江戸の味と自作の味
テーマ:お料理
2013/10/09 22:07
こんばんは^^
今宵は、ちと趣向を変えて綴っていきます。
まずはBGMをかけましょう!
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ニコニコ動画が開いて
BGMを流せます。
(再生ボタンを押してね)
どちらも同じ曲です。リピート再生をお奨めします。
さり気なく流して、職場の方々の作業を止めてやって下さい。(笑
さて、以前におじさんが時代劇好きだというのを、ここでもご紹介しましたが、
池波作品は本当に大好きです。(特に鬼平犯科帳と剣客商売ね)
という事で今回は鬼平より・・・
「久しぶりの朝帰り・・・いや、気分が良いのう。」
「長谷川様、夕べは孫八のところでお泊りで・・・」
「ああ、朝飯まで馳走になってきた。 根深汁が美味かったぞ。」
~鬼平犯科帳13巻 【墨斗(すみつぼ)の孫八】より~
食べたくなったので、根深汁(ねぶかじる)を作ります。
葱は太めのものを選び
根と頭を切り落として
ぶつ切りにしておく。
鍋に水を張り、昆布を浸して
火にかける。
ひと煮立ちしたら、
昆布を取り出し
さっと鰹節を入れたら、
すくい上げ、
煮立たぬように気を付ける。
ヒソヒソ(今日は昆布のみ。)
(しかも、顆粒。。。)
(顆粒の量は少なめに。)
味噌を溶き入れ
味を整える。
ヒソヒソ(今日は麹味噌。)
(個人的には赤味噌が好み)
(葱の旨味を味わう為に、)
(味は気持ち薄めが仕上げる)
葱を入れ弱火で煮る。
煮立たぬように注意する。
(箸で摘んだ時、少し堅めに)
(なるようにすると、歯応えが)
(楽しめ、尚且つ芯が)
(柔らかくなり美味い。)
椀に盛り付ける。
(葱は煮過ぎると)
(苦味が出るので注意する)
ここからは江戸風の自作料理。
【 醤油飯(しょうゆめし) 】を作っていきます。
ってか、普通に昔からある 【 茶飯 】 なんですが、
かなり簡単に作るんで、何となく茶飯に失礼な気がしまして・・・
それ故に、醤油飯と言ってます。
自作とは言ってますが、昔からあるんで厳密には自作では無いですね(汗
おろした生姜と
酒・醤油を入れ、
合わせを作る。
酒と醤油は、4:1
5:1でも構わない
米を研いだら鍋にあけ
合わせと昆布でとった
出汁を入れ、
コトコトと優しく炊く。
(面倒なので炊飯器&)
(顆粒昆布出汁仕様)
じっくり待つこと約40分・・・
炊きあがり
醤油の香ばしい薫りが
たまらない。
茶碗にふわりと盛り付ける。
(おこげが出来てた)
根深汁と合わせて完成。
醤油飯は少し堅めに
炊くのが良いです。
水加減は調整しなくても
合わせと出汁のおかげで
堅めに仕上がります。
おかずと喧嘩してしまい
食べてて飽きてしまうので
醤油は決して濃くしない。
醤油飯の生姜は、おろしではなく細切りでも美味しくなります。
細切りを使うの場合は、合わせに入れるのではなく、
研いだ米に入れて、その上に合わせをかけて炊くと風味がでます。
お好みで、青葱を添えても美味しいです。
どちらも至極単純な料理ですが、味わい深い食事です。
されど単純が故に、味付けが難しいのもまた確か。
しかしまぁ、それはそれで、また一興。
どうぞ、ご賞味をば。
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写真を度々更新しています^^どうぞご覧あれ(´・ω・`)
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お庭と建物のプロフェッショナル
Haven ~ヘイブン~
〒259-1131 神奈川県
伊勢原市伊勢原3-32-5-106
haven_komoriya@train.ocn.ne.jp
代表 小森谷雅人
Havenは図面・デザイン・イラストの
知的財産を守るキャンペーン
に参加しております。
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という事で今回は鬼平より・・・
「久しぶりの朝帰り・・・いや、気分が良いのう。」
「長谷川様、夕べは孫八のところでお泊りで・・・」
「ああ、朝飯まで馳走になってきた。 根深汁が美味かったぞ。」
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食べたくなったので、根深汁(ねぶかじる)を作ります。
葱は太めのものを選び
根と頭を切り落として
ぶつ切りにしておく。
鍋に水を張り、昆布を浸して
火にかける。
ひと煮立ちしたら、
昆布を取り出し
さっと鰹節を入れたら、
すくい上げ、
煮立たぬように気を付ける。
ヒソヒソ(今日は昆布のみ。)
(しかも、顆粒。。。)
(顆粒の量は少なめに。)
味噌を溶き入れ
味を整える。
ヒソヒソ(今日は麹味噌。)
(個人的には赤味噌が好み)
(葱の旨味を味わう為に、)
(味は気持ち薄めが仕上げる)
葱を入れ弱火で煮る。
煮立たぬように注意する。
(箸で摘んだ時、少し堅めに)
(なるようにすると、歯応えが)
(楽しめ、尚且つ芯が)
(柔らかくなり美味い。)
椀に盛り付ける。
(葱は煮過ぎると)
(苦味が出るので注意する)
ここからは江戸風の自作料理。
【 醤油飯(しょうゆめし) 】を作っていきます。
ってか、普通に昔からある 【 茶飯 】 なんですが、
かなり簡単に作るんで、何となく茶飯に失礼な気がしまして・・・
それ故に、醤油飯と言ってます。
自作とは言ってますが、昔からあるんで厳密には自作では無いですね(汗
おろした生姜と
酒・醤油を入れ、
合わせを作る。
酒と醤油は、4:1
5:1でも構わない
米を研いだら鍋にあけ
合わせと昆布でとった
出汁を入れ、
コトコトと優しく炊く。
(面倒なので炊飯器&)
(顆粒昆布出汁仕様)
じっくり待つこと約40分・・・
炊きあがり
醤油の香ばしい薫りが
たまらない。
茶碗にふわりと盛り付ける。
(おこげが出来てた)
根深汁と合わせて完成。
醤油飯は少し堅めに
炊くのが良いです。
水加減は調整しなくても
合わせと出汁のおかげで
堅めに仕上がります。
おかずと喧嘩してしまい
食べてて飽きてしまうので
醤油は決して濃くしない。
醤油飯の生姜は、おろしではなく細切りでも美味しくなります。
細切りを使うの場合は、合わせに入れるのではなく、
研いだ米に入れて、その上に合わせをかけて炊くと風味がでます。
お好みで、青葱を添えても美味しいです。
どちらも至極単純な料理ですが、味わい深い食事です。
されど単純が故に、味付けが難しいのもまた確か。
しかしまぁ、それはそれで、また一興。
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