ウィリアム・モリスから繋がるロマン
まだまだとわかってはいても、
誰もが春の訪れを期待し切望してしまう2月。
やっぱり「まだでした~」という2月の大雪、ビックリの豪雪。

2月17日月曜日 朝7時の雪景色
今朝も雪が降っています。午後から晴れ との予報です。
先々週の雪では、仙台市中心部の除雪が思うようではなく
交差点での右折左折ではハンドルを取られる状況でした。
郊外秋保の除雪は行き届いていて安心だったのですが、
先週末の追い打ち降雪で秋保も道幅がかなり狭くなりました。
県道から入ってのえむまでの道のりはちょっと怖い感じです。
ご来店くださる際にはどうぞくれぐれもお気をつけて
運転なさってくださいますようにお願いいたします。
あ~でも、ここまでの道路状況は本当に心配ですので
ご利用ご要望のお客さま、出張で留守の19日(水)以外は
店内におりますので、一報・ご相談いただけますように。
少しでも雪が解けて落ち着くまでお待ちいただけたら・・・。
先日「もう一軒お店を出すの?」みたいに仕入れてしまった
大量の『魅力ある商品』で、えむ店内は歩く場所もなく、
温厚なオーナーも今回ばかりはちょっと閉口している様子(~_~;)
私は、この閉ざされた雪景色を目の前に、もし許されるなら
「このまま冬眠させてください」・・・という気分 ^_^;
私は心配症&ちょっといじけるタイプです
(え~ホントに~?そういう人だったの?)
でも、もし仕入れなかったら後悔する!っと思っての決断でした。
なんだかんだ言っても、オーナーは「絶対売れるから大丈夫!」
「とにかくこの量!しまっておく場所をどうするかだ!」 と。
コツコツひとつひとつ丁寧に値付けをするこの頃の作業には
あまりの量で今のところ終わりが見えない状況です ^_^;
なるべく楽しい心持ちで、可愛いPOPも作って少しづつ陳列を。
雪が解けて暖かい春の訪れと共にご来店くださるお客さまに、
安らぎや潤いを添えるひと品としてご利用いただけますように♡
消費税アップしても、買い控えをしないでくださいますように。
・・・なんて願いながら、過ごしています。
そんな日々にはちょっとした気分転換が必要でした。
冬のえむの貴重な共通定休日、大雪の前日14日金曜日
宮城県美術館で開催中の、アールヌーヴォーを代表する画家
グラフィックデザイナーのアルフォンス・ミュシャ展に
行ってきました。

花好きガーデナーの女性で知らない人はいないだろうミュシャの
カラーリトグラフ・ポスター作品の数々。やはりステキ♡でした。
改めてアールヌーヴォーの独特な雰囲気、魅力も再認しました。
スメタナの「わが祖国」をBGMに、ミュシャが描いたスラヴ叙事詩
13点の習作を観覧し、ミュシャの絵画の世界も覗けました。
先日の横浜の友人からの本の贈り物「ウィリアム・モリス」

ウィリアム・モリスのテキスタイルデザインの製品は、
日本でも根強い人気で、お持ちの女性も多いと思います。
ミュシャのデザイン、ふと、あれっモリスと重なる感覚が。
それもそのはず、パリで生まれたアールヌーヴォーは、
イギリス産業革命後に失われつつあった大切な芸術の世界を
取り戻そうとしたウィリアム・モリスのアート&クラフト運動から
影響を受けて生まれた・・・といってもいいもの。
ミュシャのイラストの花モチーフ・模様は、モリスの影響も?
友人からの本より、ウィリアム・モリスが素晴らしき芸術家であり
文学活動家、実業家、社会活動家・・であったことを知りました。
モリスは園芸家として植物の知識も豊富で、自慢の自宅の庭から
今も有名なテキスタイルデザインが次々に生まれたということ。
ナショナルトラストの設立にもウィリアム・モリスの影響が。

