今春のバラたち・・・最終回ヽ(´▽`)/
こんばんは
宮﨑ですヽ(´▽`)/
先日バラのメンテナンスに行った時に咲いてました
FL 「ノヴァーリス」 四季咲き
もう真夏というのによく咲いてくれてます。
さすがはブルーローズ最強のバラヽ(・∀・)ノ
香りはあまりしませんが、そこそこ花もちが良いのはうれしいですね。
そして右上のクレマチスは
インテグリフォリア系「篭口(ろうぐち)」
ブルーのベル型のクレマチスで
これも最強クラスと言っていいほど本当に強いクレマチスです。
2~3m余裕で伸びます。
バラを覆いつくしそうになるので、バラと組み合わせるときは
間引く必要ありですね
そしてその下のクレマチス
ビチセラ系「バネッサ」
よく咲いてくれますが篭口ほど伸びないので
バラにはちょうど良いくらいです。
とにもかくにも
まぁ・・・夏は強い性質の植物に限りますね(^O^)
さぁて今春のバラたちも
いよいよ最終回となりましたぁ。
まだまだあるんですが・・・きりがないので
このへんで終わりにしておきますヽ(;▽;)ノ
最終回を飾るのは、やはりここのバラですね
えっΣ(゚д゚;)これだけ・・・・ではないですよ(笑)
これが5月中旬の風景
ここのバラは一番遅咲きなんです。
この場所が6月になると
ジャーン
なんて美しいのでしょう(*゚▽゚*)
毎年見とれてしまいます。
アーチの中に入るとこんな風景が
そしてくぐると
またまた最高の景色(*゚▽゚*)
極上の空間ですねぇ
このバラは
R 「ドロシーパーキンス」 一季咲き
ひと枝に10輪以上の超房咲きのバラで
ツルも5m~7mクラスがほとんど
毎年剪定・誘引は大変ですが
この風景をみると
しみじみと今年も無事に仕事が終わったという
達成感があるので
やりがいのあるバラなんですよね
そしてこのバラは
一番の遅咲きなので
全てのバラが終わってから咲きます。
ほとんどのバラが終わっている頃に咲くので
なんだかいつもうれしくなってしまいますヽ(・∀・)ノ
バラを植えるときには
いろんな品種のバラを植えたくなりますが
意外と1種類のバラだけでやってみると
最高の景色を作ることもあるんですねぇ
みなさんも是非やってみてはいかがですか
でも1種類だけというのは忍耐もいりますよねヽ(・∀・)ノ
でもこのバラの場合は大丈夫です
超遅咲きなので
普通のバラをいっぱい楽しんだ後
ドロシーが満開になる
ということは・・・
5月の普通のバラの景色
6月の超遅咲きバラの景色
バラの景色が
2度楽しめちゃうんですね。
なので他のバラを買っても
時期がかぶらないので大丈夫ですよ
例えば
5月はホワイト系ガーデン
6月はピンクガーデンに様変わり
みたいなことができちゃう訳です
いや~楽しいですねぇヽ(´▽`)/
みなさんもチャレンジしてみてはいかがですか
ではでは 今日はこのへんで
宮﨑でした
来年も素敵な景色をたくさん作りたいですね。
今春のバラたち)^o^(
こんにちは
宮﨑です)^o^(
可愛いでしょう
バラは
FL 「ハナグルマ」 四季咲き
コロコロとした小さめのバラが房咲きしてくれます。
ミミエデンによく似てますけど・・・
僕はこちらの方が好きですねぇ
強いし。花持ちいいし
クレマチスは
ビチセラ系中輪サイズ 「テンテル」 四季咲き
僕の大好きなピンク系のクレマチスNO1
とてもよく咲きますし、白や淡いピンク系のバラとよく似合います。
超オススメ(^O^)
さてさて
今日の今春のバラのお庭は
カチカチの地盤で、雑草もあまり生えないくらいの不毛地帯のお庭
をお持ちのお客様から
「不毛地帯のお庭をバラと宿根草でナチュラルに彩りたい!!」
