探訪日本の庭

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こんにちは。

作庭社スタッフのらくだ君です。

今日は最近はまっている本を紹介したいと思います。

その名も「探訪日本の庭」。

全十巻プラス別巻二巻からなる日本全国各地の庭の写真とコラム本です。

探訪日本の庭


















初版発行は僕の生まれた年と同じで、昭和54年とちょっと古い本ですが、

庭の歴史やロマンを感じる素晴らしい本です。

第一巻は九州、四国編。

最初の見開き写真は高松にある名庭栗林園(栗林公園)、そして我が徳島県の

千秋閣庭園、瑞巌寺庭園、阿波国分寺庭園・・・

なんと徳島から始まっているんですね~。

そして作庭社の社名の由来でもある、橘 俊綱編纂、日本最古の作庭伝書「作庭記」

についての記述もあり,なにかと縁を感じます。

また時間があればこの本を片手に、ここに紹介された数々の名庭を巡りレポートしたいと思います。


らくだ
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