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バルセロナからフランスのマルセイユへクルージング中

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3月21日 波浪警報のなか揺れながら航行中です。
今日はマルセイユからバスに乗り片道1.5時間程度走り、南仏プロバンス地方の民宿を訪ねてクッキングを学びます。
今後の参考になれば・・・と思い、しっかりと学びます!
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バルセロナ観光//サクラダフアミリア見学

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3月20日  朝は曇天で肌寒い!後にお日様は顔を出したが気温は上がらず、風が徐々に強くなり夕方から強風に変わり、海上は波浪警報・・・明日は雨の予報。

全然雨が降らず市民にとっては恵みの雨との事です。  
ガウディの傑作であるサクラダファミリア観光に行く。長年の思いが実現し、実物を前に感動を覚えた。 
非公式ではあるが完成予定は2026年と言われているが、完成予想図を見る限りあと50年位はかかると思える。ランチに地元特産品のパエリア(米・新鮮野菜・シーフード・サフランで彩りしたスペイン風焼き飯)を食する。
久しぶりに本場のバエリアを食べ、当別町へ戻ったら石窯で作れないか挑戦したい。 

豚肉の加工品(片足か片手のハム??)を持ち帰れないか色々と思案したが無理・・断念した。
片足が5000~10000円で販売されている・・・うらやましい。
市内観光の途中にH&Mに立ち寄り小物を購入。その後、スーパーのカルフールで飲み物とオレンジを買い込み 、船内で仲間と食べます。買い物公園の花屋さんで珍しい種を買入した。持ち帰ります。
明日はフランスのマルセーユ港に入港。花屋があれば珍しい種を探します。

写真の花はアーモンドの花。遠くから見ると桜にも見えた。

地中海への入口

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3月19日 日の出は7時09分、日の入は19時08分。12時現在モロッコのカサブランカから937キロ。次の寄港地スペインのバルセロナ迄389キロの位置を時速24キロ(12.86ノット)でゆっくりと航行中。 波が高く曇天、外気温は15度、海水温は16度です。


外気温度が一気に下がって来た。それもそのはず緯度から見ると津軽海峡と同じになる。
夏の衣料から秋物へ衣替え。昨日の朝に地中海の入口ジブラルタル海峡を通過。一番狭い所では14キロ、海底トンネルがあればアフリカとヨーロッパの距離がさらに縮まるのでは??
2学期の英会話教室が今日で終わり (3学期は4月4日から開講 )仲間同志ホッとしたのも束の間、明日から寄港地が9ケ所あり寄航する度に地元民や通訳、先生などにアンケート調査や街の感想、行動等をして、次回開講時に各自発表することとなった。なかなか大変な宿題です。    
教室で学ぶ他にあらゆる機会を設け、多くの人と会い、顔を合わせて会話する・・・習うより慣れろで鍛え上げてくれる。
4月17日にはスピーチフェスティバルが開催され、今夜18時30分から1時間説明会があった。
我がチームは全員で手分けして少しづつスピーチする段取りを????
明日は午前7時にバルセロナ港へ入港、その後市内観光9時30分に出発し18時には必ず船に戻る事になっている。

モロッコのカサブランカ市内観光

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3月17日   カナリヤ諸島のラスバルマスから1日クルージングの後、午前9時にカサブランカ港に到着しました。クルージング中に船内テレビで往年の名画「カサブランカ」が放映され、なんとなく楽しくなりました。
沢山の観光コースが組まれており、タイトルは期待させる様になってるが大半は期待外れなので、キャンセルしてフリーで観光する人が増える一方です。
タクシードライバーと価格交渉をし、数名で割勘して市内観光すれば大巾にコストは下がり、効率良く観光できる。カサブランカでは徒歩による観光もしました。    
900名が一度に下船して街中に出るので情報の収集も簡単に出来、旧市街でも路地裏を一人で歩かなければ危険はない模様。

 
写真は市場の鮮魚の売場の様子です。日本の鮮魚店とは陳列が違い、面白い。  
下に見える大きな魚体はカジキマグロで隣に頭の角が見える。 近くのブースには殻付きの牡蠣も売っていた。レモンの絞り汁をたっぷり掛けて一個1ユーロー(約110円)で手に入った。
今回レストランで先に昼食を済ませていたので、美味しいのはわかっているが、お腹が一杯だった。
昼食は郷土料理をオーダーした。量が多く半分でお腹一杯になり、デザートにアイスを注文するがこれもとても食べ切れる量でなく仲間に協力頂く。    
午後5時には帰船しシャワーを浴びて船内食堂で夕食を頂いた。    
鶏丼と豆腐の味噌汁、デザートはエクレア。特に味噌汁が懐かしく、美味しかった。
午後8時には次の寄港地のスペインのバルセロナにむけて出港する。2日間のクルージングで到着だ。
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カナリア諸島の風景/// 今日はクルージングDAY