「できるだけ低コストで・・・」
というご依頼
今年の冬に土壌改良をし、木を移植したり、バラや草花を植え付けました。
今まで行ったお庭で最強クラスの地盤の硬さ
ツルハシやハツリで掘っても、なかなか掘れない
やりごたえありましたねぇ
まあでもこの春は
以前、不毛地帯とは思えないくらい良い仕上がりになりました
施工前
↓
施工後の春
木の位置を移動したり
不要な木を抜いたり
花壇を作ったり
芝生を敷いて
踏み石をおいて
バラと宿根草を植栽するだけで
こんなに変わるんですねぇ。
まさに低コスト
でも・・・とても良い感じに生まれ変わりましたヽ(*´∀`)ノ
最強の不毛地帯でも
バラのお庭はできますよ
もちろん土壌改良なしには無理ですが(笑)
今日もとても暑かったですねぇ
もうすぐ梅雨も終わりかもしれません。。。
今のうちに、バラのシュートを沢山出しておきましょうねヽ(・∀・)ノ
この時期は、固形肥料以外に、液体肥料をやることをオススメします。
効果てきめんですから
ではでは 今日はこのへんで
宮﨑でした
今春のバラたちヽ(*´∀`)ノ
こんにちは
宮崎です(´∀`)
素敵なお庭でしょう
癒されますねぇ。。。
ここは、消毒も剪定もしないナチュラル思考のお客様のお庭
こういう所にバラをしたいということで
いろいろ考えた結果
自然なお庭には、
バラも自然な原種に限るということで
1年半前にノイバラを植え付けました。
他の品種も植えたりしましたが
やはり一番似合う品種がノイバラでした。
日本に自生しているノイバラだからこそ
日本の和風庭園にも似合うんですよね。
冬にはローズヒップも沢山実って
本当に素晴らしいバラです。
みなさん。ノイバラなんか・・・
って思ってらっしゃる方ヽ(・∀・)ノ
一度育ててみてはいかがでしょうか?
とても美しい景色を作るバラなんですよ。
広いお庭をお持ちのナチュラル思考の方には
是非オススメします
もう一軒
洋風のナチュラル思考のお庭
極力人工的な構造物を使わず
バラの枝だけで景色が作れるよう
剪定・誘引してみました。
そうすると・・・この春は
とっても良い情景を作り出すことができました
バラアーチなど使わず、枝だけで連続アーチをつくって
バラのトンネルが完成ヽ(・∀・)ノ
名づけて
バラの「奥の細道」
通り抜けるときに、あま~い香りが漂って
うっとりしてしまいましたヽ(*´∀`)ノ
大成功です
もしこれが、バラアーチなどの構造物を使うと
きっとこのナチュラルな景色は作れなかっただろうなぁ・・・
とあらためて思いました
あと・・・
ナチュラルな景色を作るのは
人工的なお庭より
ずっとずっと難しいということがよくわかりました。
それは植物の性質をひとつひとつ完全に熟知していないと
絶対できないからです。
これからも良いお庭を作るために日々勉強ですね
ではでは今日はこのへんで
宮崎でした
今春のバラたちヽ(・∀・)ノ
こんにちは
宮﨑ですヽ(・∀・)ノ
先々週の引きつづき
今年のバラたちをお届けします。
昨年もよ~く咲いてくれたY邸。
とても大きく成長したので、今年は剪定・誘引にそこそこ時間がかかりましたねぇ。
でも・・・
こ~んなに咲いてくれたので
やった甲斐がありました(´∀`)
ただ・・・大きくなりすぎて来年が少々心配なくらいです。
お客様はとっても喜んでくださいましたけど(^O^)
今年も「マダムイサークプレール」が
2階のベランダからたわわに垂れ咲き
いい感じでした。
宿根草も昨年により充実して
バラとの共演がより美しかったです
玄関前は、大きくなりすぎて壁を埋め尽くしそうな勢いです。
今年の6月はバッサリ切り戻しをしないといけませんねぇヽ(・∀・)ノ