これはえむの花壇の高貴な趣きのバラ・ナショナルトラスト
名前に惹かれて2009年にえむの花壇に仲間入りしました
そしてファンタジー文学の草分けでもあったというモリスから
同じオックスフォード大学で同時代学んだJ・R・Rトールキンや
C・S・ルイスが大いなる影響を受けたことも知りました。
トールキンの「指輪物語」やC・S・ルイスの「ナルニア国物語」を
読んで育った私には、今回の友人のプレゼントとミュシャ展から、
歴史とつながりにロマンを感じるひとときを与えられました。
雪に埋もれた一面の白い世界、冬ならではのこの時は、
目に見えるものが多すぎてどんどん過ぎてしまう季節には
気づかないことを知ることができるかもしれません。
そう思える時には、ちょっぴり憂鬱な冬が
少しワクワクする季節に変わります。
そして、「まだ春よ来ないで」と、思ってしまったりします。
・・・本当は春の訪れがとても待ち遠しいのですけれど・・・
さて、上京中に観た映画「小さいおうち」の黒木華さんが
ベネチア映画祭で最優秀女優賞に輝きました。
黒木華さんは、4月からのNHK朝の連続テレビドラマ小説
「花子とアン」で、村岡花子の妹役を演じます。

村岡花子さんの孫の恵理さん著の「アンのゆりかご」が原案の「花子とアン」
恵理さんのお母さんのみどりさんは本当は花子の妹の子どもです。
えむのショップのモチーフ「アンのグリーンゲイブルス」
「赤毛のアン」のこと、いずれ話題にできたらと思います。
大雪の被害で大変な状況にある方々のこと
何一つできないくせに、案じております。
仙台でもパンなどの食品の入荷が滞っており、
震災後のことを思い出してドキドキしていました。
まさかの雪害でしたが、日頃の備えの大切さも感じております。
臨時休業のお知らせです

また大雪となり、関東甲信越をはじめ、東北地方のみなさん
どんなにか大変な思いをされていることでしょう。
比較にならないとはいえ、
日本海側で重い大雪に悩まされる冬を過ごす方々の大変さを
すこ~し垣間見ることができるような凄い雪降りの数日です。
こんな日もお仕事で出勤のみなさん、本当にご苦労さまです。
仙台中心部より雪深い秋保は先日の70㎝に今朝の60㎝が加わり
1m以上の積雪に埋もれて、一歩も進めません。
自宅からお店へのわずか200mさえもたどり着けず、
もちろん大滝への道程にも動きが取れない状況です。
申し訳ございませんがこの大雪が落ちつくまで
お休みさせていただきます
・・重たい雪で木々の枝が折れてしまい、泣いています・・
来週19日(水)も出張講習の為、臨時休業させていただきます。
えむへのお電話が留守電の際はお休みをいただいております。
先ほどまでネットも不通ですっかりお知らせが遅くなりました。
テレビのBS放送もアンテナへの着雪で受信できなくなりました。
停電の方々は暖も取れなくて、本当に大変ですね。
お見舞いの気持ちでいっぱいです。
早く気候が落ちつきますように。
2014・2・15
お昼過ぎ、トラクター置き場にたどり着き雪かき始動です。
オーナーの雪かき、全身雪と汗で“ずぶ濡れ”です。
夕方にはやっと大滝に出勤 (~_~;)
身長184㎝のオーナーが、胸までの雪をかき分けて玄関へ。
駐車場の除雪は二日かかりますと業者の方に言われました。
明日、日曜日もお休みさせていただきます。