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3月16日  日の出は7時2分、日の入は18時51分。12時現在ラスパルマスから411キロ、モロッコのカサブランカまで588キロの位置を時速28キロで航行中。外気温19度、海水温17度。

アフリカのセネガル国のダカールから寒流に乗って北上を続け、日増しに涼しくなってきました。
今迄短パンとTシヤツで過ごしてたが、朝夕は長ズボンにウインドブレーカーです。
15日はカナリア諸島のラスパルマスに1日寄港し、観光と英会話で地元の高校生や一般人と交流会を持ちました。17日は午前9時モロッコに入港1日のみ寄港し、最後のアフリカです。
深夜には次の寄港地のスペインのバルセロナへ向けてクルージング。
モロッコでは観光予定もなく自由行動です。  
誰かのお尻について行きます???
やっと腹をくくって(mailが楽なので)お世話になった方へ連絡し、mailの届かない方に絵はがきを書き、モロッコで投函します。

写真はカナリア島の高台から写した風景です。  
降雨が少ないので高い樹木類が少ない。そのおかげでワインに最適な葡萄が採れ、ワインの産地でもある・・・サボテンが群生してる。
 

英語で交流/グランカナリア島 ラスパルマス

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3月15日 カナリア諸島のラスパルマス港に早朝に入港した。  
7時には朝食を済ませ、下船の準備をする。
地元の高校生や日本語に興味のある大人など、受け入れ側が30名こちらは38名で公共施設を借用してご対面。その後、持参した浴衣の着付けや習字、お箸の使い方、けん玉、茶道などの日本文化で交流。
その後は全員が2台のバスで市内観光へ出かけ、13時30分に遅めの昼食を食べて買物へ。そして一緒に船に戻り船内を案内した。  
最初はぎこちなかったが、打ち解け出すと賑やかになり英語を駆使して交流を深め、5時過ぎには解散となった。覚えている単語を駆使して話しかけるが、いつも単語数の少なさに情けなくなります・・・下船迄にはもう少しましに話せるように努力します!

日本では馴染みの薄いカナリア諸島。しかし貿易風の関係で年間を通じて快適な気候を保つ(常春の島)だけにヨーロッパから多くの観光客が避寒に訪れる。  
中南米  アフリカ  ヨーロッパの中間地点に位置する為、地理的に昔から移民の多い所だった。さまざまな文化が混ざり合い、今も増え続ける移民が深刻な問題になっている。今迄の寄港地の中で最も安全・安心・快適で安堵してます。  
午後10時頃には次の寄港地のモロッコのカサブランカへ向けて船出します。
滞在が一日しかなかったが気温も25度、湿度は低く快適そのもので、この様な日々が通年であれば定住や密航、避寒に訪れたくなる。今回の交流したメンバーにリタイヤされたアイルランドの女性も参加。彼女の話によると物価もヨーロッバより安く、厳寒の6ケ月はこちらで過ごすとの事です。

追伸  
山間部にはぶどうの木がたくさんあり、ワインの産地との事。そこでやっと思い出した。
会社の全てのぶどうの木の剪定をお願いしなくては・・・。
遅れると収穫にも影響してしまう・・・よろしくどうぞ。

ダカール市内の風景

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3月14日寒流に乗って北上中。日の出は7時19分、日の入は19時14分。12時現在ダカール港から1103キロ、カナリア諸島のラスパルマス港まで456キロの位置を時速30キロで航行中。外気温は19度、海水温は17度。1週間前から比べると10度位温度が低下する・・・寒流の影響が大!

 
写真はダカール市内です。雨が殆ど降らなく、砂漠も近いので風が吹くと街全体がかすんで見えます。日本では中国からくる黄砂みたいなもの。中心市街は綺麗に整備されているが、少し離れると雑然としてタクシーから降りるとすぐにお土産売りが数名寄って来て高額な観光客価格を提示してくる。しつこく声かけてくるが、欲しいものは殆ど無く振り切るのに苦労した。見るからに治安は悪い。昼間からホームレスもどきが沢山たむろしている。特に我々は黒人と接触する機会が少ないので恐怖心はなおさらである。この国自体が付加価値のある製品や商品がない。工業製品はほぽすべてが欧州・日本・韓国の物ばかりで、主食の米にしてもタイ国のくず米を輸入して食べている。建物も老朽化(バラック)が進んでいる難民キャンプみたいなテント村も多く点在していた。    
インフラの整備も遅れが目立つ。アフリカ諸国は沢山独立し対外的には自立しているように見えるが、経済面ではほぼ欧州・USA・日本・韓国・中国などの列強国に支配され、本当の自立は不可能に近い・・・ここでも日本人に生まれ生活できる事に感謝。

追伸   
船内には若者の通訳(英語スペイン語)が男女数名いる。先日通訳をつけ英会話の教師と混み入った話をし、その後全員(通訳2名含む)で食事をした。その時の話題がTOIECで何点とったのか???になった・・・彼等曰く、満点です。2人共アメリカの大学卒だった。無茶苦茶勉強したとの事。明日はカナリア諸島のラスパルマス市内で地元の高校生や市民との英会話での交流があります。今迄学んだ成果を発揮する機会です!