少し視点を左に移すと
左側に「マダムアルフレッドキャリエール」のアーチがお目見え
もう少し視点を左に・・・
木立仕立ての「ミステリューズ」が主役になるくらい目立ってましたねぇ
ちょっと他の色も入れたかったかったかなぁ・・・
今年僕が見えた景色でお気に入りなのは
アーチの中から見えた景色ヽ(´▽`)/なかなかのもんでしたよ
とてもとても美しかったです
最後は
Yさんの愛犬「スーちゃん」
いい写真が撮れました。
やっぱり早朝5時くらいのバラは特に美しいですねぇ。
バラを見るなら朝に限りますね
この写真を撮り終えたあと
今年も良い仕事ができてホッとしました(o^^o)♪
バラのお仕事は
冬の剪定・誘引してから約4~5ヶ月経たないと結果がでないので
本当に咲く前までは、天候や病害虫にハラハラさせられます。
でもバラがたくさん咲いてお客様に喜んでいただいた時は、達成感もひとしおです。
そんなとき・・・
このような仕事をすることが出来てありがたいことだなぁ・・・
と感謝の気持ちでいっぱいになります。
お客様に感謝
会社の方々に感謝
家族に感謝
健康で働けることに感謝
本当にありがたいです。
来年も、花咲か爺さんになって
皆さんに喜んでいただけるようスキルを上げて頑張ります。
これからもどうぞよろしくお願いします
ではでは今日はこのへんで
宮﨑でした
バラの講習会
こんにちは
宮﨑です)^o^(
先日、バラのメンテナンスに行ったお客様邸で
2番花を積んでバケツに入れていると
とっても可愛くなりました。
しかも、香りのするバラばかりなので
とっても良い香りに包まれてお客様も喜んでくださってましたヽ(´▽`)/
その日の夜は、ゴージャスにローズバスにして楽しんだそうです
バラって育てて楽しい、咲かせて楽しい、摘んでからも楽しい
いや~ほんといいですねぇ
育てる苦労があるからこそ・・・喜びも楽しみも倍増ですヽ(・∀・)ノ
さてさて
先週の火曜日と土曜日は定例の
バラの講習会を開催しました。
6月の講習会は
「シュートを出すにはどうすればよいか?」
6月はシュートを出すためには様々な作業があります。
それを皆さんに教えたり
実際体験したりしてもらいました
これは何を話しているのでしょう
多分僕自身をバラに例えて話しているのでしょう(失笑)
とまぁ・・・
そうこう1時間くらい講義の後
木立の切り戻し実習ヽ(・∀・)ノ
どのくらい剪定するのか、枝の抜き方
中耕と施肥の仕方など体験してもらいました
あとは・・・どうしてもシュートが出にくい場合の方法など
いろいろ勉強してもらいました。
そしてお次は
ツルバラの切り戻し
どこをどうするか話し合いながらジョキジョキ
代表で、お客様にバッサリ切ってもらう体験も
植木職人みたいでしたよ(^O^)いい感じでした
アーチやオベリスクの枝の抜き方も実習しました。
そして、大事なシュートの出し方や更新の仕方も伝授いたしました
ご参加された皆さん
驚きの表情をされてましたけど、これをやっておくと
よくシュートが出てくれますよぉ(^O^)
お家に帰られて、頑張ってみてくださいね。
今月から来月にかけて
来年咲かせる枝づくりをしっかりしましょうね
ちゃんと作業を行えば・・・
こんな感じでシュートがたくさん出てくるはず。
そうすれば、もう来年は安心ですよねぇ。
講習会にご参加くださった皆さん。
ありがとうございました
次回
9月バラの講習会
「秋バラをどうすれば美しく咲かせられるのか?」
をしたいと思います。
日時:9月1日(火)・5日(土)
12:30~15:00
費用:1500円
ではでは今日はこのへんで
宮﨑でした