極寒の候 温かい贈り物♡
2月、スタートの3日間は春を思わせる暖かい日和でした。
仕入れの為上京した3日節分の日、都心は20度近い4月の陽気。
東京堂で花材を手配後、コートを片手に、四ッ谷から丸ノ内線、
新宿から副都心線で、友人との待ち合わせ場所、横浜へ。
翌4日立春は、一転して気温が急降下。午後には雪が舞いました。
5日は、手袋やマフラーを仙台に置いてきたことを後悔しつつ
乾いた寒風、強風にあおられながら、慎重に凍った道を歩き
五反田TOC、そしてお台場の国際展示場・ビッグサイトへ。
その晩、出発前が嘘のような極寒の仙台に帰ってきました。
今週末は全国的に降雪、都心は20センチの積雪との予報
暖かい春まではもうしばらくかかりそうですね。
それでも・・・
実家の母の花壇には、芳香のある清楚な日本水仙が咲き揃い
スノードロップが今にも開きそうに花首を立ち上げている姿に
春の訪れを期待させられました。
そして、上京の際には必ず付き合ってくれる素敵な友人や
いつもあたたかく迎えてくれる家族から明日への活力を与えられ
束の間のリフレッシュのひとときに、感謝しながら過ごせました。
留守中は、店内に避難中の寄せ植えが凍らないようにと、
時々暖房をつけてもらっていたのでしたが、
油断した帰宅後の翌朝、すっかり花々は凍りつき、遂に今冬初めて
お店の水道も凍結し、半日がかりで解凍作業に奮闘しました。
続々仕入れ手配の品物が到着し、今、店内は段ボール箱だらけ。
お客さまをお迎えするスペースもないほどです(~_~;)
3月以降に入荷の品もありますが、少しづつ整理しながら
少しさびしい閑散とした冬のえむの店内を
春のディスプレイに変えて、商品展示の準備ができましたら、
またブログ等でお知らせしていきたいと思います。
少し時間がかかりますが、楽しみにお待ちになっていてください。

2月8日のえむのカモシカ
降り始めた雪の中、山桜の大木に絡まる蔦の葉をムシャムシャ。
口だけもぐもぐ動かしながら、カメラのレンズ越しにしばしにらめっこ(笑)
立春を迎えてもまだまだ激寒の日々、そんな2月初旬に
いただいた心温まる贈り物の話に、少しお付き合いください。

オーストラリア製emu(えむならぬえみゅ)のシープスキンブーツ
冬季の庭仕事で遂に底がはがれてしまった娘のお下がりブーツのブログ情報で
息子夫婦から花壇で使ってと送られてきた思いがけない温か~い贈り物です
私のお出かけブーツの何倍もの高級品 ^_^;
土にまみれる花壇仕事にはとてもとても勿体なくて当分は“よそゆき”です

大好きなスノーマンと春の訪れを想う優しい桜花柄の刺し子布巾
刺し子の労力、大変さは実家の母を見ていて存じ上げています
温かくやさしいお心のこもった手作りの贈り物でした♡
そして、ロザリアンにとって感激の香りのバラの大きな花束

素敵な包装紙でラッピングされた10種類各3本づつの
やさしい香りのバラたちでした。

東京からの帰宅後に色別に仕分けして生け直しました。
記念に取っておきたいので、いずれドライにしようと思っています。
これはすごいでしょう!いかにも私が好きそうな色と柄!

私を思って選んでくれたことがすごく伝わってきました。
でも果たして着る勇気は・・・似合う人になりたいです。

以前ご紹介した年末年始仕様とは一味違う早春仕様のお干菓子の数々

さりげない優しさのこもった贈り物
やさしいあたたかいメールもとても嬉しかったです
お伝えしきれないたくさんの温かい心やひとときに励まされ、
まだまだ寒くてどんよりの冬の日々に、春は必ず訪れることを
改めて感じ、また頑張ろう・・・と勇気づけられました。
関東の雪が40年ぶりの大雪になり大変な様子ですね。
どうぞお気をつけてお過ごしください。
今日秋保も午前のカモシカの訪問後、久しぶりに降り出した雪が
一気に道路も見えなくなるほど降り積もりました。
明日は外出を控えるようにとのニュースに、大滝は臨時休業です。
それでもオーナーは翌日からの営業に困らないように
朝一で雪かきに行ってきます。
私はえむ店内で、何から手をつけたらいいかと迷いながら
相変わらずキリのない仕事に向かって一日を過ごします。
2月8日 土曜日 深夜
P.S 2月9日 日曜日 朝
玄関のドアが開けられないほどの積雪になり、
今、オーナーがトラクターで除雪作業中です。
仙台でも78年ぶりの大雪に。
自宅からお店までたどり着けたら、
えむ店内での時間を過ごしたいと思います。
今日は出来ればご自宅でのソチオリンピック応援観戦が
皆さん一番安心・安全ですね。
雪から雨に変わった関西方面、京都の娘から、たった今
「今、関空から飛び立ちます」と“行ってきますメール”が。
入社二年目、一人での海外出張、もう幾度になることか。
離れていても心配は尽きません。
それぞれの場所で、みなさんがどうぞお元気で安全に
お過ごしくださいますようにと心からお祈りしております。