ここを出たら二度と戻れない

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3月13日火曜日 日の出は7時19分、日の入は19時21分。12時現在ダカール港から382キロ、次の寄港地スペイン領カナリア諸島のラスパルマス港迄1209キロを時速28キロで航行中。  
13・14日はクルージング。昨日で50日が経過、今日から後半の船旅へと入ります。  
今迄の寄港地はタヒチ・ペルー・パナマ・ジャマイカ・キューバ・セネガルでした。  
でも90パーセントは洋上生活でした。

3月12日ダカールの観光パリダカールラリーの終着点として有名になる。 
今回の寄港地の中で最も危険な場所。一人歩きは厳禁!英会話の仲間に割勘要員として誘われてタクシーをチャーターし市内観光(旅行会社の企画は割高)その後はゴレ島観光。メインは負の世界遺産である奴隷貿易積み出し施設見学。奴隷貿易の実態を施設を見ながら説明を受け、当時の非人道的行為に対し怒りを覚え、人間の欲の深さゆえの行為を考えさせられた。

明かりの向こうは大西洋。ここを出て小舟に乗せられ沖合に停泊している奴隷船に乗り移り、南北アメリカ大陸へと生きては戻れない片道切符の船旅に出された。

ゴレ島の観光に行く

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3月12日午前7時  セネガルのダカール港にに入港接岸し8時時すぎ下船開始。 
観光ツアーには申込してなかったので、フリー。英会話の仲間からお誘いを頂き、タクシーをチャーターしての市内観光とゴレ島観光に行った。    
先ずはタクシーDRIVERとの価格の交渉。観光客には高価格の提示をしてくる。値引の交渉も楽しみの一つ?
1日間チャーター(3人での割勘)で80ユーローを提示してきたが断る。 「いくらか??」と問いかけるので40ユーロと持ちかける。「とんでもない!」と決裂・・・他を当たるとその場を立ち去るふりをした。
3人で役割分担を決めておき、45ユーロなら妥協すると決めていた。
1人15ユーロ、ゴレ島に行くには他に往復切符の船賃約9ユーロが必要になる。船の観光ツアーだとゴレ島観光だけで1人に付き4000円なのでかなり格安観光になった。


先日、負の世界遺産、奴隷貿易の積み出し島は数百万人と書いたが、ガイドの話では推定でも1500万人から2000万人が島から出たらしい。劣悪な環境の中で600~700万人は途中で死亡し、海に投げ捨てられサメの餌になる。サメにとっては住みやすい環境・・・(複雑)
元気な奴隷が途中逃げても逃げきれない。サメの餌になるだけ・・・心が痛む・・・
フェリー乗場の温度計が行く時34度を表示していたのに対して戻る時は47度を表示・・信じられない! 
壊れているか??
島民が1200人住んでいる。観光が主な収入源で物売りの多い事多い事・・・うんざり。欲しいものがない。
22時すぎには次の寄港地のカナリア諸島に向かう。  
2日間のクルーズ・・寒流に乗るので涼しくなる予想。

東北大震災と福島原発事故の洋上追悼式//3月11日午後2時46分

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3月11日時差調整の為1時間進めます。日の出は7時48分、日の入は19時30分。キューバのハバナ港から6520km、アフリカのセネガルのダカール港迄479kmを時速28キロで航行中です。外気温25度、海水温22度。涼しく感じます・・・アフリカは暑い場所のイメージがありましたが。そうでもないことを実感・・・・寒流の影響がでてきたのでは???

 
3月11日午後2時46分追悼の黙祷が2度(日本時間と現地時間)ありました。
洋上では早朝の5時46分(人出は少なかった)午後2時46分(盛大に催行)です。
午後の祭典には思い思いの立場から復興を願って沢山の出展がありました。参加者全員で1分間の黙祷を行い船が汽笛を日本に向って鳴らし続けた。その後ふる里の歌を全員で歌い上げる。一年前の映像がよみがえり涙が止まらなかった。
でも、この船での全てのイベントに心酔は出来ない。何か心に引っ掛かる物があるのも事実。
視点が違えば答え、結果は違って当然。・・・シルバー世代はひねくれているのか???

明日はアフリカのセネガルのダカール港に入港、上陸し、世界遺産の負の遺産である奴隷貿易の島ゴレ島観光です。
ここから片道切符でアメリカ大陸各地へ数百万の黒人が連れ出された島です。
半日観光ですが、寄港地の中で最も危険な場所(物取りと蚊によるマラリア)です。心配ですがこの目でしっかりと確かめたい。
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プロフィール

シャチョー

北海道にて寒冷地向けの木製エクステリア、お庭、外構工事の施工会社を営んでいます。「屋根のある楽しい空間づくり」をテーマに展示場を変化させています。これからは「食べられる庭」を目指してアイディアを練ります。

トーホテック「庭と屋根のある楽しい空間づくり」

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