nippeさんからのオルラヤ
いつの時代もどこにいても
世界中のガーデナーは皆同じ・・・と思ったのは、
数年前に、この本を読んだとき。
私が生まれた頃、50数年前のチェコの作家の本なのに、
植物に魅せられたガーデナーの
花壇仕事にのめりこむ日々の姿に
ただただ共感してしまいました。
体調を崩すほどのめりこんでしまう花々と過ごす日々。
私だけが変人ではない、みんなそう(同じ)なんだ!と、
確信を持ちつつ笑いながら読んだ一冊です。
昨秋nippeさんにいただいた
たくさんのオルラヤの種が芽を出し成長し
見事にえむの初夏の花壇を飾ってくれました。
えむを訪ねてくださるnippeさんとの
束の間の植物談議。とてもうれしい時間です。
花に魅せられてとりこになって
過ごす日々の幸せをわかち合えること。
ガーデナーになれたこと、とても幸せです ♡
早咲きクレマチス満開
早咲き大輪系のクレマチスが満開です。
サイロに登る薄紫色の八重咲き
「ベル・オブ・ウォーキング」
繊細な枝を冬季にしっかり残せると
春にはたくさんの花に出会えます。
えむでの3年目。 ダリアのような華やかさです。
私のベスト3「ビル・ド・リヨン」
グラデーションの色合いが魅力的です。
「ピンクファンタジー」と「レッドスター」の共演
パティオクレマチス「セザンヌ」
濃紫色のチドリソウとの混植です。
隣りではプルンパゴ(ルリマツリ)が咲き始めています。
ちょっと和風で品のあるたたずまい「さのの紫」
ポールに絡まる「ニコライ・ルブツォフ」
先日の「立山」のアップ
まだまだたくさん・・・
明日またご紹介できたら・・・
いつも早春にいらしてくださるお客様が
「こんなにきれいな季節の来店は初めて・・・」と、
しばらく花壇を散策して帰られました。
みなさんも、花壇内の敷石の通路を歩き、
ぜひ、近くで花々に触れて、香りを感じ
ゆるやかに流れるひとときをお過ごしください。
初夏の花々
あまりに美しい初夏の景色に・・・
「見に来てください!」の一言なんです(笑)
写真撮影もブログもおぼつかない我が身が
歯がゆい思いです。
ガーデナーが一番忙しいこの時期
カメラを手に花壇に出ても
目の前の雑草たちに手が伸びて
あっという間に日が暮れて
写真を撮るタイミングを逃す毎日 (~_~;)^_^;
さてさて、開花が始まった50種類のクレマチス
株が花で覆われた姿を
徐々にお知らせしたいと思っています。
えむの目の前の山、「楯山」と言うのですが、
その名にちなんで手に入れたクレマチス「立山」
足元にはこぼれ種で増えた「シレネ・レッドキャンピオン」
白・ピンク・濃ピンク色に咲き乱れています。
「ベロニカ・ミセスフォルト」は、薄紫と爽やかな空色
丈が低く、この時期の花壇前列をカバーしてくれます。
再びの開花を願い、まもなく切り戻しをします。
ベロニカの和名は「瑠璃虎の尾」(ルリトラノオ)
英名は「スピードウェル」
ハーブの仲間の「スピードウェル」は
涼しげなシルバーブルーの小さな花穂をたくさん立ち上げ
静かに一面に花壇に這い広がっています。
えむの花壇の雑草除けとしても、大活躍です。
えむには数種類のベロニカがあります。
ミセスフォルトよりも少し丈が高い
「ベロニカ・クレイターレイクブルー」の
鮮やかなブルーが花壇中央で映えています。
濃青の「アルカネット(アンチューサ)」が満開です。
ブルーの花はたくさんあって、
木立性クレマチス「ヘンダーソニー」の
清楚な立ち姿には、趣きを感じます。
次々に開花・・・
大変申し訳ございませんが
本日は 臨時休業 させていただきます。
花壇のクレマチスが次々開花しています。
花壇の中に入って
石畳を歩きながら
どうぞお近くで花々をご堪能なさってください♡
イタリアンキッチンえむ
えむにはショップ内に喫茶コーナーがありますが
よく、「ランチは?」と聞かれます。
そこで、観光地・秋保大滝のれすとはうす内の
「イタリアンキッチンえむ」 を、ご案内しています。
秋保大滝観光の際に停める大きな駐車場の目の前のお店です。
一番人気の「トマトのパスタ」 「激辛グリーンカレー」
「ホントにおいしいソフトクリーム」 も、好評です。
画像をクリックすると少し大きくなります。お試しください。
えむの花壇の花々があまりにもたくさん咲き乱れ
どのお花をご紹介しよう・・・と迷いながら
また、ショップの紹介に走ってしまいました(~_~;)^_^;
仙台市太白区秋保町馬場大滝5-2
☎ 022-399-2214
4~11月 9:30~16:00 無休
12~3月 9:30~15:30 金曜日・悪天候時 お休み