松剪定
こんばんは!
山下です
すっかり冬らしい気候になってしまって、辛い限りです
ただ、
山道を走ってると、落葉して寒々しい風景や道路に落ち葉が散乱してるのとか、
悪くはないなぁと、しみじみ感じております
そんな寒い季節に行う作業のひとつ、
松の剪定に桜井まで行ってきました!
とても立派な黒松
松はあまりやったことないので、頼もしい助っ人と一緒に作業をします!
植木職人の竹野さんです
こう見えて腕は超一流の職人さんなんです
いつも剪定の時は色々と見て勉強させてもらってます
この日も一緒に作業しながら教えてもらいました
これが作業前の状態です
新芽は伸び放題、なんだか混み合ってて見苦しいですよね
まずは伸びすぎた新芽を切ります
根元に芽があるのを確認してその上で落とします
そうすることで低いとこから芽が出ることになり’’床’’の形がきれいになります
枯れ枝も根元から落とします
今、芽が出てない枝からはもう出ないということなのでそういう枝や枯れ枝はすべて無くします
通気、日当たりが良くなり残した芽の伸びを良くします
そして、
下の方の古い葉っぱを揉み落とします
これも通気、日当たりのために欠かせません
この一連の作業をやり終えると・・・
気がつけばスッキリしてるわけです
ん?分かりづらいですか?
作業前↑
作業後↓
なんとなくサッパリしてるでしょ?
下から見たらよくわかるんですよ、光が透けて見えて、
じゃあ下からも撮っとけよって感じですけど、気持ち的にあまり余裕がなかったので忘れてましたスミマセン
半分以上竹野さんがやってくれたんですけど、とてもきれいに仕上がりました
二人で朝9時から3時位までかかったんで、やっぱり松は時間と手間がかかりますねぇ
もっともっと技術とスピードを身につけてスキルアップしたいと思います!
というより、します!!
ではまた
山下でした
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