宿根草コーナー
こんばんは、塚本です。
1週進むごとに、冬の足音が近づいてくるのを感じて寂しいものです…
でもこの時期ならではの楽しみもありますね
来年の春を思い描いて、お庭に宿根草の苗を植えるのもその一つ。
春~初夏咲きの一年草や宿根草は、寒くなる前に植えつけておくと冬の間にゆっくりと根を伸ばし、春にはしっかりとした株に成長します。
10~11月の今が植えつけ適期、ということで宿根草コーナーを設けております
花期にはそれぞれ花つき苗が出回りますが…立派な株で楽しむために秋に植えておくのがおすすめです。
庭植え宿根草として人気抜群のジキタリス各種から…
ちょっと変わったアネモネなど…いろいろ取り揃えております。
‶ムルチフィダ・ルブラ”は鮮赤色の5枚の花弁が特徴的なアネモネです
草丈は25㎝位までなので、花壇の前段に植えておけば春には華やかな差し色として楽しめます
隣には春咲き一年草のコーナーも!
やはり不動の人気はブルーのネモフィラです
春に花つき苗を植えるともろく伸びてしまいやすいので、特に秋植えがおすすめな花です
黒に白の覆輪が入った品種も置いてます
レトロなラベルデザインが可愛いな~と目に留まりましたが、もちろんお花も可愛いモモイロタンポポ!
素朴な可愛さのピンクの花が4~7月まで楽しめます。
1年草と言っても、オルレイヤなどこぼれ種でどんどん増えて毎年楽しめる花もあるので、取り入れてみてください
宿根草の楽しさは、春に満開に咲いている情景を思い描きながら、いろいろ計画を練って選ぶところにありますね
この花は背が高いからバックに置いて、これが咲き終わる頃に入れ替わりにこれが咲きだして…と想像を膨らませてあれこれ迷うのを楽しみましょう
迷いすぎたらお近くのスタッフにぜひご相談ください
四季咲きクレマチスは今年最後の花が咲いております…
良く咲いてくれたビクトリア。
今の時期は咲き終わったら剪定はせず、花柄切りだけ行います
来年もしっかり咲いてくれますように…
パンジーの種類も増えだしたので…
施工先のお宅にかけるハンギングを制作して養生中
パンジー・ビオラはこんもりとあふれるように茂ってくれるので、ハンギングにはぴったりです!
1月後、2月後が楽しみですね
壁に這っているのはプミラ・ミニマです
板壁をよりおしゃれに見せてくれ、大株になれば耐寒性もしっかりあるので安心です
それでは今週はこの辺で…また来週。
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