こころ より。。。
テーマ:日々是好日
2012/03/10 23:38
大阪北部 くもり

おはよう~。。。
おはよ!
パン あるかな?
おさきに いただきます
じゃぁ~さき かえるわ・・・

ええっ!もうかえっちゃうの?!

。。。と 2羽の会話 もしかして あったかも


少し 肌寒く感じた一日でした。。。
『 冬があり 夏があり
昼と夜があり
晴れた日と 雨の日があって
ひとつの花が咲くように
悲しみも 苦しみもあって
私が私に なってゆく 』
『風の詩』より 星野 富弘
この詩に出会ったのは 2009年ジャフメイト11月号
何度も何度も。。。
無意識のうちに 読み返していました
24歳 体育教師となり2ヶ月後 頸椎損傷
首から下の運動機能を失う
9年間の闘病生活中
絵や詩を 筆を口にくわえて描き始め
81年 初の詩画展が開かれる
91年 故郷の群馬県みどり市に富弘美術館オープン
群馬大学教育学部卒業
それから数日後・・・
本屋さんで 星野さんの詩画集『風の詩』を見つけました
そして その素朴な詩や絵の他にあった エッセイ・・・・・
『 小さい頃 家の近くの渡良瀬川から
大切なことを教わっている・・・・・
やっと泳げるようになった小学生の時
増水していた渡良瀬川で
恐ろしい早さの流れに引き込まれ
元いた岸に戻れず
何杯も水を飲んで手足をバタつかせていた時・・・
ひらめいたものがあり・・・
・・・そうだ 何もあそこに戻らなくても いいんじゃないか・・・
体の向きを180℃変え 下流に向かって泳ぎ始め
しばらく流された後 無事下流の浅瀬に立った
流された恐ろしさより
脱出できた喜びに浸った
怪我をして全く動けないまま 悩んでいた時
ふと 激流に流され 元いた岸に泳ぎ着こうと
もがいている自分の姿を見たような気がした
「何もあそこに戻らなくても いいんじゃないか・・・
流されている私に
今できる一番よい事を すればいいんだ・・・」
動かない体で 歯を食いしばりながら
1日1日を送るのではなく
むしろ 動かない体から
教えられながら 生活しよう
という気持ちに なったのである・・・』

明日 1年がやってきます・・・
こころより。。。。。
夢をあきらめないで。。。
希望をもって。。。
みんなごいっしょに。。。
進んでゆきましょう。。。
蕾がたくさんの ジュリアン

おはよう~。。。



じゃぁ~さき かえるわ・・・

ええっ!もうかえっちゃうの?!

。。。と 2羽の会話 もしかして あったかも




『 冬があり 夏があり
昼と夜があり
晴れた日と 雨の日があって
ひとつの花が咲くように
悲しみも 苦しみもあって
私が私に なってゆく 』

この詩に出会ったのは 2009年ジャフメイト11月号
何度も何度も。。。
無意識のうちに 読み返していました

首から下の運動機能を失う
9年間の闘病生活中
絵や詩を 筆を口にくわえて描き始め
81年 初の詩画展が開かれる
91年 故郷の群馬県みどり市に富弘美術館オープン
群馬大学教育学部卒業
それから数日後・・・

本屋さんで 星野さんの詩画集『風の詩』を見つけました
そして その素朴な詩や絵の他にあった エッセイ・・・・・
『 小さい頃 家の近くの渡良瀬川から
大切なことを教わっている・・・・・
やっと泳げるようになった小学生の時
増水していた渡良瀬川で
恐ろしい早さの流れに引き込まれ
元いた岸に戻れず
何杯も水を飲んで手足をバタつかせていた時・・・
ひらめいたものがあり・・・
・・・そうだ 何もあそこに戻らなくても いいんじゃないか・・・
体の向きを180℃変え 下流に向かって泳ぎ始め
しばらく流された後 無事下流の浅瀬に立った
流された恐ろしさより
脱出できた喜びに浸った
怪我をして全く動けないまま 悩んでいた時
ふと 激流に流され 元いた岸に泳ぎ着こうと
もがいている自分の姿を見たような気がした
「何もあそこに戻らなくても いいんじゃないか・・・
流されている私に
今できる一番よい事を すればいいんだ・・・」
動かない体で 歯を食いしばりながら
1日1日を送るのではなく
むしろ 動かない体から
教えられながら 生活しよう
という気持ちに なったのである・・・』

明日 1年がやってきます・・・
こころより。。。。。
夢をあきらめないで。。。
希望をもって。。。
みんなごいっしょに。。。
進んでゆきましょう。。。

蕾がたくさんの ジュリアン