感謝・Ⅱ
えむの17年を支えてきてくれたスタッフは
何人もいるのですが、
現在のスタッフは、
今年5月から、屋外整備を主に
週二回通ってくださっているWさんと
今年6月から、屋内外オールマイティーに
週日助けてくれているH子ちゃん。
まだ僅かな勤務日数にもかかわらず
早々にえむの仕事の流れを把握して
お客さまにも気配り・目配り・心配りができて、
人柄もよく、とても有能です。
仕事に向き合う姿に、私が感化されるくらい(*^。^*)
おかげさまで・・・
本当にありがとう
えむでの日々、
スタッフにもお客さまにも
感謝の気持ちは絶えません。
さて、今日は月曜定休日。
この時期はいつも一人黙々ブルーベリー摘みなのですが
週日のH子ちゃん、Wさんの摘み取り作業のおかげで
今までの負担が軽減されています。
その分花壇メンテナンス作業に従事できるところ
今日は作業場にこもって、
明日までの注文アレンジの制作の一日になりました。
某会社の10周年記念に、
社員一同で事務所に飾る壁掛けを贈るとのこと。
〇万円の大きなスワッグをとのことで
何日も前から準備をしてきました。
150センチ×25センチの板を丈夫な和紙でくるみ
サハラをモスで覆って更にチキンネットでカバーし
絶対にはずれないように板に括り付けます。
そしてお花や木の実をワイヤリングしてアレンジ。
社員みんなが元気が出るようにと
「ビタミンカラー」でとのご要望でした。
ご注文くださった某会社の皆さん
10周年おめでとうございます
そして、えむのアレンジを選んでくださって
ありがとうございます
元々えむはドライフラワーや木の実のアレンジが
専門でしたが、この数年アーティフィシャルフラワーが
主流になってきました。
色の変色もなく、長持ちしお手入れの心配もない・・。
本物に見間違うような質のいい布素材のお花です。
もちろん私が一番好きなのは本当の花。
でも、こんな山奥での生花店は無理ですもの。
その分えむは、自然の風景や
花壇のお花を大切にし、大事に育てています。
先日のブログで紹介したストケシア(ルリギク)
翌日の大地も揺れる雷雨で
すっかり地面と合体してしまい、
次のお花を咲かせるためにもと、
切り戻しをしてしまいました。
きっと秋に再び開花してくれるので
またの機会にぜひご覧ください。
コメント
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Chako2013/07/23 06:55スワッグのアレンジ素敵です。もともとフラワーアレンジメントが得意のERさんですから、花壇などよくやって
いること感心していました。あの大きな花壇をどうする
のかと思っていたこともありましたが、見事に咲かせて
いますね。四季折々のお花を・・・
生のお花のアレンジは素敵ですが、持たないことが最大
の難点ですね。ドライのものは何年も平気で壁にかけていて忘れるくらいです。
あたらしい素材にもチャレンジしているのですね。
[Res] えむ2013/07/25 22:48フラワーアレンジ素材にも流行があって
ご存知のプリザーブド素材の花も
最近は元祖のバラだけでなく
アジサイやガーベラ、蘭など
グリーン(葉っぱ)も次々に改良され販売され
メーカーからも勧められています。
ドライフラワービジネスが衰退しているのは
枯れた風合いや色調などに
価値を得られない感覚があるのだと思います。
自分の花壇で育てた花を乾かして
さりげなく飾り、花々の最後の姿まで
味わい見届けるのも、
感慨深く、心も安らぎます。
その感覚は、ガーデニングを愛する人たちの
個人的な楽しみかもしれませんが。
色合い豊富な布のお花もそれなりに素敵です。
昔ながらの、いわゆる「造花」という
感じではありません。
えむではお客さまそれぞれに
「ナチュラル」と「モダン・エレガント」を、
感じ、楽しんでいただければと思っています。
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