もう2月です(臨時休業のお知らせ)
2014年早くも2月、早いですね~。

昨年訪ねた記念に買ったトレジャーガーデンオリジナルの
カレンダー、2月はナチュラルピンクリースアレンジ。

えむ愛用のUSA・LANG社のカレンダーも
2月は可憐なすみれのハートリース
2月のカレンダーは圧倒的にハート・ピンク色が多いですね。
( メイン行事はやっぱり ♡バレンタインデー♡ )
1月の最終金曜定休日は、今年も夢メッセで開催の
とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタに行きました。
えむが企業会員として仲間に入れていただいている
オープンガーデンみやぎでも、毎年素敵な写真のパネル展示等
会場設営のお手伝い等でも参加されていて、
事務局の方々の働きにはほんとうに頭が下がります。
いまだ何一つお手伝いができていない会員でいることを
申し訳なく思います。 せめて・・・
シーズン中に、つたないえむの花壇をご覧になり
会員の皆さまがそれぞれ携わるガーデンの
参考になさっていただけたらと願っています。
冬季でも園芸店にはついつい足が向いてしまい、
魅力ある花に心奪われついつい手が伸び、
自宅やお店の鉢植えが増えてしまうのですが、
ガーデンフェスタの会場では、木立性セネシオ「桂華」の
美しさに目が眩み、心奪われ、
私が一番好きなモーブ色の特大一鉢を抱えて帰りました。

私はバラも好きですが、
ナチュラル、カジュアル、そして可憐な雰囲気の
マーガレット花形の花々も好きで、なぜか心惹かれます。
花姿はサイネリアに似ていますが、桂華は丈夫で花持ちも良く、
花殻摘みを続ければ、6月頃まで花期が続くとのことです。
毎日楽しみながらお手入れしていきたいと思います。
花高が50センチもあるので、暖かくなったら大鉢に移植し
アプローチで皆さんにお目にかけたいと思います。
他にはバコパのガリバーブルー、華やかな芳香のパルマスミレ
プリムラのブルーべリーパレットとビクトリアーナレースローズ。
翌日、それぞれの寄せ植え鉢に仲間入りをしました。
いよいよ春からの営業に向けての仕入れの時期になりました。
2月第一週、えむでも五反田TOCや東京ビッグサイト等に
行ってきます。 小さな小売店のえむには
4月からの消費税アップはちょっと気がかりですが(~_~;)
心配していてもどうしようもありません。
えむでのひとときに夢や希望を感じていただけますように、
そう思い願いながら、見て歩いて仕入れてきたいと思います。
また、ご報告させていただきます。
・・2月4日(火)5日(水)は臨時休業させていただきます・・
7日からは待ちに待ったソチオリンピック開催ですね。
スポーツ観戦も楽しいものです。
一日一日やるべきことをしながらも、
楽しみを見つけながら、春に心を向けながら、
もうしばらくの寒い冬を過ごしていきたいと思います。
冬季の花壇仕事Ⅱ
24日(金)は全国的に気温が上がり、
週末は春の訪れを期待させられた日和でした。
えむではバラへの冬季の薬剤散布・第一弾ができました。

