芝張り&芝はぎ
梅雨の真っ只中、芝張りを行ってます!梅雨時期は、
芝がよく伸び天然の雨で張った後の根付きも良く
水管理が楽です。梅雨明け後は、なるべく張り芝作業を
避け次の適期は、
9月中下旬~10月中頃(信州飯田では)となります。
今朝、数箇所の現場に張る芝が茨城から到着しました。
新鮮な芝生が届き、皆で荷卸しを手伝いました。
この時期の芝張りは、ビールと同じ鮮度が命です。
新鮮なものを出来るだけ早くお客様へ届けたい!
そんな思いで、積み終えた車から、急いで芝張りの現場
へ向かいます。
芝はその日に張り残っても次の日に張り終える量で注文します。
今回の芝は、梅雨時期もありますが色艶が良い物が入り
ました。
皆、笑顔になります!
午後、芝張りの作業を見に行くと、
淡々と芝張り作業が進んでいました。
今日は、時折強い雨が降りましたが排水が良い場所で
作業もスムーズに出来ています。芝張りの下地造りは、水が
溜まらない様に均すことが後々の生育に影響する大事な
作業となります。こちらの現場も、きちんと下地が出来て
おり、雨も溜まりません!!
芝張りの現場でした。
一方、こちらは芝をはぎ取りイワダレソウの植え付け!
弊社で造ったお庭のリフォームです。芝生も、雑草や
コガネムシの幼虫等でダメージを受けると回復するのに
手間やお金がかかります。そこで、一度草地化した芝を
剥ぎ、雑草対策としてイワダレソウを植えます。
こちらのイワダレソウはただのイワダレソウではありません。
「スーパーイワダレソウ」といいます!!
なんとも頼りになる呼び名です。(別の名 クラピア)
マット状の苗を分離してから、1㎡あたり9ポットの間隔
で植えます。
こちらも、1ヶ月~2ヶ月すると芝生の様にグリーンが
広がります。
本日の現場、芝張りと芝はぎでした。