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スズメと害虫

テーマ:樹木
枯れかかったライラックをみると
害虫が発生していました。

メイガが発生し、葉が食べられてしまったようです。

見ているとスズメが飛んできました。

スズメ

写真ではわかりにくいのですが、
口に緑のものが見えました。

ライラックを飛び回り、
害虫を採ってくれているようです。

少し前に、スズメの数が減っているという
新聞記事もありましたが、
我々のもっとも身近にいる野鳥のひとつではないでしょうか。

木や作物についた害虫を食べてくれる益鳥でもあります。

18世紀、プロシア(今のドイツ)の王様が
好物のサクランボを食べるスズメを駆除したところ
豊作になるどころか
逆に害虫が大発生してしまい
サクランボは収穫できなかったそうです。
自分の非を認めた王様は
鳥を保護したというお話があるそうです。

自然もそうですが
何事もバランスが大事ですね。音符
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コアジサイ

テーマ:樹木
梅雨の真っ最中ですが、
今年は空梅雨でしょうか
来週は天気が悪いといいますが・・・

コアジサイが咲き始めました
淡い青紫色の小さな花がきれいです。

コアジサイ

普通のアジサイやヤマアジサイのような
花やかさはありませんが
つつましく咲く様は可憐です。

小さな花もアップでみると
違って見えてきれいです。

コアジサイ

もうしばらく、楽しませてもらえそうです。

キリ てんぐ巣病

テーマ:樹木
弱っている桐の木があったので
みると 「てんぐ巣病」にかかっていました。

きり てんぐす病

キリは成長が早く、種子も風によって
とばされるため、
思わぬところから生えて、
どんどん大きくなります。

てんぐ巣病というと、サクラがよく知られていますが、
色々な植物に発生します。

ただし、病原菌は植物によって異なります。

サクラはタフリナ菌というカビの仲間ですし、
キリはファイトプラズマという細菌の一種です。

カメムシがキリのてんぐす病の菌を運ぶともいわれています。

カメムシだけでなく、アブラムシなど
汁を吸う昆虫が、色々な病気をうつすことがあるようです。



オーク・アップル(ナラリンゴ)

テーマ:樹木

コナラの枝先にピンポン球くらいの玉が沢山ついていました。

これはオーク・アップルとかナラリンゴとも呼ばれています。

おーく・あっぷる

本当に小さなリンゴがなっているようですね。

今年は「なり年」なのか沢山ついています。

ならりんご

なり年といってもこれは実ではなく

虫こぶ(ゴール・虫えい)です。

コナラの芽にタマバチという虫が卵を産んだため

芽が球状に変形したものです。

正式には ナラメリンゴフシ といいます。

 

中世のイギリスでは中世のシンボルとしてあつかわれたそうです。

自然の世界は不思議なことが多いですね。ハート2

 

 

ひまわりの芽生え

テーマ:樹木

子どもの学習教材についてきた

ひまわりの観察セットです。

 ひまわり

透明なジェルにひまわりの種をまいたところ

根が下に伸び、双葉が出て

ひげ根が伸びていく様子が、実際に見えて感動しました。

ジェルはおそらく、高分子吸収剤

紙おむつに入っている粉だと思うのですが

 

写真や本で見るよりも

実際に見るのは子どもにもわかりやすくて

goodです。

最近の学習教材恐るべしビックリマーク

 

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