冬の作業風景
工事中のスイートガーデンでは、
シダレザクラに翼・・、の様な支柱が取り付けられています。
枝が垂れすぎないよう、また来園者に楽しんでいただける様
見た目と機能を両立した形にしております。
4本の杉丸太支柱でやぐらをつくり、そこから竹を伸ばしています。
下は、牡丹園となっており、日除けのよしずが掛けれる様、
垂直に支柱が立てております。
寒風が吹く中、ベテランの北沢さんが作業していました。
整列されたポットの棚では、籾殻マルチをして暖かそうな
鉢がありました。
思わず、手をいれて確かめたくなりそうな籾殻マルチ!
球根たちは、さぞかし暖かくしているでしょう。
春を待っている、スイートガーデンでした。
今日のばら園
今日のばら園(フラワーパーク内)では、ウッドパーゴラの製作と
引き続きばらの花柄摘み作業でした。
ウッドパーゴラは、つるばらの回廊としてオリジナルで製作しています。
今年1年でかなり伸びたバラですが、来年はパーゴラを
覆ってくれると思います。
それにしても、今日は本当に寒い1日でした。
午後4時頃訪れて撮影しましたが山の影が伸び、風も吹き
大変寒い中、黙々と作業している仲間に熱く感動しました!
作業中の所沢さんに声をかけてみました。
すると夕日に照らされたいい笑顔で写ってもらえました!
所沢さんは、以前も紹介しましたがフラワーパークの作業主任者です。
作業の段取りから社長との打合せ等開園に向けてがんばってます。
以前国営アルプスあづみの公園の維持管理業務を弊社で請負った時の
責任者でもあります。クリスマスのイルミネーションもやっていました!
続いて、バラの花柄摘みを行っている史君!いい笑顔です!!
笑った横顔が、社長によく似ています!!
入社して1年目ですが、主にバラの管理を任されています。
草取り~農薬散布~花柄摘みまで黙々とこなしていきます。
ここに来ると彼の姿はいつも、地面から低い体勢で常にバラ
の近くで作業しています。この1年バラの葉を一番よーく観ているは
史君だと思います。
日の沈む前、フラワーパークからは白く雪をのせた
南アルプスが照らされとても美しかったです。
球根の植え付け
来年の春に備えて園内では、球根(主にチューリップ)を植えつけて
おります。
どのくらい植えつけているか社長に聞くと・・・
10,000球だそうです。
春が待ち遠しくなりますが、植え付け作業はしばらく続きます。
本日は他にもおもしろい作業風景がありました。
さて何をしているのでしょうか?
作業中の森山さんに聞くと、見ての通り斜面にポットを固定しているそうです。
斜面でポットを積み上げていく作業は、なかなか大変そうでした。
ポットの中は何が入るのでしょうか。こちらも春が楽しみです。
本日のフラワーパーク作業風景でした。
秋バラのシーズン到来
現在工事中のフラワーパークでは、今年3月に植え付けて以来初めての
秋バラが咲いています。
1年目のバラは株を充実させるため、蕾を切り取っていますが、
それでも次から次へと咲いてきています。まさにバラの生命力に
驚かされます。
アンブリッジ・ローズ(DAVID AUSTIN作)
咲きはじめはこのようにカップ咲きですが、開くにつれて
ロゼット咲きに変化します。花の大きさ、香りに
満足させてくれます。とても丈夫な品種です。
ラ・フランス(1867年作出)
病気に強く、花も見ごたえあります。
蕾を切っても次々とバラが咲いきます。
床の白いマットは、草抑え用に敷いています。
育苗中、次から次へと生えてくる雑草を人力で抜いていましたが
社長の指示で前面マットを張り、見事に除草作業から解放されました。
公共工事で培ったノウハウを活かし現在建設中です。
来春オープン予定です。
本日のフラワーパークでした。
青紫系の薔薇ブルーフォーユーが咲いています。
四季咲き・半直立性の
「ブルーフォーユー」が咲いています。
なかなかの大輪で見ごたえがあります。
これから秋バラが次々と咲いてきます。
やはり、6月のバラと違い深みのある円熟したバラが楽しみです。
本日、園内でおもしろいものを発見しました!
ミツバチの分蜂(ぶんぽう)です。
蜂が塊りとなっています。(左幹の中央)
塊りの中心には女王蜂がいます。たぶん、ご近所に蜂を飼っている
お宅より移動してきたと思いますが、早く知らせてあげないと
元々の巣が空になってしまいます。今日明日中に知らせてあげたい
と思います。
本日のフラワーパークでした。