        おかげさまで(笑)・・・の世の中です。

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