フロリバンダ ラプソディーインブルー
品種改良を重ねているバラは、とてもデリケートで
他の植物とは比べ物にならないほど病虫害が絶えません。
年間のメンテナンスに手がかかり、痛いとげにも悩まされます。
でもあのきれいな花が咲いた時は何にも代えがたい喜びがあって
・・・苦労が報われた・・・みたいな気持ちにもなり・・・
なぜか不思議にとりこになってやめられなくなる・・・。
バラはそんな特別な魅力がある誰もが認める花のクイーンです。
えむの花壇に本格的に取り組み始めて数年後、
「ターシャテューダーの言葉」シリーズを実家の母の枕元で見つけ
ターシャのさりげない日常の言葉にやたら感動しました。
絵本画家として有名なターシャテューダーですが、
私生活においては素晴らしきガーデナーで、ターシャの庭は
園芸愛好家にとって一度は訪れてみたいガーデンのひとつです。
ターシャの言葉シリーズ全5巻のうち
その3巻目「今が一番いい時よ」の89歳の時のターシャの夢に、
バラのスペシャリストになること、とありました。
当時まだバラを始めていなかった私には、
その意味、感覚がよくわからなかったのですが、
2006年にイングリッシュローズのウイリアムシェークスピアと
アイスバーグ・ブリリアントピンクを植え、
2007年には、ブルームーン、ゴールドバニー、マチルダ
マッカートニーローズ、聖火、プリンセスドゥモナコ、ニコール、
更に翌年・・・と、年々バラが増えていき、バラへのターシャの
気持ち、感覚を少~し察し・・・感じられるようになりました。

アイスバーグ・ブリリアントピンク
バラと付き合っていると、とてつもなくくたびれて、
もう辞めた~い!と叫びたくなる時もあるのですが、
「大変、大変」と言いながら、毎年新しい品種が欲しくなったり
挿し木をしてみたり・・・ 懲りないのですよね~ ^_^;
毎年試行錯誤を繰り返し、病虫害と戦っていますが
昨年のえむのバラは、芽吹き時期にたった一度サプロールを
散布しただけで、ほぼ無農薬で一年を終えました。
・・単に気力体力が無くて時間を取れなかったのでしたが・・
冬季休眠期にしか使えない病虫害予防薬剤・石灰硫黄合剤は
硫黄臭が強烈で、建造物にかかると塗装が剥げたり・・・
住宅地のお庭やベランダ園芸にはあまりお勧めできません。
えむはご近所が遠いので安心ですが、散布後数日間は
臭いが残り、お客さまには説明が必要になります。

ツルバラ・ファンタジアやクレマチス
サイロやアーチに這わせているツルバラには、
激寒期にコツコツ刷毛で塗る作業は無理!と
迷いながらも噴霧器で壁面もろとも散布です ^_^;
壁面を痛めていて、いつか大後悔する時がくることでしょう。
石灰硫黄合剤については、無農薬栽培を提唱する
梶みゆきさんも、黒点病が出る枝には冬季に刷毛で塗ることを
お勧めしていますので
いわゆる農薬、化学薬剤使用とは違った感覚なのだと思います。
例年は激寒の中、花壇に積もる雪を踏みしめながらの作業で、
噴霧した真っ黄色の液が雪面に残り不気味な様相なのですが、
今年は思いがけず穏やかな日和だったうえ、雪が全くなくて、
直接しっかり土の消毒もできた感触がありました。
午前中に散布を終え、午後にはエルパーク仙台にての
食品衛生管理責任者実務講習会に出席しました。
特に流行のノロウィルスについて「消毒消毒!」と力の入った
講義を受け、消毒三昧(笑)の一日になりました。
毎冬えむではヒマラヤ杉の杉ぼっくりがたくさん採れます。
明日はまた最高気温が1度と、寒い冬に戻るとの予報なので
今日のうちにと、しばし収穫作業をしました。

まるでバラのような形をしているので、シーダローズと名づけられています
えむを公の場、公園だと勘違い?されて、毎年お店にも寄られずに
黙って収穫に来られる方がいるのは本当に不思議なのですが
私だって(笑)アレンジに使いたいのです
実は枯葉と保護色なので、ない!と思って振り返ると見つかったり
次々にいくつも見つかる感覚が面白くてやめられなくなります。
えむでは販売はせず、よく乾燥させてから
ディスプレイ用の材料として利用しています。
冬季花壇仕事Ⅲは薬剤散布・第二弾
Ⅳはいよいよバラの剪定、Ⅴはブルーベリー剪定・・・
と、冬季の戸外作業はまだまだ続きます。