本日の庭しごと
本日の庭しごとです。
苔庭
坪庭完成しました。元々灯篭とモミジだけがありましたが今回本格的な
苔庭をと言うご要望で、つくりかえました。
杉苔がしばらくして地に馴染むとさらによくなると思います。
北沢さん、小池君、吉原さん担当でした。
お庭手入れ
以前お庭を造らせていただいたお客様のご実家です。
今回、新たにお庭を手入れさせて頂く事になりました。
へデラへリックスの刈り込みと、昨年手入れが出来なかった樹木
の整枝を行っております。高所作業車で、能率アップ!!
本日夕方遅くまでかかりましたが、前期のお手入れは終了しました。
福与工事部長、渡辺君、遅くまで作業ごありがとうございました。
お客様より、「庭がすっきりして気分もより明るくなりました」と、
嬉しいいお言葉をいただきました。
本来は、6月~7月にまとめて剪定をしますが、昨年手入れされて
おらず、6月以前に整えたいとのことでした。やはり、庭が整うと
作業する者も終わったあと気分がすっきりします。
美味しいお茶もご馳走になりありがとうございました。
テラス工事仕上げ
こちらはテラス工事です。薪小屋が完成後テラス工事を行いましたが、
もうすぐで完成いたします。奥のラティスフェンスは造りかえてもらい
石垣手前につるバラを植えます。石のサークルから、眺めると
バラ(ピエールドゥ ロンサール)が太陽の方角に向き咲くので、
満開のバラが見れる計算です。
下草も植えて、くつろぎの場となるでしょう。
いつも、美味しお茶を入れて頂きありがとうございます。もう少しで
完成いたします。
小池君、吉原さん担当です。
本日の庭しごとでした。
桜の名所高遠城址公園近く「六道の堤」
日本一の桜名所、高遠城址公園の桜も満開を迎えており
伊那市内も大変渋滞していると聞いております。
高遠の桜は大変有名ですが、「六道の堤」ろくどうのつつみ
は隠れた桜の名所となっています。
六道の堤は、ガーデンスケープ芽生(伊那展示場)より5分くらい
のところにあり、高遠城址公園へ行く手前にあります。
学生時代伊那に住んでいたこともあり、ここの場所は知っていましたが、
当時は、花見宴会となれば六道の堤を通り過ごし高遠城址公園へ
行っていました。
最近になり、高遠城址公園も人が多く行くまでに大変苦労しますし、
年を重ねたせいか、落ち着いた場所が好きになってきました。(笑)
ゆったりと眺めたい方には六道の堤がおすすめ!!
「六道の堤」は静かに桜を眺めることができ、また西駒ケ岳を背景に
いい写真が撮れる場所としてお気に入りです。
数日前に訪れましたが、県外車も数台見かけました。
江戸時代末期に高遠藩が窮乏する財政を打開するために
神田開発をし、その建設途中につくられた堤だそうです。
(1849~1851年)
昨年より堤の改修工事が行われており、水はありませんが
本来は堤の水面に映る満開の桜が、南アルプス、中央アルプスの
白い雪と美しいコントラストを見せてくれます。
中央の島には水神様があり、また赤松が生えて美しい風景です。
伊那高遠城址公園へ桜を見に行き、その後訪れると少し
和みます(ほっとします)。
でも高遠城址公園の桜はやはり日本一ですけど!!
高遠の桜ともうひとつの隠れた名所「六道の堤」でした。